格安SIMはデータ量が少ないほど料金が安くなり、月5GBだと月2,000円以内に抑えられる場合も多くなっています。
ただし、月5GBというデータ量はスマホで頻繁にネットや動画を楽しむ人には物足りない量なので、注意が必要です。
結論から申し上げると、5GBの格安SIMは次のいずれかに当てはまる人におすすめです。
・格安SIMは電話やLINEなどのやり取りをメインに使い、ネットの利用頻度は少ない
・スマホの大容量プランやインターネット回線を別契約している
この記事では、5GB以上使えるおすすめ格安SIM5社や、5GBでできること、注意点など徹底解説します。
ご自身にとって5GBのプランで問題ないか、どの格安SIMが最も合っているかをぜひ確かめてみてくださいね。
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まずは5~6GB使える格安SIMを比較!
5~6GB使える格安SIMは多くありますが、月額料金や実測値、制限時の速度などでで比較をすると、どのサービスがお得なのかが見えてきます。
■5~6GB使える格安SIM比較表
※横にスクロールできます。
データ容量 | 月額料金 | 実測値 | 制限時の 最大速度 |
|
---|---|---|---|---|
ワイモバイル | 5GB ※データ増量オプション契約時 |
1年間:2,178円 2年目~:2,728円 ※データ増量オプション(550円/月)含む |
56.73Mbps | 300kbps |
OCN モバイル ONE | 6GB | 1,320円 | 49.02Mbps | 200kbps |
BIGLOBEモバイル | 6GB | 1年目:1,320円2年目~:1,870円 | 18.75Mbps | 200kbps |
mineo | 5GB | 1,518円 | 31.4Mbps | 200kbps |
QTモバイル※Dタイプ | 6GB | 1,760円 | 18.56Mbps | 200kbps |
イオンモバイル | 6GB | 1,628円 | 26.2Mbps | 200kbps |
y.u mobile | 5GB | 1,639円 | 65.97Mbps | 128kbps |
DTI SIM | 5GB | 2,112円 | 58.55Mbps | 200kbps |
nuroモバイル | 5GB | 990円 | 19.43Mbps | 200kbps |
LIBMO | 5GB | 1,518円 | 27.6Mbps | 128kbps |
HISモバイル ※ビタッ!プラン (ドコモ回線) |
5GB | 1,320円 | 14.12Mbps | 不明 |
※価格はすべて税込
上の比較表を見ると、5~6GB使える格安SIMのうち、料金や実測値などを加味すると、以下5社が最もおすすめといえます。
- ワイモバイル
- OCN モバイル ONE
- mineo
- BIGLOBEモバイル
次の項目からは、上の5社の料金プランや特徴などを詳しくご紹介していきましょう。
5~6GB使えるおすすめ格安SIM5社

前項の比較表でわかったとおり、5~6GB使えるオススメの格安SIMは、以下5社となります。
- ワイモバイル
- OCN モバイル ONE
- mineo
- BIGLOBEモバイル
また、格安SIMではありませんが、格安SIM並に安い料金で使えるキャリアとして最後に「楽天モバイル」もご紹介していきます。
どのサービスがご自身に合うか、ぜひ1社ずつご覧になってください。
ワイモバイル

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。
多くの格安SIMがキャリアから回線レンタルをしてサービスを提供している中、ワイモバイルはソフトバンクと同じ回線を利用できるため、通信品質や実測値は格安プラントップレベルとなっています。
ワイモバイルのおすすめポイントは以下の通り。
- データ増量オプション(550円/月)を契約すると、3GBプランで5GB利用可能
- データ増量オプションは1年間無料で使える
- 余ったデータ容量は、翌月に繰り越せる
【5~6GBの料金表】
月間データ使用量 | 5GB※データ増量オプション契約時 |
---|---|
音声通話SIM | 1年目:2,178円2年目~:2,728円 |
データ専用SIM | - |
※価格はすべて税込
ワイモバイルに5~6GBプランはありませんが、月3GBの「シンプルS」に月550円の「データ増量オプション」をプラスすることで、シンプルSのデータ容量を5GBにできます。
データ増量オプションを契約すると、月額料金は2,178円から2,728円と高くなります。しかし、はじめてオプション契約をした方には「データ増量無料キャンペーン2」が適用されるため、オプション料金は1年間無料です。
