もう迷わない! おすすめのiPhone容量の選び方と容量不足の対処法を徹底解説

iPhone 容量 おすすめ iPhone
おすすめのiPhone容量の選び方と容量不足の対処法

iPhoneを購入する際に見かける「64GB」や「256GB」。なんとなく容量の大きさといったことはわかっていても、自分におすすめの容量はいくつなんだろう?と思う人が多いでしょう。

実は、メールなど最低限のことしか利用しない人は、少なめの容量でも問題なくご利用できます。また、たくさんのアプリを利用する人や写真や動画をたくさん撮る人は、大容量のiPhoneがおすすめです!

そこで、今回は大容量のiPhoneがおすすめの人や、少なめの容量のiPhoneがおすすめの人を紹介します。容量が足りなくなった場合の対処法も紹介するので、購入後も安心してご利用いただけますよ。

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モバレコ 編集部

「スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に」をモットウに日々コンテンツ情報を届けている、スマホ・格安SIMの総合情報サイト「Mobareco-モバレコ」の運営者。マイナビニュースでも、毎日使うスマホについて快適に使えるようにユーザー目線に沿った情報発信を目指していきます。

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こんな人は大容量のiPhoneがおすすめ

こんな人は大容量のiPhoneがおすすめ
こんな人は大容量のiPhoneがおすすめ

現在販売されているiPhoneの容量には、64・128・256・512GB、4つの容量があります。このうち大容量と呼ばれるのは、128・256・512GB。大容量のiPhoneがおすすめなのは、主に以下のような人です。

  • 音楽を聴くのが好きな人
  • 写真や動画をたくさん撮る人
  • たくさんのアプリを利用する人

音楽を聴くのが好きな人

好きな音楽をiPhoneにダウンロードしておけば、通信量を消費することなく、いつでも好きなタイミングで視聴が楽しめます。しかし、音楽のダウンロード数が増えるほど、iPhoneのストレージは圧迫されてしまいます

たとえば1曲の再生時間を4分と仮定した場合、1曲あたりのデータ容量は約8~12MBです。平均して1曲10MBと仮定すると、ダウンロードできる楽曲数は以下のとおりです。

iPhoneストレージ ダウンロードできる楽曲数の目安
64GB 約6,400曲
128GB 約1万2,800曲
256GB 約2万5,600曲
512GB 約5万1,200曲

上記のデータは、iPhoneの全ストレージを音楽のみに費やした場合の目安となっています。実際にはアプリや写真などにも容量が割かれるため、ダウンロードできる楽曲数は上記よりも少なくなります。

したがって、気兼ねなく音楽をダウンロードしたいという人には、128GB以上の大容量iPhoneがおすすめです。

写真や動画をたくさん撮る人

最新のiPhone 11・iPhone 11 Proでは、写真や動画の撮影について、以下のような2つの機能が実装されています。

  • カメラアプリ内からの動画撮影解像度(HD・4K)の切り替え
  • 標準/2倍望遠撮影時にフレーム外の写真を自動保存

これらの機能の実装により、より気軽に4K動画を撮影できるようになっただけでなく、撮影後にフレーム外の写真を編集に利用できるようになりました。写真・動画撮影が好きな人には嬉しい機能ですが、iPhoneのストレージは圧迫されます。

たとえば、4K動画の容量は10分程度でも約1GBになり、64GBのiPhoneには10~11時間程度しか保存できません。また、フレーム外の写真は1ヶ月後に自動削除されるものの、保存期間中は間違いなくストレージを圧迫します。

最新のiPhoneの機能をいかすためにも、写真や動画をたくさん撮る人であれば、128GB以上の大容量iPhoneがおすすめです。

たくさんのアプリを利用する人

一般的にiPhoneの中でもっとも容量に加算されるのが、ゲームやSNSなどのアプリ類です。とくにゲームアプリはそれ自体で50MB以上、追加データを合計すると、1GB程度を消費するものも少なくありません。

参考として、代表的な人気ゲームの平均容量を、以下の表にまとめました。

ゲーム名 平均容量
モンスターストライク 65MB前後
クラッシュ・オブ・クラン 55MB前後
白猫プロジェクト 1GB前後
パズル&ドラゴンズ 1.2GB前後
ポケモンマスターズ 1.3GB前後
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ 270MB前後
剣と魔法のログレス 60MB前後

通勤や通学の際にゲームをするならば、128GB以上の大容量iPhoneが安心です。

一方でLINEやInstagramなどのSNS、Gmailなどのメールアプリは、ゲームほどストレージを圧迫することはありません。

ただし、ほとんどのSNS・メールアプリでは、過去のやり取りが「書類とデータ」として保存されます。使うほどにじわじわとストレージが圧迫されていくので、気になる人はこまめにキャッシュを削除しておきましょう。

