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【2022年最新】au回線系の格安SIMおすすめ4社!乗り換えるメリット・注意点も解説

格安SIM au おすすめ格安SIM比較
au回線系の格安SIMおすすめ4社!

本ページはプロモーションが含まれています。

auでスマホを使っていて「月額料金をもっと抑えたい」とお考えであれば、au系格安SIMへの乗り換えが特におすすめです。

au回線利用の格安SIMは繋がりやすさに優れている上、現在auで使っているスマホをSIMロック解除なしでそのまま使うことができます。

今回は、auユーザーの方がau系の格安SIMに乗り換えるメリットや、2022年最新のおすすめau系格安SIMを厳選してご紹介します。

この記事を書いた人
モバレコ 編集部

「スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に」をモットウに日々コンテンツ情報を届けている、スマホ・格安SIMの総合情報サイト「Mobareco-モバレコ」の運営者。マイナビニュースでも、毎日使うスマホについて快適に使えるようにユーザー目線に沿った情報発信を目指していきます。

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auから格安SIMへの乗り換えをおすすめする4つの理由!

auから格安SIMへの乗り換えをおすすめする4つの理由!
auから格安SIMへの乗り換えをおすすめする4つの理由は?
(引用元:Internet Initiative Japan

auから格安SIMへの乗り換えがおすすめなのは、主に以下のような4つの理由からです。

auから格安SIMへの乗り換えをおすすめする4つの理由

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

おすすめな理由1:SIMロック解除をせず乗り換えできる

主要な格安SIMのほとんどでは、au回線を借り受けたサービスを提供しています。

端末をそのままで乗り換える場合はSIMロック解除が必要ですが、auからau回線系の格安SIMへの乗り換えならば、ほとんどの場合SIMロック解除の必要はありません。

おすすめな理由2:料金が圧倒的に安くなる

大手キャリアから回線を借りて運営する格安SIMは、基地局の整備費や店舗の運営費がかからない分、料金を圧倒的に安く設定しています。

例としてauとmineo Aプランを比較してみました。

au mineo
プラン名 ピタットプラン 4G LTE(~7GB) デュアルタイプ(音声+データ)
月間データ量 4~7GB 5GB
基本月額料金 6,765円 1,518円

※価格はすべて税込

表を見ていただくとわかるように、auユーザーが格安SIMにした場合の通信費は、月に1,000円~3,000円単位の節約になることは間違いありません。

おすすめな理由3:繋がるエリアはauの時と変わらない

au回線を借りて運営する格安SIMのエリアは、auの4G LTEエリアと同等レベルです。

つまり、現在auで快適に利用できている方が、格安SIM会社を選ぶときにau回線を借りている会社にすれば、同じ電波環境なので、繋がりにくさの面で悩むことはないでしょう。

おすすめな理由4:auに対応している格安SIMが多い

auから格安SIMに乗り換えるならば、先程解説した「エリアが同等」「SIMロック解除が必要ない」などの理由から、au回線に対応している会社が妥当です。

au回線を使用している格安SIMは10社程度で、多くの選択肢から自分にあった回線を見つけることができます。

au系格安SIMの料金・キャンペーン比較

au系格安SIM 9社の料金と、auの格安プランpovo、イチオシの楽天モバイルの料金・キャンペーンを簡単に比較できる表を作成しました。

キャンペーンは開催中のものから特にお得なキャンペーンをまとめました。提供しているデータ容量の種類を始め、各社特徴がありますのでぜひ参考にしてください。

■au系格安SIM10社の料金

格安SIM・キャリア データ容量 料金
UQモバイル 4GB、15GB、20GB 2,365円~3,278円
mineo 1GB~20GB 1,298円~2,178円
QTmobile 2GB~30GB 1,100円~3,300円
BIGLOBEモバイル 1GB~30GB 1,078円~8,195円
NUROモバイル 3GB~10GB 792円~1,485円
IIJmio 2GB~20GB 850円~2,000円
BIC SIM 1GB~12GB 1,298円~3,586円
ロケットモバイル(au回線の場合) 無制限(200kbps)、1GB~20GB 1,043円、1,375円~5,038円
povo 24時間無制限
1GB(7日間)~150GB(180日間)
330円
390円~12,980円
楽天モバイル 1GB~無制限 ~1GB:無料
~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円

※価格はすべて税込(音声通話プラン)

