2022年9月16日に販売された「iPhone 14シリーズ」。旧iPhoneシリーズからiPhone 14への機種変更をするか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
iPhone 14への機種変更をおすすめする理由は、以下の3点です。
- 画面サイズのラインナップが拡大
- より明るく綺麗に撮影できるカメラを搭載
- 電池持ちが旧モデルから大きく向上
また、iPhone端末同士であれば、クイックスタートでスムーズにデータ移行ができます。ほとんどすべてのデータを移行できるので、iPhoneユーザーなら機種変更後、すぐにiPhone 14が使えるようになりますよ。
今回は、iPhone 14シリーズへの機種変更をおすすめする理由や、データ移行の方法、各キャリアのお得なキャンペーンなどを徹底解説します。
【キャリア別】iPhone 14シリーズへ機種変更する際の価格とお得なキャンペーン
ドコモ・au・ソフトバンク、楽天モバイルで、iPhone 14シリーズへの機種変更をする場合の金額、そしてお得に購入するためのキャンペーンについてご紹介します。
▼iPhone 14 販売価格
※横にスクロールできます。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|
128GB | 138,930円 (47,690円) |
140,640円 (49,760円) |
140,400円 (59,200円) |
131,800円 (65,880円) |
256GB | 161,480円 (59,680円) |
161,770円 (60,570円) |
161,280円 (69,640円) |
148,800円 (74,400円) |
512GB | 201,740円 (80,140円) |
201,925円 (80,925円) |
201,600円 (89,800円) |
181,800円 (90,888円) |
※価格は税込
※()内はキャンペーン適用時
▼iPhone 14 Plus 販売価格
※横にスクロールできます。
ドコモ | au | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|
128GB | 158,180円 (57,220円) |
158,490円 (58,730円) |
158,400円 (68,200円) |
148,800円 (74,400円) |
256GB | 179,520円 (68,000) |
179,850円 (69,770円) |
179,280円 (78,640円) |
164,800円 (82,392円) |
512GB | 220,330円 (89,250円) |
220,355円 (90,355円) |
220,320円 (99,160円) |
197,800円 (98,880円) |
※価格は税込
※()内はキャンペーン適用時
価格設定はキャリアによって様々です。お得に機種変更をするのであれば、ほかのキャリアの価格もひととおり確認しておきましょう。
ドコモなら「いつでもカエドキプログラム」の利用がおすすめ

ドコモでiPhone 14へ機種変更するのであれば、「いつでもカエドキプログラム」を利用すると端末代を安くできます。
スマホおかえしプログラムとは、残価設定型の24回払いで購入したiPhone 14を、24ヶ月目にドコモに返却をすれば、その時点での残りの支払額(残価)の支払いが免除されるというものです。
いつでもカエドキプログラムを適用させた場合、iPhone 14シリーズを最大で144,360円も安く購入できます。
いつでもカエドキプログラムの適用条件
- dポイントクラブに加入した上で端末を残価設定型の24回分割で購入すること
- dポイントクラブを継続し、端末の返却を行う
ちなみに、他社から乗り換えと同時にiPhone 14シリーズへ機種変更する場合は、「5G WELCOME割」を併用できます。
5G WELCOME割では、他社から乗り換えるだけでiPhone 14シリーズ各モデルが22,000円割引で購入できます。
▼ドコモのiPhone 14購入価格
※横にスクロールできます。
容量 | 一括価格 | いつでもカエドキプログラム適用 | |
---|---|---|---|
乗り換え | 機種変更 / 新規 | ||
128GB | 138,930円 | 47,690円 (2,073円×23回) |
69,690円 (3,030円×23回) |
256GB | 161,480円 | 59,680円 (2,594円×23回) |
81,680円 (3,551円×23回) |
512GB | 201,740円 | 80,410円 (3,484円×23回) |
102,140円 (4,440円×23回) |
※価格は税込
※いつでもカエドキプログラム適用時の価格は23ヶ月目に返却した場合
※1:「5G WELCOME割」22,000円割引を適用した場合
▼ドコモのiPhone 14 Plus購入価格
※横にスクロールできます。
容量 | 一括価格 | いつでもカエドキプログラム適用 | |
---|---|---|---|
乗り換え | 機種変更 / 新規 | ||
128GB | 158,180円 | 57,220円 (2,487円×23回) |
79,220円 (3,444円×23回) |
256GB | 179,520円 | 68,000円 (2,956円×23回) |
90,000円 (3,913円×23回) |
512GB | 220,330円 | 89,250円 (3,880円×23回) |
111,250円 (4,836円×23回) |
※価格は税込
※いつでもカエドキプログラム適用時の価格は23ヶ月目に返却した場合
※1:「5G WELCOME割」22,000円割引を適用した場合
ドコモオンラインショップ
ドコモでiPhone 14を購入する場合は、店頭よりもオンラインショップがおすすめです。
自宅や移動時間でも24時間手続きを行える点も大きなメリットですが、それに加えて頭金や事務手数料が無料になるため、より安い金額で機種変更や乗り換えができます。
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auなら「スマホトクするプログラム」と「5G機種変更おトク割」を併用しよう

