ドコモ回線の格安SIMは提供会社の数が多いため、契約先の選択肢が多く、現在ドコモを使っている人ならスムーズに乗り換えができ、特におすすめです。
ドコモからの乗り換え先におすすめな格安SIMは以下の通りです。
- 楽天モバイル:料金・速度ともにお得な第4キャリア
- mineo:充実したサービスと独自コミュニティで初めての格安SIMにも安心
- OCN モバイル ONE:料金プランと端末のセット価格が業界最安級
- ahamo:5分かけ放題が付いたドコモの格安プラン
- IIJmio:欲しい機能やサービスがそろった老舗の格安SIM
- BIGLOBEモバイル:カウントフリーオプションでYouTube見放題
- エキサイトモバイル:無駄なく使える従量制プランが特徴
※クリックすると該当箇所に移動します
今回は、ドコモユーザーの方がドコモ回線系の格安SIMに乗り換えるメリットや、2023年最新のおすすめドコモ回線系格安SIMを厳選してご紹介します。
- 【18社比較】ドコモ回線の格安SIMを総まとめ!おすすめの7社を紹介
- ドコモから格安SIMへの乗り換えをおすすめする4つの理由!
- ドコモ回線系格安SIMのキャンペーン比較
- ドコモ回線系格安SIMの料金比較
- ドコモ回線系格安SIMの速度を比較!一番速いのは?
- 自分に合う格安SIMの選び方
- データ無制限で使えるドコモ回線の格安SIMまとめ
- eSIMに対応しているドコモ回線の格安SIMまとめ
- 5Gに対応しているドコモ回線の格安SIMまとめ
- ドコモ回線系格安SIMに乗り換える際の注意点
- ドコモから格安SIMへの乗り換え手順
- 格安SIMよりドコモがおすすめなのはどんな人?
- au回線、ソフトバンク回線の格安SIMもチェック!
- まとめ
- 【18社比較】ドコモ回線の格安SIMを総まとめ!おすすめの7社を紹介
- ドコモから格安SIMへの乗り換えをおすすめする4つの理由!
- ドコモ回線系格安SIMのキャンペーン比較
- ドコモ回線系格安SIMの料金比較
- ドコモ回線系格安SIMの速度を比較!一番速いのは?
- 自分に合う格安SIMの選び方
- データ無制限で使えるドコモ回線の格安SIMまとめ
- eSIMに対応しているドコモ回線の格安SIMまとめ
- 5Gに対応しているドコモ回線の格安SIMまとめ
- ドコモ回線系格安SIMに乗り換える際の注意点
- ドコモから格安SIMへの乗り換え手順
- 格安SIMよりドコモがおすすめなのはどんな人?
- au回線、ソフトバンク回線の格安SIMもチェック!
- まとめ
【18社比較】ドコモ回線の格安SIMを総まとめ!おすすめの7社を紹介
ここでは、ドコモ回線系の格安SIM18社の中から厳選した2023年おすすめの7社をご紹介します!