■おすすめのキャンペーン

格安SIM・キャリア キャンペーン 内容
UQモバイル SIMのみ契約で最大10,000円相当キャッシュバック オンライン限定でSIMのみ契約すると最大10,000円相当のau PAY残高キャッシュバック
IIJmio 期間限定セール ・ギガプランの音声SIMを契約すると対象端末を特別価格で購入可能
・ギガプランを契約すると、月額料金を6か月間300円割引
・ギガプランの通話定額オプションを6か月間410円割引
BIGLOBEモバイル エンタメフリー・オプション最大6カ月無料 YouTube などの対象21サービスの通信量が、ノーカウントになる「エンタメフリー・オプション」が最大6カ月無料
楽天モバイル ・iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
・スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン
・【ショップ限定】対象製品購入でさらにポイント還元キャンペーン
・対象のiPhoneをセット購入で、最大24,000円相当の楽天ポイント還元
・楽天回線の契約と対象Android/Wi-Fiのセットで最大19,000円相当の楽天ポイントを還元
・楽天回線の契約と対象製品のセットで最大13,980円相当の楽天ポイントを還元

au系格安SIM選びのポイント

au系格安SIM選びのポイント
au系格安SIM選びの3つのポイント

au系格安SIM選びのポイントは、主に以下の3つです。

  • 自分のこだわり条件にあった格安SIMを選ぶ
  • 「データ通信専用SIM」「音声通話SIM」を選ぶ
  • 自分の端末が動作確認されている格安SIMを選ぶ

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

選ぶポイント1:自分のこだわり条件にあった格安SIMを選ぶ

一口に格安SIMといっても、そのサービス・料金は、会社によって大きく異なります。格安SIMを選ぶ際は以下のような点に注目してみましょう。

  1. 料金
    大手キャリアよりも圧倒的に安い格安SIMですが、細かい料金は会社によって異なります。
  2. 通信品質
    安SIMの通信品質は大手キャリアよりも多少劣る傾向にありますが、その中でも速さや安定性の優劣があります。
  3. データ量
    00MB~30GB程度までと、大手キャリアよりも格安SIMのデータ量は細分化されています。
  4. 電話かけ放題
    常30秒20円が格安SIMの通話料です。しかし中には「かけ放題」「1回〇分以内かけ放題」「月〇分までかけ放題」などのオプションを用意している会社もあります。
  5. SNS等使い放題
    SNS等のデータ使用量がカウントされないオプションを用意している格安SIM会社もあります。

こだわりのポイントや利用状況を明確にし、希望に合う格安SIMを選んでください。

選ぶポイント2:「データ通信専用SIM」「音声通話SIM」を選ぶ

大手キャリアとは異なり、格安SIMには「データ通信専用SIM」「音声通話SIM」という、SIMの種類があります。

音声通話SIMは音声電話・データ通信の双方が可能なSIM、データ通信SIMはデータ通信のみが可能なSIMです。

電話の頻度や2台目端末の契約など、想定される使い方によって適したSIMカードが違いますので、SIMカードの機能も確認しておくと安心です。

【データ通信専用SIMと音声通話SIMの違い】

データSIM 音声通話SIM
特徴 ・データ通信のみ利用可能
・LINEなどの無料通話ができるアプリを使えば通話は可能
・音声通話SIMに比べ料金が安い
・電話番号は持てない
・格安SIM事業者によってはSMS機能がついている場合もある
・データ通信と音声通話どちらも利用可能
・MNP(電話番号を継続した乗り換え)が利用できる
・SMSが利用できる
・110番などの緊急番号にかけられる
どんな人におすすめか ・電話をほとんどせず、通話をアプリで済ませる人
・2台目以降のサブ端末用にSIMを契約したい人
・Wi-Fiのない場所でタブレットやPCを使いたい人
・電話番号を使った通話やSMSをよく利用する人
・メイン端末用にSIMを契約したい人

選ぶポイント3:自分の端末が動作確認されている格安SIMを選ぶ

おすすめな理由1:SIMロック解除をせず乗り換えできる」でも解説したとおり、au回線に対応している格安SIMのほとんどでは、auで購入したスマホを流用できます。

しかしごく稀に、auで購入したスマホであっても利用できない場合やSIMロック解除が必要な場合があります。

利用可否は格安SIMそれぞれの公式HPに「動作確認端末」を確認できるページがありますので、お手持ちの端末が動作確認端末の対象になっているかどうか、事前に確認しておきましょう。

au系格安SIMの速度を比較!一番速いのは?

