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もう迷わない! おすすめのiPhone容量の選び方と容量不足の対処法を徹底解説

iPhone 容量 おすすめ おすすめiPhone比較
おすすめのiPhone容量の選び方と容量不足の対処法

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iPhoneを購入する際に見かける「64GB」や「256GB」。なんとなく容量の大きさといったことはわかっていても、自分の用途に合ったおすすめの容量はどれくらいなんだろう?と思う人が多いでしょう。

実は、メールなど最低限のことしか利用しない人は、64GBの小容量でも問題なくご利用できます。一方、たくさんのアプリを利用する人や写真や動画をたくさん撮る人は、128GB以上の大容量のiPhoneがおすすめです!

そこで、今回は大容量のiPhoneがおすすめの人や、少なめの容量のiPhoneがおすすめの人を紹介します。容量が足りなくなった場合の対処法も紹介するので、購入後も安心してご利用いただけますよ。

この記事を書いた人
モバレコ 編集部

「スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に」をモットウに日々コンテンツ情報を届けている、スマホ・格安SIMの総合情報サイト「Mobareco-モバレコ」の運営者。マイナビニュースでも、毎日使うスマホについて快適に使えるようにユーザー目線に沿った情報発信を目指していきます。

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◆本記事の公開は、2023/01/31です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。

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iPhone容量選びで確認しておきたいポイント

iPhone 容量選び
iPhoneの容量選びのポイント

iPhoneの容量を選ぶ際は、事前に以下3つのポイントを確認しておくと失敗がありません。

iPhoneの容量選びで確認しておきたいポイント

  • ポイント①:iPhone購入場所を決めておく
  • ポイント②:大容量ほど値段が高くなる傾向がある
  • ポイント③:使用している容量を確認する

ひとつずつ確認していきましょう。

ポイント①:iPhone購入場所を決めておく

iPhoneは購入場所でラインナップが異なるうえ、販売されている容量も異なります。

例)iPhone 12シリーズ|購入場所別のラインナップ

UQモバイル Y!mobile 大手キャリア
iPhone 12 64GB
128GB
256GB
iPhone 12 mini 64GB
128GB
256GB
iPhone 12 Pro 128GB
256GB
512GB
iPhone 12 Pro Max 128GB
256GB
512GB

※時期によって在庫切れになっている場合あり
※大手キャリア:ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル

そのため、まずはどのiPhoneの何容量を購入したいのか明確にし、該当するiPhoneが販売されている場所を把握しておきましょう。

ポイント②:大容量ほど価格が高くなる傾向にある

iPhoneは、容量が多くなるほど端末内に保存できる写真やアプリが多くなりますが、端末代も比例して高くなる傾向にあります。

例)iPhone 14の販売価格(ドコモ)

容量 販売価格(定価)
128GB 138,930円
256GB 161,480円
512GB 201,740円

※価格はすべて税込

同モデルであれば、チップやカメラ画素数などのスペックはまったく同じです。ただし、iPhoneは容量が変わるだけで上記のように端末代が数万円変わるので、予算に上限がある人は注意をしましょう。

ポイント③:使用している容量を確認する

iPhoneストレージを決める前に今の容量を確認しよう
iPhoneストレージを決める前に今の容量を確認しよう

iPhoneの容量は多いほど端末内に多くの情報を保存できますが、「ポイント②:大容量ほど価格が高くなる傾向にある」で解説したように、容量が多いほど価格も高くなります。

自分が使用している容量は、下記手順で確認できます。

  • 1、iPhone本体の設定をタップ
  • 2、「一般」→「iPhoneストレージ」の順でタップ
  • 3、現在の容量の詳細を確認

iPhoneのホーム画面にて、本体の設定をタップします。

iPhoneのホーム画面
iPhoneのホーム画面

設定のアイコンを選択し、「一般」をタップして「iPhoneストレージ」に進みます。

設定一般
設定→一般

画面上に表示されるのが、「現在使っている容量」と「本体ストレージ」です。写真・アプリ・システム・その他に分けて表示されるので、自分の使い方を分析する材料にしましょう。

iPhoneストレージ
iPhoneストレージ

画面を下にスクロールすると、各アプリが使っている容量が、より詳しく表示されます。

左側が使用している容量、右側がiPhoneの全容量です。左右の値を確認し、現在の容量で十分なのか、足りないまたは多すぎるのか確認してみましょう。

こんな人は大容量のiPhoneがおすすめ

こんな人は大容量のiPhoneがおすすめ
こんな人は大容量のiPhoneがおすすめ

現在販売されているiPhoneの容量には、64GB・128GB・256GB・512GB・1TBと5つの容量があります。このうち大容量と呼ばれるのは、128GB・256GB・512GB、1TBです。