▼ ドコモ回線系の格安SIMおすすめ7社
- 楽天モバイル:料金・速度ともにお得な第4キャリア
- mineo:充実したサービスと独自コミュニティで初めての格安SIMにも安心
- OCN モバイル ONE:料金プランと端末のセット価格が業界最安級
- ahamo:5分かけ放題が付いたドコモの格安プラン
- IIJmio:欲しい機能やサービスがそろった老舗の格安SIM
- BIGLOBEモバイル:カウントフリーオプションでYouTube見放題
- エキサイトモバイル:無駄なく使える従量制プランが特徴
※クリックすると該当箇所に移動します
格安SIM名 | 運営会社 |
---|---|
mineo | オプテージ |
IIJmio | インターネットイニシアティブ |
BIGLOBEモバイル | BIGLOBE |
エキサイトモバイル | エキサイト |
OCN モバイル ONE | NTTコミュニケーションズ |
LIBMO | TOKAIコミュニケーションズ |
b-mobile | 日本通信 |
BIC モバイル ONE | ビックカメラ |
DTI SIM | freebit |
HISモバイル | H.I.S.Mobile |
nuroモバイル | ソニーネットワークコミュニケーションズ |
ヤマダニューモバイル | Y.U-mobile |
ロケットモバイル | エコノミカル |
BIC SIM | ビックカメラ |
U-mobile | U-NEXT |
NifMo | ニフティ |
イオンモバイル | イオンリテール |
QTmobile | QTnet |
※2023年1月現在
楽天モバイル:料金・速度ともにお得な第4キャリア

楽天モバイルはドコモ回線を使用していませんが、毎月の通信費を抑えたい方や無制限で通信を行いたい方は、第4キャリアの楽天モバイルがおすすめです。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ | |
---|---|
~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~無制限 | 3,278円 |
※価格はすべて税込
初期費用 | 0円 |
---|---|
最低利用期間 | なし |
通話料金 | 通常:22円/30秒 Rakuten Linkアプリ利用:かけ放題 |
通話オプション | 国内通話1回10分かけ放題:1,100円/月 国際通話かけ放題:980円/月 |
使用回線 | 楽天回線 パートナー回線(au回線) |
支払い方法 | クレジットカード、デビットカード、口座振替、楽天ポイント |
5G対応 | ○ |
eSIM対応 | ○ |
その他 | ・楽天市場でのお買い物がSPUアップで最大16倍 ・海外66の国と地域でSMS無料+データ2GB/月 |
※価格はすべて税込
楽天モバイルの特徴
楽天モバイルは2020年4月に正式に第4のキャリアとしてスタートし、現在は自社の楽天回線で通信サービスを提供しているため格安SIMではありません。
しかし料金は月々最大3,278円と格安SIM並の安さであり、楽天回線エリア内であればデータ量に上限はありません。
また、Rakuten Linkアプリを利用すれば国内通話もすべて無料になる点も大きなメリットです。
ただし使い放題の楽天回線エリアは拡大中のため、エリア外のパートナー回線エリアではau回線を使います。活動範囲が楽天回線エリアかどうかは事前にチェックしておきましょう。
楽天モバイルがおすすめの人
楽天モバイルがおすすめなのは以下のような人です。
- 楽天回線エリアの人
- データ消費量にブレがある人
- 大容量のデータを低価格で使いたい人
- 通話料金を安くしたい人
- 楽天サービスをよく使う人
なんといっても1GBまでなら0円にスマホ代を抑えることができ、かつデータ通信を大量に行ったとしても3,278円という料金プランが魅力的の楽天モバイル。
キャリアとしての通信品質を維持しつつ、データをたくさん使っても料金を抑えたいという人にはまずおすすめしたい事業者です。
また、楽天ポイントのSPUも受けられるので、楽天サービスを多く利用している方にも使いやすいでしょう。
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mineo:充実したサービスと独自コミュニティで初めての格安SIMにも安心

「mineo(マイネオ)」は、関西電力グループの株式会社オプテージが提供する格安SIMです。
通常プラン「マイピタ」
シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (音声通話+データ通信) |
|
---|---|---|
1GB | 880円 | 1,298円 |
5GB | 1,265円 | 1,518円 |
10GB | 1,705円 | 1,958円 |