こんな人は容量少なめのiPhoneでも大丈夫

こんな人は容量少なめのiPhoneでも大丈夫
こんな人は容量少なめのiPhoneでも大丈夫

容量が少なめのiPhoneとは、主に64GBのものをさします。最低限のことにしかスマホを使わない人であれば、64GBのiPhoneでもとくに困ることはありません。

クラウドのストレージを利用していたり、アプリをあまり使わない、バックアップをこまめにしている人は容量が少なめのiPhoneでも大丈夫でしょう。

  • クラウド上のストレージサービスを利用している人
  • 音楽や動画、アプリをあまり利用しない
  • iPhone本体のバックアップをこまめにできる人

クラウド上のストレージサービスを利用している人

最新のiPhoneになるほど動画や写真は高画質になっており、保存先のストレージもより大きくなります。しかし、クラウド上のストレージサービスを利用すれば、すべての動画や写真を本体に保存しておく必要がありません。

クラウド上のストレージサービスとは、「ウェブ上に本体のデータをあずけるサービス」のことです。ウェブ上にデータのコピーができ、ネット経由でいつでも閲覧できるため、手元に必要ないデータは本体から消去できます。そのため、クラウド上のストレージサービスを利用している方は、あまり大きな容量を必要としません

クラウド上のストレージサービスの具体的な例としては、GoogleフォトやiCloud(アイクラウド)などがあります。

音楽や動画、アプリをあまり利用しない

音楽や動画、ゲームアプリなどはiPhoneのストレージを大きく圧迫しますが、それらを利用しない人であれば、さほど大きな容量は必要ありません。

電話やメール、ウェブ検索がメインという人は、64GBのiPhoneでも快適に利用できます。

iPhone本体のバックアップをこまめにできる人

バックアップとは「その時点での本体内データのコピー」で、バックアップされたデータはいつでも好きなタイミングで復元できます。そのため、PCやクラウドにこまめにバックアップができる人は、手元に必要のないデータをiPhone本体に保存する必要がありません。

ストレージを効率的に利用できるので、64GBのiPhoneでも快適に利用できるでしょう。

iPhoneストレージを決める前に今の容量を確認しよう

iPhoneストレージを決める前に今の容量を確認しよう
iPhoneストレージを決める前に今の容量を確認しよう

購入するiPhoneのストレージを決める前に、まずは現在使っている容量を確認してみましょう。なににどれくらい容量を使っているか知れば、それが本当に必要なものなのかを判断し、「自分に本当に必要なストレージ」を把握できます。

現在の容量は、以下の手順で確認できます。

  • 1、iPhone本体の設定をタップ
  • 2、「一般」→「iPhoneストレージ」の順でタップ
  • 3、現在の容量の詳細を確認

iPhoneのホーム画面にて、本体の設定をタップします。

iPhoneのホーム画面
iPhoneのホーム画面

設定のアイコンを選択し、「一般」をタップして「iPhoneストレージ」に進みます。

設定一般
設定→一般

画面上に表示されるのが、「現在使っている容量」と「本体ストレージ」です。写真・アプリ・システム・その他に分けて表示されるので、自分の使い方を分析する材料にしましょう。

iPhoneストレージ
iPhoneストレージ

画面を下にスクロールすると、各アプリが使っている容量が、より詳しく表示されます。

iPhoneの種類と容量別でみる価格

iPhoneの種類と容量別でみる価格
iPhoneの種類と容量別でみる価格

これからiPhoneの購入を検討している人に向けて、iPhoneの種類と容量別の価格を以下の表にまとめました。

※横にスクロールできます。

64GB 128GB 256GB 512GB
iPhone SE 49,280円 54,780円 66,880円
iPhone 11 Pro 117,480円 135,080円 159,280円
iPhone 11 Pro Max 131,780円 149,380円 173,580円
iPhone 11 82,280円 87,780円 99,880円
iPhone XR 71,280円 76,780円
iPhone 8 アップル公式オンラインストアでは販売終了

※価格はすべてアップルストア参照
※すべて税込

iPhone SE

【iPhoneSEの概要】

カラー ・ブラック
・レッド
・ホワイト
画面 Retina HDディスプレイ
4.7インチ
重量 148g
カメラ シングル12MPカメラ(広角)
※4K撮影対応
生体認証 Touch ID
チップ A13 Bionicチップ
防水防塵 IP68(水深1メートルで30分耐久)
ストレージ(容量) 64GB / 128GB / 256GB