auでiPhone 14に機種変更する場合は、「スマホトクプログラム」と「5G機種変更おトク割」の併用がおすすめです。
スマホトクプログラムでは、ドコモと同様に残価設定型の24回分割で購入した端末を25ヶ月目までにauへ返却することで、例えばiPhone 14(128GB)では最大68,880円(残価分)も安くできます。
▼スマホトクプログラムの適用条件
- 成人の利用者が分割払い(24回)で購入すること
- 端末購入の25ヶ月目までにauへ端末を返却する
- 返却時までに水濡れ・画面割れなどがなく、auの査定基準を満たしていること
スマホトクプログラムでは、端末料金が均等に月割りになるのでなく、端末価格から24ヶ月後の下取り相当額(残価額)を引いた額が23回分割されます。
下取り額は24回目の支払い額として設定されるため、25ヶ月目に端末を返却および機種変更を行えば、24回目の支払額が全額免除されるのです。
そのため、23回目までの月々の支払額は低くなり、負担が少ないままスマホを購入できます。
また、auでiPhone 14シリーズへ機種変更を行う際は「5G機種変更おトク割」との併用も可能です!
5G機種変更おトク割は、適用条件は以下の通りです。
5G機種変更おトク割の適用条件
- 直近で購入した機種を12ヶ月以上利用している
- 現在提供中の「使い放題MAX 5G」のいずれかを継続、または機種変更と同時に契約すること
- 下記いずれかの「故障紛失サポート」へ新たに加入、もしくは継続
「故障紛失サポート with AppleCare Services」
「故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+」
「故障紛失サポート」
上の条件を満たした場合、機種変更でもiPhone 14は5,500円割引になるので、ぜひ利用してみてください。
さらに、2022年11月30日までの期間限定で「新iPhone機種変更おトク割」が行われており、「5G機種変更おトク割」の5,500円割引と併用することで、最大11,000円割引となっています。
auユーザーでiPhone 14シリーズへの機種変更を検討している方は早めの変更をおすすめします!
▼auのiPhone 14購入価格
※横にスクロールできます。
容量 | 一括価格 | スマホトクするプログラム適用 | ||
---|---|---|---|---|
乗り換え ※1 | 新規 ※1 | 機種変更 ※2 | ||
128GB | 129,640円 | 49,760円 (2,163円×23回) |
60,760円 (2,641円×23回) |
60,760円 (2,641円×23回) |
256GB | 150,770円 | 60,570円 (2,633円×23回) |
71,570円 (3,111円×23回) |
71,570円 (3,111円×23回) |
512GB | 190,925円 | 80,925円 (3,518円×23回) |
91,925円 (3,996円×23回) |
91,925円 (3,996円×23回) |
※価格は税込
※いつでもカエドキプログラム適用時の価格は23ヶ月目に返却した場合
※1:「au Online Shop お得割」を適用して乗り換えは22,000円割引、新規は11,000円割引を適用した場合
※2:「5G機種変更おトク割」5,500円割引 + 「新iPhone機種変更おトク割」5,500円割引をそれぞれ適用した場合
▼auのiPhone 14 Plus購入価格
※横にスクロールできます。
容量 | 一括価格 | スマホトクするプログラム適用 | ||
---|---|---|---|---|
乗り換え ※1 | 新規 ※1 | 機種変更 ※2 | ||
128GB | 147,490円 | 58,730円 (2,553円×23回) |
69,730円 (3,031円×23回) |
69,730円 (3,031円×23回) |
256GB | 168,850円 | 69,770円 (3,033円×23回) |
80,770円 (3,511円×23回) |
80,770円 (3,511円×23回) |
512GB | 209,355円 | 90,355円 (3,928円×23回) |
101,355円 (4,406円×23回) |
101,355円 (4,406円×23回) |
※価格は税込
※いつでもカエドキプログラム適用時の価格は23ヶ月目に返却した場合
※1:「au Online Shop お得割」を適用して乗り換えは22,000円割引、新規は11,000円割引を適用した場合
※2:「5G機種変更おトク割」5,500円割引 + 「新iPhone機種変更おトク割」5,500円割引をそれぞれ適用した場合
au Online Shop お得割
他社からの乗り換えもしくは新規、なおかつau Online Shopでの申し込みの場合に限り、iPhone 14シリーズの本体額が22,000円割引される「au Online Shop お得割」が適用できます。
他社からの乗り換えであれば、iPhone 14を最安49,760円〜購入できます!
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ソフトバンクなら「新トクするサポート」がおすすめ