続いて、本記事でご紹介するおすすめのau系格安SIM 4社、povo、楽天モバイルの、直近3ヶ月に計測された計測結果をもとに通信速度を比較します。

■au系格安SIMの通信速度

下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
mineo
(Aプラン)
40.82Mbps 9.2Mbps
UQモバイル 53.95Mbps 10.55Mbps
BIGLOBEモバイル
(タイプA)
17.33Mbps 7.87Mbps
IIJmio
(タイプA)
47.2Mbps 10.83Mbps
povo 81.3Mbps 14.9Mbps
楽天モバイル 48.78Mbps 24.41Mbps

※参照:「みんなのネット回線速度(みんそく)

表をご覧いただけるとわかるように、現状auの低価格プランであるpovoの下り速度が一番速い結果となっています。

格安SIMの中で比較をすると、通信速度に定評のあるUQモバイルが60Mbps近い速度を記録しています。

とはいえSNSやWEBサイトの観覧、動画視聴といった一般的なスマホの利用においては20Mbpsあれば十分です。

今回ご紹介するau回線の格安SIMはほとんどが問題ない速度といって良いでしょう。

【9社比較】au系格安SIMを総まとめ!おすすめの社6を紹介

【9社比較】au系格安SIMを総まとめ!2021年おすすめの5社を紹介
おすすめのau系格安SIMを紹介!

au系の格安SIM 9社の中から厳選したおすすめの4社と、auから提供を開始したpovoの全6社をご紹介します!

【au回線の主要格安SIM一覧】

【イチオシ】料金・速度ともにお得な「楽天モバイル」

楽天モバイル

毎月の通信費を抑えるために大手キャリアからの乗り換えを検討中の方には、まず楽天モバイルがおすすめです。

【楽天モバイルのプラン】

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
0~3GB 1,078円
3~20GB 2,178円
20GB~無制限 3,278円

※価格はすべて税込

楽天モバイルの概要
初期費用 0円
最低利用期間 なし
通話料金 通常:22円/30秒
Rakuten Linkアプリ利用:かけ放題
通話オプション 国内通話1回10分かけ放題:1,100円/月
国際通話かけ放題:980円/月
使用回線 楽天回線
パートナー回線(au回線)
支払い方法 クレジットカード、デビットカード、口座振替、楽天ポイント
SNS等使い放題プラン なし
割引 スマホとひかり回線どちらも1年無料
データ容量追加 1GBにつき550円
5G対応
eSIM対応
その他 ・楽天市場でのお買い物がポイント+1倍
・海外66の国と地域でSMS無料+データ2GB/月

※価格はすべて税込

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルは2020年4月に正式に第4のキャリアとしてスタートをきったため、現在は格安SIMではありません。

しかし料金は月額最大3,278円と格安SIM並みであり、auからの乗り換えも充分検討の価値があります。

また、楽天モバイルには、以下の2つの回線があります。

  • 楽天モバイル回線…自社で整備した通信網
  • パートナー回線…auから借りた通信網

基本的には楽天回線を利用していますが、エリア外の場合のみパートナー回線に切り替わります。

パートナー回線エリアでは月5GBまでの制限がありますが、楽天回線エリア内であればデータ量に上限はありません。また、Rakuten Linkアプリを利用すれば、国内通話もすべて無料です。

支払いもクレジットカード・デビットカード・口座振替と広く対応しているため、クレジットカードをお持ちでない方でも安心して契約が進められます。

楽天モバイルがおすすめの人

楽天モバイルがおすすめなのは以下のような人です。

  • 楽天回線エリアの人
  • データ消費量にブレがある人
  • 大容量のデータを低価格で使いたい人
  • 通話料金を安くしたい人
  • 楽天サービスをよく使う人

なんといっても1GBまでなら0円にスマホ代を抑えることができ、かつデータ通信を大量に行ったとしても3,278円という料金プランが魅力的の楽天モバイル。

キャリアとしての通信品質を維持しつつ、データをたくさん使っても料金を抑えたいという人にはまずおすすめしたい事業者です。

また、楽天ポイントのSPUも受けられるので、楽天サービスを多く利用している方にも使いやすいでしょう。

mineo:格安SIM初心者にもおすすめの充実した独自サービス

mineo

mineo(マイネオ)は関西電力グループの株式会社オプテージが提供する、格安SIM初心者にもおすすめのMVNOです。

【mineoのプラン】

デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円
お試し200MBコース※1 1,100円 300円