20GB | 1,925円 | 2,178円 |
お試し200MBコース ※1 | 330円 | 1,100円 |
※価格は全て税込
※1:利用期間(最大2カ月)満了後は自動的に1GBコースに移行
中速無制限プラン「マイそく」
シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (音声通話+データ通信) |
|
---|---|---|
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 | |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 | |
24時間データ使い放題 | 330円/回 |
※価格は全て税込
※月~金の12時台は最大32kbpsに制限
初期費用 | 契約事務手数料:3,300円 SIMカード発行料:440円 |
---|---|
最低利用期間 | 音声通話SIM:なし データSIM:なし |
通話料金 | 通常:22円/30秒 mineoでんわアプリ利用:10円/30秒 |
通話オプション | mineoでんわ10分かけ放題:935円/月 通話定額30:924円/月 通話定額60:1,848円/月 |
使用回線 | ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 ※eo光ネットをご利用中かつ口座振り込みの場合は、口座振替が選択可能 |
5G対応 | ○ 5Gオプション(月額220円)加入で利用可 |
eSIM対応 | × |
その他 | ・トリプルキャリア対応 ・家族割、複数回線割 ・バースト機能あり ・余ったデータ量は翌月繰り越し |
※価格はすべて税込
mineoの特徴
料金プランはデュアルタイプとシングルタイプ共に1GB~20GBのデータ容量が用意されていますので、格安SIMのユーザーに多い低用量帯から、たっぷり使いたい大容量ユーザーまでカバーしています。
mineoでは「フリータンク」「パケットギフト」といった無料の独自サービスが充実しており、余ったデータ容量をユーザー同士でシェアしたり、ギフトとして他ユーザーに贈る事もできます。
また「マイネ王」という独自の公式コミュニティサイトでは、スマホや格安SIMについてなど気軽に質問ができるので、初めて格安SIMを使うという方でも安心して利用できます。
また、「パケット放題 Plus」オプションを加えると、最大速度1.5Mbpsでデータ無制限利用ができます。
1.5MbpsはワイモバイルやUQモバイルの速度制限時の最大速度よりも速い速度。10GB以上のコースを契約する人はオプション料金無料になるのもポイントです。
mineoがおすすめの人
mineoがおすすめなのは以下のような人です。
- シンプルで安い料金プランがいい人
- データ無制限で使いたい人
- サポートの厚い格安SIMがいい人
- データをシェアしたい人
mineoは格安SIMでは珍しく実店舗もあり、チャットサポートは勿論マイネ王ですぐ疑問を解消できるので、格安SIMを初めて使う方におすすめです。
加えて2022年3月より、祝日を含む月~金曜の12:00~13:00は最大32kbpsに制限される代わりに、その他の曜日・時間帯は最大1.5Mbspまたは3Mbpsでデータが使い放題になる「マイそく」が開始しました。
マイそくには制限時以外の速度が最大1.5Mbpsの「スタンダード」と、最大3Mbspの「プレミアム」があり、3Mbpsあれば標準画質以上の動画でも快適に視聴できますよ。
また今なら、提携サイト限定で申し込み時の事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンを実施中です。
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無料キャンペーン
【キャンペーン期間】
2022年7月1日~終了日未定
【特典内容】
通常3,300円(税込)の契約事務手数料を無料といたします。
【適用条件】
キャンペーン期間内に当サイトのリンクからキャンペーン専用ページに遷移して新規お申込みされた方
【注意事項】
・キャンペーン専用ページからのお申込みに限り適用となります。
・キャンペーンの適用はお申込み後の契約内容通知書をもってお知らせいたします。
・法人名義の方は適用対象外となります。
・お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
OCN モバイル ONE:料金プランと端末のセット価格が業界最安級

OCN モバイル ONEはNTTコミュニケーションズが提供する格安SIMです。ドコモと同じNTTが提供しているので手厚いサービスが期待できます。
音声対応SIM | SMS対応データSIM | データ通信専用SIM | |