大容量のiPhoneがおすすめなのは、主に以下のような人です。

大容量のiPhoneがおすすめな人

  • 動画ストリーミングサービスなどをよく利用する人
  • 写真や動画をたくさん撮る人
  • ゲームやSNSをよく利用する人

動画ストリーミングサービスなどをよく利用する人

NetflixやAmazonプライムなどの動画ストリーミングサービスをよく利用する人は、大容量のiPhoneがおすすめです。

約1時間の動画を保存すると、画質によって以下の容量が消費されます。

【画質別】約1時間の動画をダウンロードすると消費される容量

低画質 約0.3GB
中画質 約0.7GB
標準画質(SD) 約1GB
高画質(HD) 約3GB
最高画質 (UHD 4K) 約7GB

Netflixから引用

ドラマや映画は1作品で約2時間かかる場合が多いので、1本の動画をダウンロードすると、最大で約14GBもの容量を消費する計算です。

iPhoneの容量は、システムデータやiOSなど、iPhoneを使うために必要なデータを保存するためにも数十GBが消費されます。そのため、気兼ねなく動画ストリーミングサービスを楽しみたい人には、128GB以上の大容量iPhoneがおすすめです。

写真や動画をたくさん撮る人

iPhone 11以降のモデルでは、写真や動画の撮影について、以下のような2つの機能が実装されています。

  • カメラアプリ内からの動画撮影解像度(HD・4K)の切り替え
  • 標準/2倍望遠撮影時にフレーム外の写真を自動保存

これらの機能の実装により、より気軽に4K動画を撮影できるようになっただけでなく、撮影後にフレーム外の写真を編集に利用できるようになりました。写真・動画撮影が好きな人には嬉しい機能ですが、iPhoneのストレージは圧迫されます。

たとえば、4K動画の容量は10分程度でも約1GBになり、64GBのiPhoneには10~11時間程度しか保存できません。また、フレーム外の写真は1ヶ月後に自動削除されるものの、保存期間中は間違いなくストレージを圧迫します。

最新のiPhoneの機能をいかすためにも、写真や動画をたくさん撮る人であれば、128GB以上の大容量iPhoneがおすすめです。

ゲームやSNSをよく利用する人

一般的にiPhoneの中でもっとも容量に加算されるのが、ゲームやSNSなどのアプリ類です。とくにゲームアプリはそれ自体で50MB以上、追加データを合計すると、1GB程度を消費するものも少なくありません。

参考として、代表的な人気ゲームの平均容量を、以下の表にまとめました。

ゲーム名 平均容量
モンスターストライク 65MB前後
クラッシュ・オブ・クラン 55MB前後
白猫プロジェクト 1GB前後
パズル&ドラゴンズ 1.2GB前後
ポケモンマスターズ 1.3GB前後
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ 270MB前後
剣と魔法のログレス 60MB前後

通勤や通学の際にゲームをするならば、128GB以上の大容量iPhoneが安心です。

一方でLINEやInstagramなどのSNS、Gmailなどのメールアプリは、ゲームほどストレージを圧迫することはありません。

ただし、ほとんどのSNS・メールアプリでは、過去のやり取りが「書類とデータ」として保存されます。使うほどにじわじわとストレージが圧迫されていくので、気になる人はこまめにキャッシュを削除しておきましょう。

こんな人は容量少なめのiPhoneでも大丈夫

こんな人は容量少なめのiPhoneでも大丈夫
こんな人は容量少なめのiPhoneでも大丈夫

容量が少なめのiPhoneとは、主に64GBのものをさします。最低限のことにしかスマホを使わない人であれば、64GBのiPhoneでもとくに困ることはありません。