※価格はすべて税込
※1 利用期間(最大2カ月)満了後は自動的に1GBコースに移行

mineoの概要
初期費用 契約事務手数料:3,300円
SIMカード発行料:440円
最低利用期間 音声通話SIM:なし
データSIM:なし
通話料金 通常:22円/30秒
mineoでんわアプリ利用:10円/30秒
通話オプション mineoでんわ10分かけ放題:935円/月
通話定額30:924円/月
通話定額60:1,848円/月
使用回線 ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
支払い方法 クレジットカード、口座振替
※eo光ネットをご利用中かつ口座振り込みの場合は、口座振替が選択可能
SNS等使い放題プラン パケット放題Plus(最大1.5Mbps)
割引 複数回線割引(55円/月)
家族割引(55円/月)
データ容量追加 100MBにつき55円
5G対応
5Gオプション(月額220円)加入で利用可
eSIM対応 ×
その他 ・トリプルキャリア対応
・データSIMでSMS利用可能(無料)
・家族割、複数回線割
・バースト機能あり
・余ったデータ量は翌月繰り越し

※価格はすべて税込

mineoの特徴

mineoは音声通話SIM・データ通信SIMが選べるだけでなく、データ量も1GB~20GBまでのシンプルで分かりやすい料金体系です。

音声通話のオプションも10分かけ放題・通話パック・IP電話アプリと幅広いので、自分にあったものを選択できます。

パケットを分け合う「フリータンク」やmineoの運営に携わる「アンバサダー制度」といった仕組みは、他の格安SIMにはないmineoならではの特徴でしょう。

またデータ使い放題オプションも人気で、2021年6月1日より「パケット放題 Plus」が旧使い放題オプションよりグレードアップされた内容で提供されます。

最大速度が1.5Mbpsで利用できるようになり、10GB以上のコースを契約中の方はオプション料金無料で利用できる内容なので、ぜひチェックしていただきたい格安SIMです。

さらに、データ量に合わせて料金がかわる「マイピタ」や、通信速度で料金が変わる「マイそく」というプランもあります。

加えて定期的に通信品質の向上にも取り組んでおり、豊富な独自サービスやコミュニティサイト契約後のサポート面に安心感を持てることから、高い顧客満足度を誇っています

mineo
引用元:マイネ王

mineoがおすすめの人

mineoがおすすめなのは以下のような人です。

  • シンプルで安い料金プランがいい人
  • データ無制限で使いたい人
  • サポートの厚い格安SIMがいい人
  • データをシェアしたい人

mineoは格安SIMでは珍しく実店舗もあり、チャットサポートは勿論マイネ王ですぐ疑問を解消できるので、格安SIMを初めて使う方におすすめです。

また、パケット放題 Plusを利用することにより最大1.5Mbpsでデータ消費ゼロになりますので、データ無制限で使いたい方にもおすすめですよ。

mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3回線に対応したマルチキャリアで、どのキャリアからの乗り換えでも手続きが楽であるため、auからの乗り換えにおすすめです。

UQモバイル:高品質な通信ができるauサブブランド

UQモバイル

通信品質を求める方には、auのサブブランドとして提供されているUQモバイルがおすすめです。

【UQモバイルのプラン】

  ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
月額料金 2,365円 2,728円 3,278円
自宅セット割適用時 1,078円 2,178円 3,278円
基本データ容量 4GB 15GB 20GB
基本データ容量超過時
or
節約モード時
最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※価格は全て税込

UQモバイルの概要
初期費用 0円
最低利用期間 なし
通話料金 通常:22円/30秒
通話オプション 国内通話1回10分かけ放題:880円/月
通話パック(60分/月):660円/月
国内通話かけ放題:1,980円/月
使用回線 au回線
支払い方法 クレジットカード、口座振替
割引 自宅セット割
データ容量追加 0.5GBにつき605円
1GBにつき1,100円
3GBにつき3,300円
5GBにつき5,500円
5G対応
eSIM対応
その他 ・余ったデータ量は翌月に繰り越し可能

※価格はすべて税込

UQモバイルの特徴

安定した通信品質には高評価の声も多く、格安SIM利用者によるインターネット調査「RBB TODAY 格安SIMアワード」では、通信速度部門において2015~2018年上半期の5期連続で最優秀賞を受賞しています。

口座振替にも対応していますので、クレジットカードを持っていない・使いたくないという方には嬉しいポイントです。

また通信速度が抑えられる「節約モード」ならデータ量が消費されない他、残ったデータを翌月に繰り越せるので、月々のデータ使用量にばらつきが出ても無駄なく使うことができるでしょう。