---|---|---|---|
1GB/月 | 770円 | – | – |
3GB/月 | 990円 | 990円 | 858円 |
6GB/月 | 1,320円 | 1,320円 | 1,188円 |
10GB/月 | 1,760円 | 1,760円 | 1,628円 |
※価格はすべて税込
初期費用 | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料:433.4円 |
---|---|
最低利用期間 | 音声通話SIM:なし データSIM:なし |
通話料金 | OCNでんわ発信対象外の通話:22円/30秒 OCNでんわの通話料:10円/30秒 ※OCN モバイル ONEからの国内発信に関しては原則OCNでんわ発信 |
通話オプション | 10分かけ放題:935円/月 トップ3かけ放題:935円/月 完全かけ放題:1,430円/月 |
使用回線 | ドコモ回線 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
5G対応 | × |
eSIM対応 | × |
その他 | ・余ったデータ量は翌月繰り越し ・シェアSIMシステムあり ・バースト機能あり |
※価格はすべて税込
OCN モバイル ONEの特徴
「goo Simseller」というSIMフリースマホをお得に購入できるサイトでは、OCN モバイル ONEのSIMカードとセット契約することで端末を格安で購入することができます。
そのため、「乗り換えと一緒にスマホも買い替えたい」とお考えの方にはまずおすすめしたい格安SIMといえます。口座振替に対応している点もポイントです。
また、対象の音楽サービスのデータ消費ゼロで利用できる「MUSICカウントフリー」は無料で利用できるのも嬉しいですね。
▼ MUSICカウントフリー対象サービス
- Amazon Music
- ANiUTa
- AWA
- dヒッツ
- LINEミュージック
- RecMusic
- Spotify
- ひかりTVミュージック
OCN モバイル ONEがおすすめの人
OCN モバイル ONEがおすすめなのは以下のような人です。
- スマホを安く購入したい人
- 通信速度を重視する人
- データをシェアしたい人
- 音楽サービスのデータ消費ゼロで使いたい人
OCN モバイル ONEはスマホのセールを頻繁に行っていることもあり、スマホを安く購入したい人には特におすすめです。
またドコモ回線の格安SIMの中では通信速度が安定しているので、速度重視の方にもおすすめしたい格安SIMとなっています。
ahamo:5分かけ放題が付いたドコモの格安プラン

「ahamo 」は2021年3月から提供されているドコモのオンライン限定の低価格プランです。
プラン | 20GB/2,970円 100GB/4,950円 |
---|---|
初期費用 | なし |
最低利用期間 | なし |
通話料金 | 国内通話1回5分無料 5分超過後:22円/30秒 |
通話オプション | かけ放題オプション:1,100円/月 |
使用回線 | ドコモ回線 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
5G対応 | ○ |
eSIM対応 | ○ |
その他 | 速度制限時は最大1Mbps |
※価格はすべて税込
ahamoの特徴
ドコモ回線と同じ通信品質で利用でき、20GBで2,970円という価格は20GBプランを用意している格安SIMと比較しても、かなりお得な内容になっています。
また、月間100GBの大容量プランも用意をしているので、毎月たくさん通信をしたいという方にもおすすめです。
5分以内であれば国内通話無料のため、短い電話が多い方はオプションをつけなくても料金が高くなる心配がありません。
なお、店舗サポートは受けられませんが、オンライン手続きに慣れた人であれば問題ないでしょう。
ahamoがおすすめの人
ahamoがおすすめなのは以下のような人です。
- 通信速度を重視する人
- 毎月20GB弱使う人
- 短い通話を頻繁に行う人
格安SIMに乗り換えて月々の携帯料金を安くしたいと考えていた方は、「格安SIMに乗り換えるよりもahamoにプラン変更した方が安くなるの?」と気になっているのではないでしょうか。
結論から述べると、今ドコモを利用していて「毎月の料金を安くしたい」と考えている方はドコモからahamoへの乗り換えをおすすめします。
ただし、今の自身が現在データ容量をどれくらい使っているかによって乗り換える際の最適なデータ容量も変わってくるので、ぜひ毎月の金額とともにデータの使用量も確認してみてください。
IIJmio:欲しい機能やサービスがそろった老舗の格安SIM

IIJmioは格安SIM事業者でも老舗ブランドであるIIJ(インターネットイニシアティブ)が提供している格安SIMです。