ソフトバンクでiPhone 14シリーズを機種変更する際は「新トクするサポート」を利用することで、本体価格を実質半額にできます。
半額にするためには、iPhone 14を48回払いで購入し、25ヶ月目にソフトバンクへの返却が必要です。
新トクするサポートの適用条件
- 乗り換え時に「データプランメリハリ無制限」へ加入
- 48回払いで対象機種を購入
- 購入時に「自宅受け取り」を選択
ちなみに、新トクするサポートは25ヶ月より前に機種変更を行うことも可能です。
その場合、13回目以降に機種の返却を前倒しすることで、機種代金は24ヶ月目までは引き続き支払うことになりますが、実質の支払額は24ヶ月目に返却するのと変わらずに利用できます。
▼ソフトバンク:iPhone 14購入価格
※横にスクロールできます。
容量 | 一括価格 | 新トクするサポート適用時 |
---|---|---|
128GB | 140,400円 (2,925円×48回) |
70,200円 (2,925円×24回) |
256GB | 161,280円 (3,360円×48回) |
80,640円 (3,360円×24回) |
512GB | 201,600円 (4,200円×48回) |
100,800円 (4,200円×24回) |
※価格は税込
▼ソフトバンク:iPhone 14 Plus購入価格
※横にスクロールできます。
容量 | 一括価格 | 新トクするサポート適用時 |
---|---|---|
128GB | 158,400円 (3,300円×48回) |
79,200円 (3,300円×24回) |
256GB | 179,280円 (3,735円×48回) |
89,640円 (3,735円×24回) |
512GB | 220,320円 (4,590円×48回) |
110,160円 (4,590円×24回) |
※価格は税込
ソフトバンクオンラインショップ
他社から乗り換えと同時に機種変更をしたい方は、ソフトバンクオンラインショップを利用することで、「Web割」が適用されます。
Web割が適用されると、iPhone 14シリーズが自動的に21,600円も割引されるため、大変お得です。
さらに、乗り換えユーザーならWeb割と新トクするサポートを併用することで、iPhone 14を54,000円〜購入できるようになりますので、ぜひ活用してください!
ただし、オンラインショップから機種変更で申し込んでもWeb割は適用されません。
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楽天モバイルなら「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」がおすすめ