クラウドのストレージを利用していたり、アプリをあまり使わない、バックアップをこまめにしている人は容量が少なめのiPhoneでも大丈夫でしょう。

  • クラウド上のストレージサービスを利用している人
  • 音楽や動画、アプリをあまり利用しない
  • iPhone本体のバックアップをこまめにできる人

クラウド上のストレージサービスを利用している人

最新のiPhoneになるほど動画や写真は高画質になっており、保存先のストレージもより大きくなります。しかし、クラウド上のストレージサービスを利用すれば、すべての動画や写真を本体に保存しておく必要がありません。

クラウド上のストレージサービスとは、「ウェブ上に本体のデータをあずけるサービス」のことです。ウェブ上にデータのコピーができ、ネット経由でいつでも閲覧できるため、手元に必要ないデータは本体から消去できます。そのため、クラウド上のストレージサービスを利用している方は、あまり大きな容量を必要としません

クラウド上のストレージサービスの具体的な例としては、GoogleフォトやiCloud(アイクラウド)などがあります。

音楽や動画、アプリをあまり利用しない

音楽や動画、ゲームアプリなどはiPhoneのストレージを大きく圧迫しますが、それらを利用しない人であれば、さほど大きな容量は必要ありません。

電話やメール、ウェブ検索がメインという人は、64GBのiPhoneでも快適に利用できます。

iPhone本体のバックアップをこまめにできる人

バックアップとは「その時点での本体内データのコピー」で、バックアップされたデータはいつでも好きなタイミングで復元できます。そのため、PCやクラウドにこまめにバックアップができる人は、手元に必要のないデータをiPhone本体に保存する必要がありません。

ストレージを効率的に利用できるので、64GBのiPhoneでも快適に利用できるでしょう。

【ラインナップ】iPhoneの容量やスペックを確認しよう

iPhone ラインナップ
発売中のiPhoneの容量やスペックを一覧で確認

現在Appleや大手キャリアなどで販売されているiPhoneは、機種モデルによって選択できる容量が以下のように異なります。

▼現在販売されているiPhoneの容量の一覧

機種 ストレージ容量
64GB 128GB 256GB 512GB 1TB
iPhone 14
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone SE(第3世代)
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max

ここでは、上記11種のiPhoneスペックを解説していきます。購入したいiPhoneと容量を確認したら、それぞれチェックしましょう。

iPhone 14 / 14 Plus

iPhone ラインナップ
iPhone 14 / 14 Plus(画像引用:[5]

iPhone 14 / 14 Plusは、2022年9月に発売(14 Plusのみ10月)されたiPhoneシリーズの最新モデルです。

iPhone 14と14 Plusでは、旧モデルのiPhone 13・13 miniに引き続き、最小容量が128GBからラインナップされています。また、最大容量も512GBで据え置きので、より多くのアプリや写真を保存できます。

サイズ感は、これまでのシリーズと同じ6.1インチの標準モデルと、6.7インチのより大画面を搭載した「Plusモデル」から選べるので、好みに応じて選択するといいでしょう。

なお、iPhone 12 / 13シリーズにラインナップされていた、コンパクトで持ちやすい5.4インチの「miniシリーズ」は、最新モデルでは廃止されているので注意しましょう。

▼iPhone 14 / 14 Plus 概要
iPhone 14 iPhone 14 Plus
容量 128GB・256GB・512GB
チップ A15 Bionic
対応回線 4G / 5G
ディスプレイサイズ 6.1インチ 6.7インチ
本体サイズ(mm) 高さ146.7 × 幅71.5 × 厚さ7.80 高さ160.8 × 幅78.1 × 厚さ7.80
重量 172g 203g
バッテリー容量 最大20時間のビデオ再生 最大26時間のビデオ再生
カメラ デュアル12MPカメラシステム(広角、超広角)
認証方法 顔認証(Face ID)