UQモバイルがおすすめの人

UQモバイルがおすすめなのは以下のような人です。

  • 通信品質にこだわりたい人
  • データ無制限で使いたい人
  • auのインターネット契約がある人
  • いざという時に店舗でサポートを受けたい人

前述の通り、auのサブブランドとして通信サービスを提供しているUQモバイルは通信品質に定評があるため、料金は安くしたいけど速度も重視したい、という方におすすめです。

また、auでんきやauのインターネット契約とUQモバイルをセットにすることで割引を受けられる「自宅セット割」の提供も開始しました。

auの光回線やホームルーターの契約がある方はよりお得にUQモバイルを利用できますよ。

IIJmio:バランスの取れたサービスを提供する老舗格安SIM

IIJmio

格安SIM事業者でも老舗ブランドであるIIJ(インターネットイニシアティブ)が提供しているのがIIJmioです。

【IIJmioのプラン】

音声 SMS データ
(タイプDのみ)
eSIM
(ドコモ回線のデータ通信のみ)
2ギガプラン 850円 820円 740円 440円
4ギガプラン 990円 970円 900円 660円
8ギガプラン 1,500円 1,470円 1,400円 1,100円
15ギガプラン 1,800円 1,780円 1,730円 1,430円
20ギガプラン 2,000円 1,980円 1,950円 1,650円

※価格はすべて税込

IIJmioの概要
初期費用 初期手数料:3,300円
SIMカード手配料(タイプD):433.4円
SIMカード手配料(タイプA):446.6円
SIMカード手配料(eSIM):込220円
最低利用期間 音声通話SIM:利用開始日の翌月末日まで
※違約金はないが解約できない期間
データSIM:なし
通話料金 通常:11円/30秒
ファミリー通話割引利用時:8.8円/30秒
通話オプション 誰とでも3分&家族と10分:660円/月
誰とでも10分&家族と30分:913円/月
使用回線 ドコモ回線、au回線
支払い方法 クレジットカード、口座振替
SNS等使い放題プラン なし
割引 mio割(IIJmioひかりとセットで660円/月引き)
データ容量追加 100MBごとに220円
5G対応
eSIM対応
その他 ・データがシェア機能
・バースト機能あり
・余ったデータ量は翌月繰り越し
・高速/低速の切り替えが可能

※価格はすべて税込

IIJmioの特徴

IIJmioのau回線のタイプAでは音声通話SIM・データ通信SIMが選択でき、2GB~20GBのデータ量から選択できるため、多くのデータ量を要する方も安心です。

音声通話の割引キャンペーンや、データ量を無駄なく使いきれるデータ容量シェア機能が備わっているので、家族複数台での契約もおすすめです。

余ったデータの繰り越し機能、高速/低速の通信速度切り替えが可能など、ほしい機能が揃った格安SIMといえます。

IIJmioがおすすめの人

IIJmioがおすすめなのは以下のような人です。

  • 家族間通話をお得にしたい人
  • 格安SIMでeSIMを使いたい人

IIJmioは家族間通話がお得になる割引やがあり、通話オプションも家族同士なら長く通話できるなど、家族みんなで使う人におすすめです。

また、eSIMプランを格安で利用できるのもポイント。複数契約をしたい人の副回線としても使いやすいでしょう。

BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションでYouTube見放題

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは老舗インターネットプロバイダーのBIGLOBEが提供する格安SIMです。

【BIGLOBEモバイルのプラン】

音声通話SIM SMS機能付き
データSIM
データSIM
(タイプDのみ)
1ギガプラン 1,078円
3ギガプラン 1,320円 1,122円 990円
6ギガプラン 1,870円 1,727円 1,595円
12ギガプラン 3,740円 3,102円 2,970円
20ギガプラン 5,720円 5,082円 4,950円
30ギガプラン 8,195円 7,557円 7,425円

※価格はすべて税込

BIGLOBEモバイルの概要
初期費用 プラン申込手数料:3,300円
SIMカード準備料:433円
最低利用期間 音声通話SIM:12ヶ月
※利用開始日の翌月から12ヶ月目まで
データSIM:なし
通話料金 通常:22円/30秒
BIGLOBEでんわアプリ利用:9.9円/30秒
通話オプション 3分かけ放題:660円
10分かけ放題:913円
通話パック60:660円
通話パック90:913円
使用回線 ドコモ回線、au回線
支払い方法 クレジットカード、口座振替
※データSIMのみ口座振替選択可能
SNS等使い放題プラン エンタメフリー・オプション
割引 家族割引(220円/月)
光☆SIMセット割(ビッグローブ光とセット割・330円/月)
データ容量追加 100MBごとに330円
5G対応 ×
eSIM対応 ×
その他 ・シェアSIMシステムあり
・余ったデータ量は翌月繰り越し