また、ワイモバイルは増量分を含め、当月使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越せます。
これらのことから、通信品質の高いソフトバンク回線をお得に利用したい方、月によってデータ消費量にばらつきがある人は、ワイモバイルがおすすめです。
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OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは6GBが1,320円となっており、今回ご紹介する格安SIMの中で最安です。
また、音声通話が可能な音声通話SIMと、データ通信専用のデータ専用SIMの2種類に対応しているため、ご自身の利用状況にあわせてお好きな方を選択できますよ。
OCN モバイル ONEのおすすめポイントは以下の通りです。
- データ容量1GBで770円
- iPhone 12シリーズを含め、多数の人気のスマホを安く購入できる
- 「MUSICカウントフリー」を契約すると、音楽配信サービスがカウントフリーで使える
【5~6GBの料金表】
月間データ使用量 | 6GB |
---|---|
音声通話SIM | 1,320円 |
データ専用SIM | 1,188円 |
※価格はすべて税込
さらに、月額料金無料の「MUSICカウントフリー」を契約すると、AWAやSpotify、Amazon Musicなどの音楽配信サービスのデータ消費量が0になります。
スマホで音楽を長時間楽しむ人は、OCN モバイル ONEを選ぶと、6GBの少量プランでも速度制限を気にせず利用可能です。
また、専用の無料アプリ「OCNでんわ」を利用すれば、通話料金が半額になります。通話する機会が多い方はぜひご利用ください。
OCN モバイル ONEは光回線の「OCN光」を契約すると、毎月220円が割引されるセット割引が適用可能。最大5契約まで割引がきくので、家族みんなで使えば毎月合計1,100円もお得です。
光回線と格安SIMをセットで安く使いたい方は、OCN モバイル ONEを検討してみてください。
mineo

mineoの料金プランは音声通話に対応した「デュアルタイプ」と、データ専用の「シングルタイプ」のみで、各プランの容量は1GB・5GB・10GB・20GBと4種類しかありません。
そのため、初めて格安SIMを契約する人も自分にあったプランを見つけやすいというメリットがあります。
mineoのおすすめポイントは以下の通りです。
- 料金プランがシンプル
- サポート窓口が充実している
- mineoユーザー全員とパケットを分け合える
- au・ドコモ・ソフトバンク、どの回線を選択しても料金は同じ
- 「パケット放題Plus」を契約すると、最大1.5Mbpsで全コンテンツカウントフリーになる
【5~6GBの料金表】
月間データ使用量 | 5GB |
---|---|
音声通話SIM | 1,518円 |
データ専用SIM | 1,265円 |
※価格はすべて税込
また、au・ドコモ・ソフトバンクの3キャリア回線全てに対応しているだけでなく、どの回線を選択しても料金は同じですので、キャリアから乗り換える人も、面倒なSIMロック解除不要で使い始められますよ。
さらに、mineoユーザー同士が専用サイトを通じて無料でパケットを分け合える「フリータンク」もあるので、月末にデータが足りない時があっても安心です。
専用サイト「マイネ王」では、スマホに関する知識が豊富なユーザーが質問に回答してくれるサポート体制もあり、格安SIM初心者の方にもおすすめですよ。
385円/月の「パケット放題 Plus」を契約すると、最大1.5Mbpsで全コンテンツデータカウントフリーにできますので、カウントフリーオプションのある格安SIMを契約したい方も、ぜひ検討してみてください。
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【注意事項】
・キャンペーン専用ページからのお申込みに限り適用となります。
・キャンペーンの適用はお申込み後の契約内容通知書をもってお知らせいたします。
・法人名義の方は適用対象外となります。
・お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは1GBから最大30GBまでプランを選べる他、データの追加チャージオプションもあります。
プランは音声通話が可能な「音声通話SIM」と「データ専用+SMS」、「データ通信のみ」の3種類に対応しています。回線はauとドコモの2種類から選べますが、データ通信のみはタイプDのドコモ回線のみです。
- iPhone SE(第2世代)も購入できる
- 2回線目以降は毎月220円の割引に
- 「エンタメフリー・オプション」で動画視聴などの通信量が無料に!