楽天モバイルでiPhone 14シリーズを機種変更する際は「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を利用することで、月額料金の負担を大きく下げることができます。
半額にするためには、iPhone 14を楽天カード決済で48回分割で購入し、25ヶ月目にiPhoneの機種変更が必要です。
なお、25ヶ月目以降の機種変更、返却によるプログラムの解約の際に手数料の3,300円が発生する点には注意しましょう。
楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムの適用条件
- 18歳以上のユーザー
- 対象機種を楽天カード決済で48回払いで購入
- 25ヶ月目以降にスマホを返却する
楽天モバイルで「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を適用すると、ソフトバンクと同様に、機種代金を48回分割して支払うことになるので、月々の支払いを抑えることが可能です。
また、25ヶ月目に返却すれば半額分の支払いが不要になるので、ドコモやauの残債型のプログラムよりもお得です。
▼楽天モバイル:iPhone 14購入価格
※横にスクロールできます。
容量 | 一括価格 | アップグレードプログラム適用時 |
---|---|---|
128GB | 131,800円 (2,745円×48回) |
65,880円 (2,745円×24回) |
256GB | 148,800円 (3,100円×48回) |
74,400円 (3,100円×24回) |
512GB | 181,800円 (3,787円×48回) |
90,888円 (3,787円×24回) |
※価格は税込
▼楽天モバイル:iPhone 14 Plus購入価格
※横にスクロールできます。
容量 | 一括価格 | アップグレードプログラム適用時 |
---|---|---|
128GB | 148,800円 (3,100円×48回) |
74,400円 (3,100円×24回) |
256GB | 164,800円 (3,433円×48回) |
82,392円 (3,433円×24回) |
512GB | 197,800円 (4,120円×48回) |
98,880円 (4,120円×24回) |
※価格は税込
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iPhone 14への機種変更をおすすめする3つの理由

iPhone 14への機種変更をおすすめする理由は3つです。
- 電池持ちが旧モデルから大きく向上
- より明るく綺麗に撮影できるカメラを搭載
- 画面サイズのラインナップが拡大
それぞれ解説していきましょう。
1. 電池持ちが旧モデルから大きく向上
スマホを利用する上で、バッテリーの持続時間は非常に重要なポイントです。
特にiPhone 12以降の機種は5Gに対応したこともあり、電池持ちが気になるという方もいるかもしれません。
実際に過去のモデルと最新モデルで比較をして、どれくらい電池持ちが向上しているか見てみましょう。今回は当時購入した方が機種変更を検討し始めるであろう約2〜3年前に発売されたモデルと比較しました。
▼過去のモデルと最新モデルと比較したバッテリー持続時間の比較
iPhone 14 | iPhone 12 | iPhone 11 | |
---|---|---|---|
バッテリー持続時間 | 最大20時間のビデオ再生最大80時間のオーディオ再生 | 最大17時間のビデオ再生最大65時間のオーディオ再生 | 最大17時間のビデオ再生最大65時間のオーディオ再生 |
発売日 | 2022年9月 | 2020年10月 | 2019年9月 |
最新のiPhone 14と過去のモデルを比較をすると、ビデオ再生では最大約3時間もバッテリー持続時間が伸びています。
また、今利用中の機種のバッテリーの劣化が進んでいた場合、最新機種に買い換えるとより電池持ちの良さを実感できるでしょう。
2. 性能が大きく向上!
iPhone 14は5Gにも対応した機種でもあり、以前の機種と比べると、以下の項目で性能が向上しています。
- 対応回線
- カメラ機能
- ディスプレイ
- プロセッサー
特に対応回線に5Gが加わった点と、有機ELに対応したディスプレイはiPhone 14シリーズの大きな進化点です!
具体的な性能の向上についてはこの後詳しく解説していくので、引き続きご覧ください。
3. 画面サイズのラインナップが拡大
iPhone 11の発売当時、標準モデルのiPhone 11は6.1インチのみのラインナップでした。
しかし現在では、最新のiPhone 14では6.1インチと6.7インチの2種類の画面サイズから選択が可能です。
さらに、型落ちのモデルでも気にしないのであれば、iPhone 13シリーズではより小型の5.4インチのモデルもあるので、選択肢が豊富です。