※価格はすべて税込

BIGLOBEモバイルの特徴

BIGLOBEモバイル最大の特徴である「エンタメフリーオプション」は、対象の動画視聴・音楽・ラジオサービスに加えて、対象の電子書籍サービスやFacebook Messengerもデータカウントフリーです。

エンタメフリー・オプション対象サービス

動画配信サービス
(動画視聴のみ)
  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
音楽・ラジオ配信サービス
(音楽再生・ラジオ聴取のみ)
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radiko
  • らじる★らじる
  • dヒッツ
  • 楽天ミュージック
  • TOWER RECORDS MUSIC
電子書籍配信
(閲覧・ダウンロードのみ)
  • dマガジン
  • dブック
  • 楽天マガジン
  • 楽天Kobo
その他のアプリ
  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット

YouTubeなどの動画サービスはデータ消費量が多くなってしまうため、大容量のプランにしないと足りなくなってしまうでしょう。

そこでエンタメフリーオプションを利用すれば、月額料金が安い低用量のプランを利用できるので通信費の節約にも繋がります

またデータ容量をシェアできる「シェアSIM」機能もあるため、家族での乗り換えやサブ端末の契約にも活用できますよ。

BIGLOBEモバイルがおすすめの人

BIGLOBEモバイルがおすすめなのは以下のような人です。

  • カウントフリーオプションを使いたい人
  • データをシェアしたい人
  • 家族割やネットとのセット割を受けたい人

なんといってもエンタメフリー・オプションの対象サービスをよく使う人にはBIGLOBEモバイルがおすすめです。

また、家族割や光☆SIMセット割といった割引も充実しているので、家族でまとめて乗り換えたい人にもおすすめの格安SIMです。

【番外編】auの新低価格プラン「povo」

auの新低価格プラン「povo」

2021年3月から提供を開始したauの低価格プランがpovoです。

【povoのプラン】

povo2.0
基本料金 0円
1GB(7日間) 390円/回
3GB(30日間) 990円/回
20GB(30日間) 2,700円/回
60GB(90日間) 6,490円/回
150GB(180日間) 12,980円/回
無制限(24時間) 330円/回

※価格はすべて税込
※カッコ内の期間は各データの有効期限

povoの概要
初期費用 なし
最低利用期間 なし
通話料金 22円/30秒
通話オプション 国内通話1回5分かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1,650円/月
使用回線 au回線
支払い方法 クレジットカード
SNS等使い放題プラン データ使い放題(24時間)トッピング:330円/回
割引 なし
5G対応
eSIM対応
その他 ・データ容量が0GBの場合の通信速度は128kbps

※価格はすべて税込

povoは新たに「povo2.0」となり、20GBの定額ワンプランから、基本料0円でデータを別途追加する形へ変わりました。

データの有料トッピングはpovoにしかない大きな特徴。データの有効期限がありますが、1GB/390円は格安SIM各社のデータチャージ料金と比較してもかなりの安さです。

基本となるプラン・料金はないためユーザーによって様々な組み合わせが可能ですが、従来の1か月単位のプラン形態から考えると、有効期限が30日間である3GB、20GBをベースにするとわかりやすいでしょう。

60GB、150GBは一見すると高額に見えますが、月額で考えると20GB(30日間)をトッピングするよりも安くなります。

なお、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止または契約解除となる場合があるため注意が必要です。

povoがおすすめの人

povoがおすすめなのは以下のような人です。

  • 通信速度を重視する人
  • ひと月のデータ消費量が一定かつ20GB程度の人
  • 自分でプランをカスタマイズしたい人

povoは短期間で使い切りのデータを購入したり、大きなデータを数か月分まとめて購入することも可能なので、auの高品質な通信をコスパよく運用したい人におすすめです。

とはいえ、povoはあくまでもオンライン限定の格安プランですので、店舗サポートを受けられなくてもに問題のない人が選択することをおすすめします。

ぜひ金額とあわせて、月々どのくらいのデータ容量を使っているのか、よく使うサービスはあるかなどをチェックしていただき、ご自身の使い方に合ったプランでお得に利用してくださいね。