【5~6GBの料金表】
月間データ使用量 | 6GB |
---|---|
音声通話SIM | 1年目:1,320円 ※1 2年目:1,870円 |
データ専用SIM | 1,727円 |
※価格はすべて税込
※1 「音声通話SIM特典」適用時
BIGLOBEモバイルでは、2回線目から月額料金が220円割引になる家族割引制度があります。家族みんなでBIGLOBEモバイルを使えばお得になりますね。
さらに、「エンタメフリー・オプション」をつければYouTube、Apple Musicなどのエンタメサービスを通信料無料で利用できます。
オプション料金は音声通話SIMが月額308円、データSIMが月額1,078円です。動画視聴サービスや音楽配信サービスをよく使う方に、特におすすめと言えるでしょう。
データ量無制限の「楽天モバイル」がおすすめ!

楽天モバイルは楽天回線エリア内なら高速通信のまま完全データ使い放題です。
エリア外だとau回線で5GBまでしか使えませんが、速度制限にかかっても最大1Mbpsを維持できる点が魅力といえます。1Mbpsあれば、YouTubeも標準画質(360p)で視聴できるので十分使えるでしょう。
- 選べるプランは「Rakuten UN-LIMIT VI」のみ
- 楽天回線エリア内では無制限利用可能、パートナー回線エリアでは5GBまで高速通信可能
- 「Rakuten Link」アプリで国内通話かけ放題
楽天モバイルは格安SIMではありませんが、キャリアでありながら以下のように格安料金でスマホを利用できるので、おすすめです。
月間データ使用量 | 音声通話SIM | データ専用SIM |
---|---|---|
~1GB | 0円 | - |
1GB~3GB | 1,078円 | |
3GB~20GB | 2,178円 | |
20GB~無制限 | 3,278円 |
※価格はすべて税込
また、無料の「Rakuten Link」アプリを使えば、国内通話がかけ放題、国内SMSも使い放題になります。
国際電話も980円/月の「国際通話がかけ放題」を契約すればかけ放題になります。楽天モバイルは国内外問わず、頻繁に通話をする方にもおすすめですよ。
現在、楽天モバイルではプラン料金が最大3ヵ月間無料になる「Rakuten UN-LIMIT VIプラン料金3ヶ月無料キャンペーン」や、端末セット契約で最大30,000円分のポイントバックがあるキャンペーンも実施中です。
楽天回線エリア内にお住まいの方は、まずは楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
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5GBの格安SIMでできること

月間5GBのデータ量で、具体的にどんなことがどれくらいできるのでしょうか?
ここでは、auの公式サイトの説明ページをもとに、5GBのデータ量があればどれくらいのことができるのかをご説明します。
1ヶ月のデータ量が5GBで足りるかどうかの判断の目安にしてください。
Webページを約3万ページ閲覧できる
5GBあれば、インターネットのページを約3万ページ閲覧できます。ただし、ニュースサイトなど画像少なめのサイトで、1ページあたり150KBとして計算しています。
画像や動画が多めに掲載されているサイトの場合は、閲覧できるページ数は減少しますが、ネットを閲覧するだけなら、基本的に5GBあれば十分と言えます。
LINE通話が約200時間できる
LINE通話なら、約200時間話すことが可能です。なお、ビデオ通話の場合は約15時間です。
格安SIMを契約する際に、通話機能がないデータ通信専用で契約した場合は、LINEなどのアプリ機能が必要です。しかし、約200時間も話すことができれば、よほど長電話をしない限り十分と言えるでしょう。
高画質のYouTube動画を約7.5時間視聴できる
高画質のYouTube動画(720p程度)なら、約7.5時間視聴できます。
長時間動画を楽しむ場合には不向きですが、1日に数回程度、短時間観るだけなら十分です。
もし自宅に光回線などのWiFi環境があれば、そちらと併用すれば長時間動画もたくさん観ることができるでしょう。外出先ではそこまで観ないというのであれば、5GBで十分です。
ちなみに、今回ご紹介した「BIGLOBEモバイル」で「エンタメフリー・オプション」を契約すれば、YouTubeを何時間視聴してもデータ消費量は0になります!