現在販売されているiPhone SEは第2世代モデルで、2020年4月15日に新しく発売されました。iPhoneの中では、画面サイズが小さいのが特徴です。

カメラ機能ではiPhone 11・iPhone 11 Proに劣るものの、チップは同じA13 Bionicが採用されており、充分な動きの良さが期待できます。第1世代モデルと同じくホームボタンが採用されているので、ホームボタンのないiPhoneに抵抗がある人にもおすすめです。

Apple
iPhone SE
シリーズ

端末のご購入はこちら

iijmio

iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max

【iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxの概要】

カラー ・ミッドナイトグリーン
・シルバー
・スペースグレイ
・ゴールド
画面 Super Retina XDRディスプレイ
iPhone 11 Pro:5.8インチ
iPhone 11 Pro Max:6.5インチ
重量 iPhone11 Pro:188g
iPhone11 Pro Max:226g
カメラ トリプル12MPカメラ(超広角・広角・望遠)
※ナイトモード・4K撮影対応
生体認証 Face ID
チップ A13 Bionicチップ
防水防塵 IP68(水深4メートルで30分耐久)
ストレージ(容量) 64GB / 256GB / 512GB

iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro MaxはiPhoneの最上位モデルとして、2019年の9月20日に発売されました。今回ご紹介するiPhoneの中で唯一、512GBという大容量がラインナップされています。

iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxの大きな特徴としては、現行iPhoneで唯一のトリプルカメラ対応があげられます。iPhone 11の超広角・広角レンズに加えて、望遠レンズで美しいズーム写真が撮影できるようになりました。

4K動画に加えてナイトモードにも対応しており、動画・写真撮影にはもっとも適したモデルといえます。

Apple
iPhone 11
シリーズ

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iPhone 11

【iPhone 11の概要】

カラー ・パープル
・イエロー
・グリーン
・ブラック
・ホワイト
・レッド
画面 Liquid Retina HDディスプレイ
6.1インチ
重量 194g
カメラ デュアル12MPカメラ(超広角・広角)
※ナイトモード・4K撮影対応
生体認証 Face ID
チップ A13 Bionicチップ
防水防塵 IP68(水深2メートルで30分耐久)
ストレージ(容量) 64GB / 128GB / 256GB

iPhone 11は最新でありながら価格を抑えたモデルとして、iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxと同じ、2019年9月20日に発売されました。販売されているのは216GBモデルまでで、iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxのように512GBには対応していません。

カメラレンズは2つのみですが、iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxと同じく、ナイトモードを搭載しました。複数枚の写真を合成することで、暗い場所で撮影した写真であっても、以前のモデルよりも美しく仕上がります。

iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxよりも3~4万程度安く購入できるため、機能と価格のバランスを重視する人におすすめです。

Apple
iPhone 11
シリーズ

端末のご購入はこちら

iPhone XR

【iPhone XRの概要】

カラー ・ブルー
・ホワイト
・ブラック
・イエロー
・コーラル
・レッド
画面 Liquid Retina HDディスプレイ
6.1インチ
重量 194g
カメラ シングル12MPカメラ(広角)
※4K撮影対応
生体認証 Face ID
チップ A12 Bionicチップ
防水防塵 IP67(水深1メートルで30分耐久)
ストレージ(容量) 64GB / 128GB

iPhone XRは2018年に発売されたモデルで、ポップで明るいカラーバリエーションが特徴です。同じ2018年に発売されたiPhone XSよりも機能は控えめで、価格も安く設定されています。

シングルカメラでチップもiPhone SEに劣りますが、画面の大きさはiPhone 11と同じ6.1インチです。手ごろな値段で画面の大きなiPhoneを探している人に適したモデルです。ただし、本体ストレージは128GBまでとなっています。

Apple
iPhone X シリーズ

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iPhoneのストレージ容量が足りない場合の対処方法

iPhoneのストレージが足りない場合は、PCやiPhone用の外部ストレージへの保存、クラウドサービスの利用などで空き容量を確保できます。

まずは現在の使用状況を確認し、「なににどれくらい容量を使っているか」を把握しましょう。64GBモデルを利用している人はとくに、もともとのストレージが少ない分、こまめに不要ファイル・アプリの管理、バックアップする必要があります。

iPhone用外部ストレージを利用する

iPhone用外部ストレージを利用すれば、充電口に差し込んで本体を操作するだけで、手軽かつ簡単に写真・動画がバックアップできます。バックアップ完了後は、手元に必要ないデータを本体から削除しましょう。

iPhone用外部ストレージにはUSBメモリタイプとSDカードリーダータイプの2つがあり、それぞれ以下のような特徴を持っています。

メリット デメリット
USBメモリタイプ 外部ストレージのみの購入で済む 保存容量はあとから変更できない
SDカードリーダータイプ SDカードの買い替えで、保存容量をあとから変更できる 外部ストレージ以外にSDカードの購入が必要