CPUはiPhone 13シリーズから据え置きの「A15 Bionic」を搭載のため、一見すると代わり映えをしないようにも見えます。

しかし、電池持ちの向上やより明るく撮影できるカメラ機能の強化、新たに衝突事故検出機能を搭載するなど着実にパワーアップをしています。

また、カラーラインナップも一新されており、13シリーズにはなかったパープルの追加やブルーやレッドの色味が変わるなどの違いもあります。

iPhone 14 / 14 Plusのおすすめポイント

  • 動画やゲームに迫力が出る大画面のモデルが新たに登場
  • カメラ性能や電池持ちが改善
  • 衝突事故検出機能やPhotonic Engineなどの新機能

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iPhone 14
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iPhone 14 Pro / 14 Pro Max

iPhone ラインナップ
iPhone 14 Pro / 14 Pro Max(画像引用:[7]

iPhone 14 Pro / 14 Pro Maxは、現行のiPhoneシリーズでは最新かつ最上位のモデルです。

標準モデルのiPhone 14とは多くの点で差別化されており、新たに「A16 Bionic」を搭載しているので、カメラ撮影やゲームなどをより高いクオリティで楽しみたい人におすすめです。

容量は一世代前のiPhone 13 Proシリーズから据え置かれており、128GB・256GB・512GB・1TBから選択可能です。

▼iPhone 14 Pro / 14 Pro Max 概要
iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max
容量 128GB・256GB・512GB・1TB
チップ A16 Bionic
対応回線 4G / 5G
ディスプレイサイズ 6.1インチ 6.7インチ
本体サイズ(mm) 147.5 × 71.5 × 7.85 160.7 × 77.6 × 7.85
重量 206g 240g
バッテリー容量 最大23時間のビデオ再生 最大29時間のビデオ再生
カメラ Pro 48MPカメラシステム(広角)
Pro 12MPカメラシステム(望遠、超広角)
認証方法 Face ID

iPhone 14 Pro・14 Pro Maxの最も大きな進化はカメラとディスプレイです。

カメラ機能は今年は特に大きく進化をしており、これまでの12MPのメインカメラが約4倍の48MPにまで向上しています。

この進化によって、写真の表現力が向上しているだけでなく、後から写真を切り取っても高精細さを維持できるようになりました。

ディスプレイの進化は大きく2つあり、1つは新たに常時点灯ディスプレイに対応しました。これによってiPhoneを毎回タップすることなく時間や気温などの情報を確認できるようになります。

2つ目は「ダイナミックアイランド」です。これまでのiPhoneの最上部にあった出っぱり(ノッチ)が廃止され、新たに画面上部のパンチホールから通知や情報を表示することで、より画面の表示領域が拡大しました。

iPhone 14は使い勝手の向上が主な特徴としているのに対して、iPhone 14 Proはチップやカメラなどの性能面での進化の幅が大きい点が特徴のため、スマホの進化を感じて見たい方やカメラ機能などをよく利用する人は、iPhone 14 Proシリーズがおすすめです。

iPhone 14 Pro / 14 Pro Maxのおすすめポイント

  • 48MPにまで向上した高精細なカメラを新たに搭載
  • Proシリーズにのみ搭載の「A16 Bionic」によって性能面も大きく向上
  • 表示町域が広がったダイナミックアイランドや常時点灯機能など便利機能が多数追加

Apple
iPhone 14
シリーズ

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iPhone 13 / 13 mini

iPhone ラインナップ
iPhone 13 / 13 mini(画像引用:[1]

iPhone 13 / 13 miniは、2021年に発売されたiPhoneシリーズの最新モデルです。

iPhone 13と13 miniでは、旧モデルのiPhone 12・12 miniになかった512GBを選択できるようになりました。また、最小容量も128GBからに変更されたので、より多くのアプリや写真を保存できます。

サイズ感は、1世代前のiPhone 12シリーズと同じ6.1インチの大画面モデルと、コンパクトで持ちやすい5.4インチの小型モデルが展開されているので、好みに応じて選択するといいでしょう。