メール送受信が約1万通できる
メールの送受信は約1万通できるので、メールに関してはまったく問題ないでしょう。
5GBの格安SIMがおすすめなのはこんな人!

5GBの格安SIMは、次のような人におすすめです。
- 格安SIMでは動画視聴をほぼしない人
- 格安SImを2台目の端末として利用する人
- 光回線やモバイルルーターとの併用を検討している人
ひとつずつ解説していきましょう。
格安SIMでは動画視聴をほぼしない人
大容量のデータ通信となる動画視聴などを、格安SIMではほとんどしない人におすすめです。上記でご説明したとおり、通話・LINEなどのテキスト送受信・Webサイト閲覧をする程度なら、1ヶ月に5GBあれば十分です。
ちょっとしたネットでの調べものや通話、LINE、動画を短時間観る、アプリでゲームをするなどの使い方であれば、5GB程度のデータ量でも十分足りるでしょう。
その場合は、高い月額料金を払って三大キャリアの高額プランを契約する必要はありません。
格安SIMを2台目の端末として利用する人
メインのスマホは別に持っており、2台目のスマホとして格安SIMを使う人にも向いています。
メインのスマホで、検索や動画視聴、ゲームアプリなどを利用し、格安SIMのスマホはあくまで連絡用に使うなどといった使い分けができます。
2台のスマホを使い分けることで、それぞれのメリットを有効活用してデメリットを補えるでしょう。
光回線やモバイルルーターとの併用を検討している人
自宅の光回線、またはモバイルルーターを併用するという場合には、格安SIMがおすすめです。データ量無制限の回線であれば、格安SIMは外出時の専用端末にできます。
自宅にいるときは、格安SIMを光回線に繋がるように設定すれば使い放題です。外出するときだけ格安SIMで使うデータ量を少なめにしましょう。
外出時にも無制限感覚で使いたいなら、モバイルルーターとの併用が特におすすめです。
格安SIMを申し込む手順

格安SIMを契約する際に、SIMロック解除をどのタイミングでやればよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、簡単に格安SIMの契約の流れをご説明します。
- ①事前準備をする
- まずはお使いのスマホをそのまま使う場合には、格安SIMで使いたいスマホのSIMロックを解除し、念のためデータをバックアップしておきましょう。
- そして、格安SIMを申し込む際に必要な次の書類をあらかじめ準備しておきます。
-
- 本人確認書類(免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)
- クレジットカード(クレジットカード払いの場合)
- 銀行の通帳(口座振替の場合)
- 必要な書類は格安SIMによって異なるため、それぞれの公式サイトで確認してください。
- ②格安SIMを申し込む
- 格安SIMの公式サイトから申し込みをしましょう。ほとんどの格安SIMはWeb申し込むだけで契約が完了します。
- ネットで必要事項を入力するだけなので、店舗に行くことなく、いつでも申し込みができるので便利ですね。
- ③SIMカードが届いたら端末に挿入する
- 申し込みが完了すると、数営業日でSIMカードが届きます。スマホを同時に購入した場合には、スマホも同封されています。
- 届いたSIMカードをスマホに挿入し、起動しましょう。
- ④初期設定をする
- スマホを起動したら、初期設定をします。
- 機種によって操作方法は少々異なりますが、スマホの「設定」メニューを開き、「接続」の項目からネットワークを登録すればOKです。
- また、APN設定※が必要な場合もあります。詳しくは格安SIMの公式サイトや同梱された説明書などをご確認ください。
※APN設定…どの携帯会社からインターネットを利用するか指定するための設定
5GB以上の格安SIMを申し込むときの4つの注意点

5GB以上の格安SIMを申し込む際は、次の4点に注意をしてください。