値段や好みにあわせて、自分に適したタイプを選びましょう。

PCにバックアップをする

iTunesを利用してPCにバックアップをとり、手元に必要ないデータをiPhone本体から削除します。iTuneを利用したPCへのバックアップ手順は、以下のとおりです。

  • 1、iPhoneをPCに接続
  • 2、PCでiTunesを起動
  • 3、iPhone上で本体のパスコードを入力
  • 4、PC上でiPhoneを選択
  • 5、PC上で「今すぐバックアップ」をクリック
  • 6、バックアップの完了を確認

1、iPhoneをPCに接続

有線ケーブルを利用して、iPhoneをPCに接続します。ほとんどの場合は、充電ケーブルの利用が可能です。

2、PCでiTunesを起動

OSがMojave 10.14以前のMac、またはWindowsの場合は、iTunesを起動します。OSがMojave 10.15以降のMacについては、Finderを起動してください。

3、iPhone上で本体のパスコードを入力

「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示される場合もあります。その場合は「信頼」に進んでください。

iPhone上で本体のパスコードを入力
iPhone上で本体のパスコードを入力(引用元:Apple

4、PC上でiPhoneを選択

iTunesの場合は左上のスマホアイコンをクリックし、iPhoneを選択します。

PC上でiPhoneを選択
PC上でiPhoneを選択(引用元:Apple

5、PC上で「今すぐバックアップ」をクリック

ヘルスケアとアクティビティのデータを保存したい場合は、「デバイスのバックアップを暗号化」という箇所にチェックをいれ、新しくパスコードを設定してください。パスワードは復元の際に再度入力を求められるので、忘れないように控えておきましょう。

6、バックアップの完了を確認

バックアップが完了すると、「前回のバックアップ」という欄の、日付と時間が更新されます。

バックアップの完了を確認
バックアップの完了を確認(引用元:Apple

クラウドサービスを利用してみる

先ほども解説したとおり、クラウドサービスにデータをあずければ、手元に必要ないデータを本体から削除できます。GoogleフォトやAmazonPhotos、iCloudなど、クラウドサービスには多くの種類があるので、料金や内容を比較して自分に適したものを選びましょう。

今回は例として、iCloudの料金と内容を解説します。iCloudは5GBまでならば無料で利用でき、iPhone本体の設定上から簡単にバックアップがとれます。

iCloudの容量と料金の関係は、以下のとおりです。

iCloudの容量 月額料金
5GB 0円
50GB 130円
200GB 400円
2TB 1,300円

なお、iCloudにバックアップする項目は、iPhone本体から選択できます。必要な項目のみをバックアップするように設定し、iCloudの容量・料金はできるだけ節約しましょう。

使わないアプリを消す

iPhone上の使っていないアプリのほか、アプリのキャッシュを削除するだけでも、ある程度の空き容量が確保できます。

たとえば、LINEのキャッシュは、アプリ内から「設定」→「トーク」→「データの削除」と進み、「キャッシュデータ」を選択して「選択したデータを削除」で削除できます。LINEのキャッシュを削除するとやり取りの読み込みに時間がかかりますが、トーク自体が消えることはありません。

まとめ

iPhoneのストレージには64・128・256・512GBの4タイプがあり、64GBのものが小容量、128GB以上のものが大容量と呼ばれています。

大容量iPhone・小容量iPhoneを選ぶべき人をまとめてみました。

<大容量iPhoneがおすすめの人>

  • 音楽を聴くのが好きな人
  • 写真や動画をたくさん撮る人
  • たくさんのアプリを利用する人

<小容量iPhoneがおすすめの人>

  • クラウド上のストレージサービスを利用している人
  • 音楽や動画、アプリをあまり利用しない
  • iPhone本体のバックアップをこまめにできる人

すでにiPhoneを利用されている人は、現在の使用状況も確認しながら、次のiPhoneのストレージを選びましょう。また、iPhoneのストレージが不足している場合は、以下のような方法で対処できます。

①. iPhone用外部ストレージを利用
②. PCにバックアップをする
③. クラウドサービスを利用してみる
④. 使わないアプリを消す

小容量のiPhoneを利用している人はとくに、こまめなデータの整理・バックアップを心がけてくださいね。

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