▼iPhone 13 / 13 mini 概要
iPhone 13 iPhone 13 mini
容量 128GB・256GB・512GB
チップ A15 Bionic
対応回線 4G / 5G
ディスプレイサイズ 6.1インチ 5.4インチ
本体サイズ(mm) 高さ146.7 × 幅71.5 × 厚さ7.65 高さ131.5 × 幅64.2 × 厚さ7.65
重量 173g 140g
バッテリー容量 最大19時間のビデオ再生 最大17時間のビデオ再生
カメラ デュアル12MPカメラシステム(広角、超広角)
認証方法 顔認証(Face ID)

旧モデルからの進化点としてはバッテリー持ちとカメラが大きなポイントです。

バッテリー持ちは最新の「A15 Bionicチップ」搭載で省電力性能が上がったので、iPhone 12シリーズから最大で2時間伸びました。

カメラ面では、iPhone 13シリーズには新たに自動で被写体にピントを合わせてくれる「シネマティックモード」が搭載されました。また写真の色合いを好みに合わせて調整できる「フォトグラフスタイル」も追加されました。

iPhone 13 / 13 miniのおすすめポイント

  • 旧モデルにはなかった512GBを選択できる
  • シネマティックモードで、より簡単に美しい写真や動画を撮影できる
  • バッテリー持ちが最大で2時間伸びたのでより長く使えるようになった

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iPhone 13 Pro / 13 Pro Max

iPhone ラインナップ
iPhone 13 Pro / 13 Pro Max(画像引用:[2]

iPhone 13 Pro・13 Pro Maxは、一世代前のモデルではありますが、いまでも最高スペックに近い高性能モデルです。

容量はどちらも128GB・256GB・512GB・1TBの4種となっており、歴代iPhoneの中で初めて1TBの大容量を選択できるようになった点が大きなポイントといえます!

▼iPhone 13 Pro・13 Pro Max 概要
iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max
容量 128GB・256GB・512GB・1TB
チップ A15 Bionic
対応回線 4G / 5G
ディスプレイサイズ 6.1インチ 6.7インチ
本体サイズ(mm) 高さ146.7 × 幅71.5 × 厚さ7.65 高さ160.8 × 幅78.1 × 厚さ7.65
重量 203g 238g
バッテリー容量 最大22時間のビデオ再生 最大28時間のビデオ再生
カメラ Pro 12MPカメラシステム(望遠、広角、超広角)
認証方法 顔認証(Face ID)

iPhone 13 Proと13 Pro Maxは、旧モデル(iPhone 12 pro・12 Pro Max)より光学ズームの倍率が向上したので、アップ画像がさらに鮮明に撮影できるようになりました。

また、iPhoneでは初めてディスプレイに「ProMotionテクノロジー」を搭載したため、動きの速いゲームをプレイする際や高速スクロール時も、画面表示がなめらかになりました。

ただし、後継のiPhone 14 Proと14 Pro Maxの登場によってApple公式でも販売が終了しており、今後は在庫限りでの販売になることが考えられます。

そのため、iPhone 13 Proと13 Pro Maxの購入を検討している方は、在庫を見つけ次第なるべく早めに入手しておくことをおすすめします。

iPhone 13 Pro / 13 Pro Maxのおすすめポイント

  • iPhone史上初の1TBを選択できる
  • アップ時の撮影が旧モデルより鮮明になった
  • ProMotionテクノロジー搭載ディスプレイにより、なめらかな画面表示を実現

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iPhone SE(第3世代)

iPhone ラインナップ
iPhone SE(第3世代)(画像引用:[3]

iPhone SE(第3世代)は、iPhone SE(第2世代)の次世代モデルです。

本体サイズやディスプレイサイズは旧モデルとまったく同じですが、性能は最新のiPhone 13シリーズと同じ「A15 Bionic」チップを搭載しているので、高負荷のかかるゲームなどの用途でも快適に利用可能です。

▼iPhone SE(第3世代) 概要
iPhone SE(第3世代)
容量 64GB・128GB・256GB
チップ A15 Bionic
対応回線 4G / 5G
ディスプレイサイズ 4.7インチ
本体サイズ(mm) 高さ138.4 ×幅 67.3 × 厚さ7.3
重量 144g
バッテリー容量 最大15時間のビデオ再生
カメラ シングル12MPカメラ(広角)
認証方法 指紋認証(Touch ID)