- SIMカードの種類に注意する
- 選んだ格安SIMの動作確認端末を調べる
- 口座振替では購入できない場合が多い
- SIMロック解除が必要かもしれない
ここでは、格安SIMの注意事項についてご説明します。
①SIMカードの種類に注意する
SIMカードを購入する前に、SIMカードの種類を確認しましょう。サイズの違う3種類のSIMカードがあり、スマホの機種によって対応しているサイズが異なるためです。
SIMカードのサイズは、以下の3種類があります。
- 標準SIM
- micro(マイクロ)SIM
- nano(ナノ)SIM
現在は、ほとんどの機種がnanoSIMに対応しています。
「マルチSIM」は、上記の全サイズに対応しているSIMカードです。SIMカードを台紙から外すときに、使いたいサイズの大きさに切り取れば、すべてのサイズに対応できます。ただし、台紙から切り離す際には、切り離す場所を間違えないようにしましょう。
②選んだ格安SIMの動作確認端末を調べる
格安SIMには、販売しているスマホ以外にも、今まで使っていたスマホやSIMフリーで購入したスマホを自分で調達して使えるというメリットがあります。
しかし、自分で調達したスマホを使う際には、必ず動作確認端末に入っているかを調べる必要があります。せっかく格安SIMを契約しても、動作確認端末一覧に入っていなければ使えない可能性があるからです。
動作確認端末は、格安SIMの公式サイトに掲載されているので、必ず確認しましょう。
③口座振替では購入できない場合が多い
多くの格安SIMでは、クレジットカード払いのみの対応となっており、口座振替で購入できない場合が多いのでご注意ください。
口座振替が使える場合でも、毎月手数料がかかることがあります。
そのため、よほどの理由がない限りクレジットカード払いを選択する方がよいでしょう。
④SIMロック解除が必要かもしれない
今まで使っていたスマホをそのまま格安SIMで使う場合は、SIMロック解除が必要な場合があります。ドコモ、au、ソフトバンクの三大キャリアをご使用の方は、特にご注意ください。
例)
- ドコモスマホからドコモ回線を使用する格安SIMへ乗り換え:SIMロック解除不要
- ドコモスマホからau回線を使用する格安SIMへ乗り換え:SIMロック解除必要
ここでは、SIMロック解除の手続き方法を簡単にご説明します。
【店舗で解除する】
ドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップなど、それぞれのキャリアの店舗に行けば、SIMロックを解除してくれます。ただし、店舗でスタッフに解除してもらう場合は、ほとんどのキャリアで手数料が3,000円かかりますのでご注意ください。
また、本人確認を求められる場合もあるので、免許証などの本人確認書類を持参しましょう。
【Webで解除する】
ドコモ、au、ソフトバンクスマホのSIMロック解除は、Webでも手続き可能です。My docomoやMy au、My SoftBankなど、それぞれのマイアカウントにログインすることで、SIMロックを解除できます。
この場合、解除手数料はかかりません。 Webでの手続き方法がわからない場合は、各キャリアのサポートデスクにお問い合わせください。
まとめ
格安SIMは、三大キャリアなどに比べると月額料金が格段に安いのがポイントです。月間データ量が5GBあれば、動画を長時間観るなどの使い方をしない限り十分使えます。
5GB~6GBを使用できる格安SIMのうち、今もっともおすすめなサービスは以下の5社です。
- ワイモバイル
- OCN モバイル ONE
- mineo
- BIGLOBEモバイル
また、格安SIMではありませんが、「楽天モバイル」も楽天回線エリア内にお住いなら大変おすすめです。
楽天モバイルは楽天回線エリア内だと最大3,278円で無制限利用でき、無料の専用アプリを使えば通話料も無料にできます。
各格安SIMのデータ量や月額料金を比較し、自分に合った格安SIMを選んでください。