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iPhone 14へ機種変更するとどう変わる?

2022年に登場したiPhone 14では、従来モデルと比較して以下の変化がありました。
▼iPhone 14シリーズの特徴
- 4種類のラインナップから選択可能
→予算や用途にあった選択が可能 - 暗所に強くなったカメラ
→暗所でも綺麗な写真が撮れる - 発色が良く省エネなディスプレイ
→動画や写真をより美しく楽しめる
ここでは、上記3つの変化について解説していきます。
iPhone 14シリーズのスペックは下記表にまとめていますので、こちらもあわせてご覧下さい。
【iPhone 14シリーズのスペック比較表】
※横にスクロールできます。
iPhone 14 | iPhone 14 Plus | iPhone 14 Pro | iPhone 14 Pro Max | |
---|---|---|---|---|
容量 | 128GB 256GB 512GB |
128GB 256GB 512GB |
128GB 256GB 512GB 1TB |
128GB 256GB 512GB 1TB |
CPU | A15 Bionicチップ | A15 Bionicチップ | A16 Bionicチップ | A16 Bionicチップ |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 6.7.インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
5G | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
バッテリー | ビデオ再生で最大20時間 | ビデオ再生で最大26時間 | ビデオ再生で最大23時間 | ビデオ再生で最大29時間 |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
カメラ | 超広角 12MP 広角 12MP |
超広角 12MP 広角 12MP |
超広角 12MP 広角 48MP 望遠 12MP |
超広角 12MP 広角 48MP 望遠 12MP |
LiDARスキャナ | なし | なし | あり | あり |
認証 | Face ID | Face ID | Face ID | Face ID |
本体サイズ | 146.7×71.5×7.8mm | 160.8×78.1×7.8mm | 147.5×71.5×7.85mm | 160.7×77.6×7.85mm |
重量 | 172g | 203g | 206g | 240g |
カラーバリエーション | ブルー パープル(PRODUCT)レッド ミッドナイト スターライト |
ブルー パープル(PRODUCT)レッド ミッドナイト スターライト |
ディープパープル ゴールド スペースブラック シルバー |
ディープパープル ゴールド スペースブラック シルバー |
※価格は税込
4種類のラインナップから選択可能
iPhone 14シリーズのラインナップは以下の4種類です。より大画面の「Plus」が追加されました。
ラインナップ
iPhone 14シリーズ | iPhone 11シリーズ |
---|---|
|
|
iPhone 14になったことで選択肢は増えましたが、Proモデルと標準モデルの差を除き、違いはわずかです。
特徴と価格を考慮したうえで、自分に合った機種を選択しましょう。
暗所に強くなったカメラ

iPhone 14では、超広角レンズでもナイトモード撮影も可能です。
また、iPhone 11のころからナイトモードを使えていた広角レンズは、光の取り込み量も大きく向上し、暗い場所でも明るい場所でもより鮮やかな写真を撮影可能です。
また、上位モデルのiPhone 14 Pro とiPhone 14 Pro Maxでは、アウトカメラに「LiDARスキャナ」を搭載しています。
LiDARスキャナはカメラを向けた先の空間を測定するセンサーのことで、オートフォーカスの高速化、ポートレートモードのクオリティが向上し、より被写体を瞬時にとらえ、鮮明に写せます。
発色が良く省エネなディスプレイ