また、iPhone SE(第2世代)の対応回線は4Gのみでしたが、iPhone SE(第3世代)では5Gにも対応したので、より高速なインターネット回線を利用可能です。

さらに、従来モデルと同様にホームボタンと指紋認証を搭載した機種なので、初めてiPhoneを使う方でも使いやすいでしょう。

iPhone SEで5G回線を利用したい方、iPhone SE(第2世代)と同じ使用感で256GBの大容量を確保したい方におすすめです。

iPhone SE(第3世代)のおすすめポイント

  • iPhone SEシリーズ初の5G回線に対応
  • iPhone SE(第2世代)になかった256GBを選択できる
  • 物理ホームボタン搭載で、iPhoneでニューされる方も使いやすい

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iPhone 12 / 12 mini

iPhone ラインナップ
iPhone 12・12 mini(画像引用:[4]

iPhone 12 / 12 miniは、2世代前のiPhoneモデルです。

とはいえ、型落ちモデルとして発売当初よりも値下げされて発売されているので、よりお得に購入できる機種と言えるでしょう。

また、iPhone 12・12 miniは最新モデルにない64GBの小容量を選択できるため、最低限の容量の中でスペックの高いiPhoneを使いたい方にもおすすめといえます。

▼iPhone 12 / 12 mini 概要
iPhone 12 iPhone 12 mini
容量 64GB・128GB・256GB
チップ A14 Bionic
対応回線 4G / 5G
ディスプレイサイズ 6.1インチ 5.4インチ
本体サイズ(mm) 146.7 × 71.5 × 7.4 131.5 × 64.2 × 7.4
重量 162g 133g
バッテリー容量 最大17時間のビデオ再生 最大15時間のビデオ再生
カメラ デュアル12MPカメラシステム(広角、超広角)
認証方法 Face ID

iPhone 12・12 miniは、最新モデル(iPhone 13・13 mini)よりチップも1世代前ですが、普段使いの範囲内なら違いがわからないぐらい高性能です。

ただし、iPhone 13シリーズで搭載された自動で被写体にピントを合わせ背景をぼかす「シネマティックモード」がiPhone 12シリーズにはありません。このような機能を普段使わないのであれば、iPhone 12・12 miniのカメラ性能で十分です。

ただし、iPhone 12は一部キャリアなどでも販売が継続されている一方で、先日のiPhone 14発表のタイミングでiPhone 12 miniはApple公式での取り扱いも終了しています。

iPhone 12 miniの購入を検討してる方は、後継機種のiPhone 13 miniを検討してみるといいでしょう。

iPhone 12 / 12 miniのおすすめポイント

  • iPhone 13・13 miniにはない、小容量の64GBを選択できる
  • 型落ちモデルとして値下げされたことでよりコスパが高くなった
  • 写真や動画撮影にこだわりがないのであれば、十分なスペック

iPhoneのストレージ容量が足りない場合の対処方法

iPhoneのストレージが足りない場合は、PCやiPhone用の外部ストレージへの保存、クラウドサービスの利用などで空き容量を確保できます。

まずは現在の使用状況を確認し、「なににどれくらい容量を使っているか」を把握しましょう。64GBモデルを利用している人はとくに、もともとのストレージが少ない分、こまめに不要ファイル・アプリの管理、バックアップする必要があります。

iPhone用外部ストレージを利用する

iPhone用外部ストレージを利用すれば、充電口に差し込んで本体を操作するだけで、手軽かつ簡単に写真・動画がバックアップできます。バックアップ完了後は、手元に必要ないデータを本体から削除しましょう。

iPhone用外部ストレージにはUSBメモリタイプとSDカードリーダータイプの2つがあり、それぞれ以下のような特徴を持っています。

メリット デメリット
USBメモリタイプ 外部ストレージのみの購入で済む 保存容量はあとから変更できない
SDカードリーダータイプ SDカードの買い替えで、保存容量をあとから変更できる 外部ストレージ以外にSDカードの購入が必要

値段や好みにあわせて、自分に適したタイプを選びましょう。

PCにバックアップをする

iTunesを利用してPCにバックアップをとり、手元に必要ないデータをiPhone本体から削除します。iTuneを利用したPCへのバックアップ手順は、以下のとおりです。