データ無制限で使えるau回線の格安SIMまとめ

格安SIMは低容量で安価なプランが中心になっているため、基本的に無制限プランはありません。

ただし、今回ご紹介した格安SIMではオプションや高速/低速の切り替えでデータ消費をゼロにできる会社もあります。

mineo パケット放題 Plus:385円/月
オプション加入時、mineoスイッチをONにした時の最大1.5Mbpsでデータ消費ゼロ
※10GB以上のコースはオプション料金無料
BIGLOBEモバイル エンタメフリー・オプション:308円/月
(音声通話SIM)対象の音楽、動画サービスのデータ消費ゼロ
IIJmio 高速/低速の切り替えが可能
povo 24時間使い放題トッピング:330円/回

無制限という名前のついたプランでも速度が常に低速だったり、オプションに加入することで一部サービスのデータ消費がゼロになるといった条件が付くことは念頭に置いておきましょう。

eSIMに対応しているau回線の格安SIMまとめ

現在主要なau回線の格安SIMでeSIMに対応しているのは「UQモバイル」「IIJmio」です。格安SIMではありませんがpovo、楽天モバイルはeSIMに対応しています。

eSIMを使える端末自体がまだ少ないため、格安SIMで対応が進むのはもう少し先になるものと思われます。

どうしても大手キャリア以外でeSIMを使いたい!という方はau回線ならUQモバイルかIIJmio、ソフトバンクのサブブランドのワイモバイルのいずれかから選びましょう。

5Gに対応しているau回線の格安SIMまとめ

iPhoneを始めとした端末で続々と対応機種が発表され、注目されている5G通信。

今回ご紹介した格安SIMの中で5G通信に対応しているのは「mineo」「UQモバイル」「IIJmio」の3社です。eSIMと同様にpovo、楽天モバイルでも5Gが利用できます。

UQモバイルは現在提供している「くりこしプラン +5G」が5G通信対応プランですので、UQモバイルに申し込むことで自動的に5Gを利用できます。

mineoは「5G通信オプション(220円/月)」を付けることで5G通信を利用できるようになります。

IIJmioは無料の5Gオプションを付けることで5Gを利用できるようになりますが、eSIM、SMS機能付きSIMでは利用できないので注意が必要です。

5Gのエリアはau回線を提供しているau(KDDI)でもまだ拡大途中の次世代通信です。一般的に使えるようになるまでは時間がかかると思われますので、しばらくは4Gプランでも十分でしょう。

au系格安SIMに乗り換える際の注意点

au系格安SIMに乗り換える際の注意点
au系格安SIMに乗り換える際の5つの注意点
(引用元:LINE MOBILE

au系格安SIMに乗り換える際の注意点は、以下の5点です。

■ au系格安SIMに乗り換える際の注意点

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

au以外の端末だと使えない場合もある

auの周波数帯は、docomoやSoftBankとは異なります。そのため、docomoやSoftBankで購入した端末では、au系格安SIMでは通信できない場合があります。

また、通信はできてもテザリングが利用できない端末もあるので、そちらもあわせてご注意ください。

auのキャリアサービスが使えなくなる

auからau系格安SIMに乗り換えると、当然のことながら、auのキャリアサービスは使えなくなります。

auのキャリアサービス

  • キャリア決済
  • キャリアメール
  • 店舗/お客様センターなどのサポート
  • auスマートバリュー

手続きをしておけば一部の利用が継続できるサービスもあるので、乗り換え前に事前に確認しておきましょう。

通信速度がauより下がる可能性がある

au系格安SIMが借りているのはあくまでau回線の一部であり、大手キャリアauとまったく同じ通信網というわけでありません。

そのため、とくに混みあう時間帯などは、auよりも通信速度が下がる可能性があります。

月々のデータ量が不足する可能性がある

auにはデータ通信が使い放題の「データMAXプラン」がありますが、格安SIMには現在のところ同種のサービスがありません。auにおいて30GB以上利用していた場合は、格安SIMのデータ量では不足する可能性もあります。

大容量通信を必要とする方は、固定回線やモバイルWiFiルーターの併用も検討してみましょう。

端末の残債がかかる可能性がある

auを解約する際は、以下のような解約費用が発生します。

解約金 旧プラン:更新月以外10,450円
新プラン:更新月以外1,100円
MNP手数料 3,300円
端末の残債 終了まで分割継続

更新月以外の解約については、旧プランならば10,450円、新プランならば1,100円かかります。新プランに変更すれば1,100円で解約できるので、旧プランを契約中の方は解約前にプラン変更を済ませておきましょう。