音声 | SMS | データ (タイプDのみ) |
eSIM (ドコモ回線のデータ通信のみ) |
|
---|---|---|---|---|
2ギガプラン | 858円 | 825円 | 748円 | 440円 |
6ギガプラン | 1,078円 | 1,045円 | 968円 | 660円 |
8ギガプラン | 1,518円 | 1,485円 | 1,408円 | 1,100円 |
15ギガプラン | 1,848円 | 1,815円 | 1,738円 | 1,430円 |
20ギガプラン | 2,068円 | 2,035円 | 1,958円 | 1,650円 |
※価格はすべて税込
初期費用 | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料(タイプD):433.4円 SIMカード手配料(タイプA):446.6円 SIMカード手配料(eSIM):込220円 |
---|---|
最低利用期間 | 音声通話SIM:利用開始日の翌月末日まで ※違約金はないが解約できない期間 データSIM:なし |
通話料金 | 通常:11円/30秒 ファミリー通話割引利用時:8.8円/30秒 |
通話オプション | 誰とでも3分&家族と10分:660円/月 誰とでも10分&家族と30分:913円/月 |
使用回線 | ドコモ回線、au回線 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 |
5G対応 | ○ |
eSIM対応 | ○ |
その他 | ・余ったデータ量は翌月繰り越し・シェアSIMシステムあり |
※価格はすべて税込
IIJmioの特徴
最新機種やiPhoneのOSアップデート時の動作確認対応が最速な点が特徴です。
家族間(同一mioID)だと通話料金に割引が入る公式無料の通話アプリや、データシェア機能、バースト機能など便利なオプションやサービスを多く取り揃えているバランスのいい格安SIMです。
「IIJmioひかり」に加入している人であれば、どのプラン契約でもスマホの料金から毎月660円割引を受けることもできます。
IIJmioがおすすめの人
IIJmioがおすすめなのは以下のような人です。
- 家族間通話をお得にしたい人
- 格安SIMでeSIMを使いたい人
IIJmioは家族間通話がお得になる割引やがあり、通話オプションも家族同士なら長く通話できるなど、家族みんなで使う人におすすめです。
また、eSIMプランを格安で利用できるのもポイント。複数契約をしたい人の副回線としても使いやすいでしょう。
BIGLOBEモバイル:カウントフリーオプションでYouTube見放題

BIGLOBEモバイルは老舗インターネットプロバイダーのビッグローブが提供する格安SIMです。
音声通話SIM | SMS機能付き データSIM |
データSIM (タイプDのみ) |
|
---|---|---|---|
1ギガプラン | 1,078円 | – | – |
3ギガプラン | 1,320円 | 1,122円 | 990円 |
6ギガプラン | 1,870円 | 1,727円 | 1,595円 |
12ギガプラン | 3,740円 | 3,102円 | 2,970円 |
20ギガプラン | 5,720円 | 5,082円 | 4,950円 |
30ギガプラン | 8,195円 | 7,557円 | 7,425円 |
※価格はすべて税込
初期費用 | プラン申込手数料:3,300円 SIMカード準備料:433円 |
---|---|
最低利用期間 | 音声通話SIM:12ヵ月 ※利用開始日の翌月から12ヵ月目まで データSIM:なし |
通話料金 | 通常:22円/30秒 BIGLOBEでんわアプリ利用:9.9円/30秒 |
通話オプション | 3分かけ放題:660円 10分かけ放題:913円 通話パック60:660円 通話パック90:913円 |
使用回線 | ドコモ回線、au回線 |
支払い方法 | クレジットカード、口座振替 ※データSIMのみの場合は口座振替選択可能 |
5G対応 | × |
eSIM対応 | × |
エンタメフリー・オプション | 音声通話SIM:308円/月 データSIM:1,078円/月 |
その他 | ・家族割、光☆SIMセット割 ・シェアSIMシステムあり ・余ったデータ量は翌月繰り越し |
※価格はすべて税込
BIGLOBEモバイルの特徴
YouTubeやApple Music、Spotifyといった動画、音楽サービスのデータ通信量をカウントフリーで利用できる「カウントフリー・オプション」が最大の特徴であるBIGLOBEモバイル。
1GB~30GBまで幅広いプランが用意されていますが、月々のデータ容量は少なめに契約しカウントフリー・オプションで動画や音楽は無制限という使い方もできるため、月額料金の節約にも役立ちます。