  • 1、iPhoneをPCに接続
  • 2、PCでiTunesを起動
  • 3、iPhone上で本体のパスコードを入力
  • 4、PC上でiPhoneを選択
  • 5、PC上で「今すぐバックアップ」をクリック
  • 6、バックアップの完了を確認

1、iPhoneをPCに接続

有線ケーブルを利用して、iPhoneをPCに接続します。ほとんどの場合は、充電ケーブルの利用が可能です。

2、PCでiTunesを起動

OSがMojave 10.14以前のMac、またはWindowsの場合は、iTunesを起動します。OSがMojave 10.15以降のMacについては、Finderを起動してください。

3、iPhone上で本体のパスコードを入力

「このコンピュータを信頼しますか?」というメッセージが表示される場合もあります。その場合は「信頼」に進んでください。

iPhone上で本体のパスコードを入力
iPhone上で本体のパスコードを入力(引用元:[6]

4、PC上でiPhoneを選択

iTunesの場合は左上のスマホアイコンをクリックし、iPhoneを選択します。

PC上でiPhoneを選択
PC上でiPhoneを選択(引用元:[6]

5、PC上で「今すぐバックアップ」をクリック

ヘルスケアとアクティビティのデータを保存したい場合は、「デバイスのバックアップを暗号化」という箇所にチェックをいれ、新しくパスコードを設定してください。パスワードは復元の際に再度入力を求められるので、忘れないように控えておきましょう。

6、バックアップの完了を確認

バックアップが完了すると、「前回のバックアップ」という欄の、日付と時間が更新されます。

バックアップの完了を確認
バックアップの完了を確認(引用元:[6]

クラウドサービスを利用してみる

先ほども解説したとおり、クラウドサービスにデータをあずければ、手元に必要ないデータを本体から削除できます。GoogleフォトやAmazonPhotos、iCloudなど、クラウドサービスには多くの種類があるので、料金や内容を比較して自分に適したものを選びましょう。

今回は例として、iCloudの料金と内容を解説します。iCloudは5GBまでならば無料で利用でき、iPhone本体の設定上から簡単にバックアップがとれます。

iCloudの容量と料金の関係は、以下のとおりです。

iCloudの容量 月額料金
5GB 0円
50GB 130円
200GB 400円
2TB 1,300円

なお、iCloudにバックアップする項目は、iPhone本体から選択できます。必要な項目のみをバックアップするように設定し、iCloudの容量・料金はできるだけ節約しましょう。

使わないアプリを消す

iPhone上の使っていないアプリのほか、アプリのキャッシュを削除するだけでも、ある程度の空き容量が確保できます。

たとえば、LINEのキャッシュは、アプリ内から「設定」→「トーク」→「データの削除」と進み、「キャッシュデータ」を選択して「選択したデータを削除」で削除できます。LINEのキャッシュを削除するとやり取りの読み込みに時間がかかりますが、トーク自体が消えることはありません。

まとめ

iPhoneのストレージには、64GB・128GB・256GB・512GB・1TBの5タイプがあり、64GBのものが小容量、128GBは中容量、256GB以上のものが大容量と呼ばれています。

大容量iPhone・小容量iPhoneを選ぶべき人をまとめてみました。

大容量iPhoneがおすすめの人

  • 動画ストリーミングサービスなどをよく利用する人
  • 写真や動画をたくさん撮る人
  • ゲームやSNSをよく利用する人

小容量iPhoneがおすすめの人

  • クラウド上のストレージサービスを利用している人
  • 音楽や動画、アプリをあまり利用しない
  • iPhone本体のバックアップをこまめにできる人

すでにiPhoneを利用している人は、現在の使用状況も確認しながら、次のiPhoneのストレージを選びましょう。また、iPhoneのストレージが不足している場合は、以下のような方法で対処できます。

①. iPhone用外部ストレージを利用
②. PCにバックアップをする
③. クラウドサービスを利用してみる
④. 使わないアプリを消す

小容量のiPhoneを利用している人はとくに、こまめなデータの整理・バックアップを心がけてくださいね。

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