iPhone 14では、新型のディスプレイ「Super Retina XDRディスプレイ」を搭載しており、より鮮やかな発色かつ消費電力を抑えた描画が可能になりました。
新ディスプレイのコントラスト比は、iPhone11の「1,400:1」と比べて大幅に向上した「2,000,000:1」となっており、黒はより黒く、明るさはより一段と明るく表現されます。
さらに、画面上部の切り欠き(ノッチ)はiPhone 13以降のモデルで縮小しているので、より画面を広く利用できる点もポイントです。
iPhone 14のディスプレイサイズは6.1インチとなっており、iPhone 11と同じサイズです。
また、iPhone 14 PlusとiPhone 14 Pro Maxも同サイズの6.7インチの大画面を搭載しています。
そのほかの機能
iPhone 14になることで向上した性能はほかにもたくさんあり、主なものだけでも、以下のような性能があります。
そのほか性能が向上したポイント
- 強度
→Ceramic Shield素材と本体デザインで4倍の耐落下性能 - 防沫・耐水・防塵性能
→最大水深が2mから6mにアップ - フロントカメラ
→ナイトモード撮影とフォトグラフスタイルに対応 - ビデオ撮影
→シネマティックモードとステレオ録音に対応 - SIMカード
→デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)、デュアルeSIMに対応
このように、iPhone 14は従来モデルより多くの面で進化しているので、より高性能なiPhoneを使用したい方は、ぜひiPhone 14シリーズへ機種変更を行いましょう!

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iPhone 14へ機種変更するまでの流れ

最後に、iPhone 14へ機種変更するまでの流れをバックアップのとり方、復元のやり方を中心に解説していきます。
バックアップの方法にはいくつかのパターンがあるため、自身にあった方法を選択しましょう。
機種変更前のバックアップ方法
バックアップをとる方法は以下3つです。
【バックアップをとる方法】
- クイックスタートを使う方法(現iPhoneユーザーにおすすめ)
→iOS 12.4以降のiPhoneの場合:iPhone同士をかざすだけ - クラウド経由でデータ移行をする方法
→クイックスタートが使えないiPhone、またはAndroidスマホかつパソコンがない場合:iCloudやGoogle ドライブで移行する
iPhoneユーザーならクイックスタートがおすすめ
iOS 12.4以降のiPhoneからの機種変更であれば、圧倒的に「クイックスタート」を使ってのデータ移行がおすすめです。
そもそもバックアップをとる必要がなく、古いiPhoneからiPhone 14へそのままデータを移行できます。
最新バージョンにアップデートをしていれば、基本的にiPhone 6以降の機種はクイックスタートが使えます。
▼クイックスタートの手順
- 古いiPhoneをWi-Fiに接続する
- 初期セットアップをしていないiPhone 14の電源を入れる(セットアップ済の場合は初期化が必要)
- 古いiPhoneに「新しいiPhoneの設定」が表示される
- iPhone 14の画面に表示されるアニメーションを古いiPhoneのカメラで読み込む
- iPhone 14の画面に古いiPhoneのパスコードを入力する
- iPhone 14の初期セットアップを完了させる
- データ転送開始、終了まで待機する(数分〜数十分程度)
以上の手順でデータ移行が完了です。
クラウド経由でデータ移行をする
クイックスタートが使えないiPhone、またはAndroidスマホからの機種変更、かつパソコンがない状況の場合はクラウドサービスを使ってデータ移行ができます。
クラウドサービスは複数ありますが、iPhoneではiCloud、AndroidスマホではGoogleアカウントを使ったGoogle ドライブでの移行がおすすめです。
クラウド経由の場合、古い端末でバックアップしたいデータを各種クラウドサービスにアップロードします。アップロード完了後はiPhone 14に同じアカウントを登録し、ダウンロードすることでデータ移行は完了します。
▼iCloudでの手順
- 古いiPhoneの「設定」を開き、「ユーザー名」をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 画面下部「iCloudバックアップ」をタップ
- 「iCloudバックアップ」をオンにする
- 「OK」をタップし、しばらく待つ
- 表示される「今すぐバックアップを作成」をタップ