また、端末を分割で購入した場合は、終了まで分割請求が継続します。

auから格安SIMへの乗り換え手順

auから格安SIMへの乗り換え手順
auから格安SIMへの乗り換え手順4ステップ
(引用元:UQ Communications)

auから格安SIMへの乗り換え手順は、主に以下のとおりです。

■ auから格安SIMへの乗り換え手順

  1. 手順1:auでMNP予約番号を取得する
  2. 手順2:すぐに格安SIMに申し込む
  3. 手順3:SIMカードが届いたら端末に挿入する
  4. 手順4:APN設定をして利用開始する

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

手順1:auでMNP予約番号を取得する

番号そのまま乗り換えたい場合は、まずauからMNP予約番号を取得しましょう。

MNP予約番号は、ショップ・コールセンター・My auにて取得できます。MNP予約番号には発行日を含めて15日間の有効期限があるため、早めに次のステップに進んでください。

MNP予約番号の取得方法

窓口 受付時間
WEB(My au 24時間
電話(無料:0077-75470) 9:00~20:00(年中無休)
auショップ 店舗によって異なる

手順2:すぐに格安SIMに申し込む

MNP予約番号の有効期限が切れないうちに、乗り換え先の格安SIMに申し込みを行いましょう。

家電量販店などに窓口を設けている格安SIMもありますが、オンライン経由の方が手数料無料などのメリットが期待できます。

手順3:SIMカードが届いたら端末に挿入する

SIMカードが届いたら、端末のSIMを差し替えましょう。

会社によっては、電波の切り替え手続きが必要な場合があります。各社の公式ページなどを確認し、手続きを完了させてください。

なお、格安SIMの電波が入った時点で、auは自動的に解約されます。

手順4:APN設定をして利用開始する

各社の公式ページなどを参考に、APN設定を完了させましょう。

AndroidとiPhoneとでは設定方法が異なる場合があるので、ご注意ください。

格安SIMよりauがおすすめなのはどんな人?

auに残ったほうがいいのはどんな人?
こういう人はau継続もおすすめ
(引用元:KDDI)

以下に該当するような方は、格安SIMには乗り換えず、auに残ることをおすすめします。

  • 安定した通信品質を求める人
  • スマホで大容量のデータを使う人
  • 無制限のかけ放題プランが必要な人
  • 最新機種をauのサポートでお得に使いたい人
  • 大手キャリアの手厚いサポートを受けたい人

格安SIMでも快適にスマホを利用することはできますが、やはり大手キャリアの通信品質には敵いません。

格安SIMはドコモの回線設備の一部を借り受けて通信サービスを提供している背景から、やはり設備元の大手キャリアであるドコモの方が通信品質は安定しています。

格安SIMでも十分快適に使えますが、安定した通信速度を求める人は、料金が高くてもドコモに残った方が良いでしょう。

また、格安SIMの大容量プランは料金が高い傾向にあるため、スマホで高画質の動画を視聴したい人や大量のデータを使いたい人には、格安SIMだと逆に高くなってしまう可能性があります。

加えて、格安SIMはかけ放題オプションを提供している事業者がほとんどないため、通話の頻度が高く、通話時間の長い人はドコモの方がおすすめです。

料金面では格安SIMに大きなメリットがあるとはいえ、ご自身の利用状況をふまえてプランを選択することが大切です。

ドコモ回線・ソフトバンク回線もチェック!

auからの乗り換えを検討している方には、SIMロック解除といった手続きを省くことができるau回線系の格安SIMがもっともおすすめです。

ただ希望の料金プランや提供サービスによって、使いたい格安SIMは様々かと思いますので、ドコモ回線やソフトバンク回線系の格安SIMも見てみたい!という方はぜひ以下の記事もチェックしてみてくださいね。

まとめ

ご紹介したau回線系の格安SIMを以下にまとめました。厳密には格安SIMではないものの、速度・値段共に優れた楽天モバイルもおすすめの事業者です。

  • 楽天モバイル:料金・速度ともにお得な第4キャリア
  • mineo:格安SIM初心者にもおすすめの充実した独自サービス
  • UQモバイル:高品質な通信ができるauサブブランド
  • IIJmio:バランスの取れたサービスを提供する老舗格安SIM
  • BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションでYouTube見放題

auからau回線系の格安SIMへの乗り換えは、通信エリアそのままで月額料金を大幅に下げることができ、ほとんどのケースでSIMロック解除も不要で利用可能です。

ただしサポート体制・通信品質においては大手キャリアにメリットがあることは間違いありませんので、ぜひご自身が重視するポイントを明確にして、お得になる格安SIMを選んでくださいね。

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