▼Google ドライブでの手順
- Google ドライブアプリをインストール
- Google ドライブを開く
- 画面右下「+」をタップ
- 「アップロード」をタップ
- バックアップをとりたいデータを選択する
また、各キャリアからもバックアップサービスが提供されているため、そちらを使っても同様に移行できます。
▼各キャリア提供のバックアップサービス
クラウドサービスでデータ移行をする場合、大量のデータをアップロード・ダウンロードするため、Wi-Fi環境下での作業がおすすめです。
ただし、カフェや街中などの公共Wi-Fiでの作業はセキュリティに脆弱性があり、第三者にデータを盗まれてしまう可能性も否めないため、できれば避けるようにしましょう。
【注意】自分でデータ移行が必要な場合もある
特定のアプリ内データなどには、独自にバックアップをとらなくてはならないものもあります。
例えばLINEのトーク履歴やゲームのセーブデータなどは、それぞれのアプリ内で移行操作が必要です。事前に独自バックアップが必要なアプリがないか確認しておきましょう。
バックアップデータを新しいiPhoneに移行する方法
iPhone 14にバックアップデータを復元する方法は以下の3つです。
▼バックアップを復元方法
- クイックスタートを利用する方法
→iPhone同士をかざすだけ - クラウド経由でデータ移行をする方法
→バックアップをとったApple IDやGoogleアカウントをiPhone 14に登録する
クイックスタートを利用する
クイックスタートでは、iPhone同士をかざすだけでデータが移行されるため、復元の操作は必要ありません。
クラウド経由でデータ移行をする
クラウドサービスを経由する場合は、バックアップをとったApple IDやGoogleアカウントを、iPhone 14に登録しておこないます。
Apple IDからの復元の場合は初期セットアップの状態からおこなうため、一度セットアップが終わっている場合は初期化が必要です。
▼iCloudでの手順
- iPhone 14の電源を入れる
- 初期セットアップの「Appとデータ」の項目で「iCloudバックアップから復元」を選択
- バックアップをとったときのApple IDでサインイン
- 復元するデータを選択(複数ある場合は日付から判別)

▼Google ドライブでの手順
- Google ドライブアプリをiPhone 14にインストール(Apple IDのログインが必要)
- Google ドライブを開く
- バックアップをとったGoogleアカウントでサインイン
- 表示されるデータから復元したいものの「︙」をタップ
- 「ダウンロード」をタップ
まとめ

新しく発売された「iPhone 14」のおすすめポイントは以下の3つです。
▼iPhone 14のおすすめポイント
- 4種類のラインナップから選択可能
→予算や用途にあった選択が可能 - 暗所に強くなったカメラ
→暗所でも綺麗な写真が撮れる - 発色が良く省エネなディスプレイ
→動画や写真をより美しく楽しめる
また、iPhone 14に機種変更することで、主に以下のような点でのメリットがありますよ。
- 画面サイズのラインナップが拡大
- より明るく綺麗に撮影できるカメラを搭載
- 電池持ちが旧モデルから大きく向上
また、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの各キャリアでiPhone 14を購入すれば、端末購入サポートや乗り換えキャンペーンを使うことができ、数万円お得に購入できます。
古い端末から、iPhone 14にデータを移行する方法は「クイックスタート」「クラウドサービスを経由」の2種類ありますが、iPhone同士であればクイックスタートが圧倒的に手軽でおすすめです。
本記事を参考に、ご自身に合った方法で、iPhone 14への機種変更およびデータ移行をおこなってください!

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