また、クレジットカード支払のみが多い格安SIMの中、データ通信専用SIMのみではありますが口座振替も選択できるのは嬉しいポイントです。
複数人でデータ容量をシェアできる「シェアSIM」にも対応していますよ。
エンタメフリー・オプション対象サービス
動画配信サービス (動画視聴のみ) |
|
---|---|
音楽・ラジオ配信サービス (音楽再生・ラジオ聴取のみ) |
|
電子書籍配信 (閲覧・ダウンロードのみ) |
|
その他のアプリ |
|
BIGLOBEモバイルがおすすめの人
BIGLOBEモバイルがおすすめなのは以下のような人です。
- カウントフリーオプションを使いたい人
- データをシェアしたい人
- 家族割やネットとのセット割を受けたい人
なんといってもエンタメフリー・オプションの対象サービスをよく使う人にはBIGLOBEモバイルがおすすめです。
また、家族割や光☆SIMセット割といった割引も充実しているので、家族でまとめて乗り換えたい人にもおすすめの格安SIMです。
エキサイトモバイル:無駄なく使える従量制プランが特徴

翻訳サイトでも有名なエキサイト株式会社が提供する格安SIMがエキサイトモバイル(exciteモバイル)です。
【従量課金プラン】
音声通話SIM | SMS機能付きデータSIM | データ専用SIM | |
---|---|---|---|
低速での無制限 | 495円 | 462円 | 385円 |
~3GB | 880円 | 847円 | 770円 |
~7GB | 1,430円 | 1,397円 | 1,320円 |
~12GB | 1,980円 | 1,947円 | 1,870円 |
~17GB | 2,750円 | 2,717円 | 2,640円 |
~25GB | 3,245円 | 3,212円 | 3,135円 |
※価格はすべて税込
【定額料金プラン】
音声通話SIM | SMS機能付きデータSIM | データ専用SIM | |
---|---|---|---|
低速での無制限 | 660円 | 627円 | 550円 |
~3GB | 1,210円 | 1,177円 | 1,100円 |
~7GB | 1,650円 | 1,617円 | 1,540円 |
~12GB | 2,068円 | 2,035円 | 1,958円 |
~17GB | 2,970円 | 2,937円 | 2,860円 |
~25GB | 4,400円 | 4,367円 | 4,290円 |
~40GB | 7,700円 | 7,667円 | 7,590円 |
~50GB | 11,198円 | 11,165円 | 11,088円 |
※価格はすべて税込
初期費用 | 新規契約手数料:3,300円 SIMカード発行手数料:433円 |
---|---|
最低利用期間 | 音声通話SIM:12ヵ月 ※利用開始日から12ヵ月後の月末日まで データSIM:なし |
通話料金 | 通常:22円/30秒 エキモバでんわ利用時:11円/30秒 |
通話オプション | 3分かけ放題X:759円/月 |
使用回線 | ドコモ回線、au回線 |
支払い方法 | クレジットカード |
5G対応 | × |
eSIM対応 | × |
その他 | ・余ったデータ量は翌月繰り越し ・シェアSIMシステムあり ・バースト機能あり |
※価格はすべて税込
エキサイトモバイルの特徴
エキサイトモバイルは格安SIMでは数少ない、使った分だけ料金を支払える従量制プランが特徴。~3GBから用意されており、以降は3GB〜25GBまで従量加算が可能です。
格安SIMでは珍しい上限50GBの大容量プランも特徴で、容量1GBあたりのコスパが高く、ご自身の使い方に合わせた選択肢が多いといえます。
エキサイトモバイルは両プランの切替が無料でできるため、毎月の使用状況に合わせて最適なプランを選ぶといいでしょう。
エキサイトモバイルがおすすめの人
エキサイトモバイルがおすすめなのは以下のような人です。
- 使った分だけ料金を支払いたい人
毎月のデータ消費量にブレがあり、無駄なく使った分だけ支払いたいという方にはエキサイトモバイルがおすすめです。
エキサイトモバイルは1契約で最大5枚のSIMを利用できるので、家族複数台での乗り換えや複数端末を使い分けたい方にもおすすめです。
ドコモから格安SIMへの乗り換えをおすすめする4つの理由!

(引用元:NTT docomo)
ドコモから格安SIMに乗り換えると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここからは、乗り換えをおすすめする理由を4つご説明します!
①SIMロック解除をせずそのまま乗り換え可能
ドコモで使っていたスマホやタブレットなら、基本的にはSIMロックを解除しなくてもそのまま乗り換えて使うことができます。
一方で、auやソフトバンクで使っていたスマホは、SIMロックの解除をしなければなりません。自分で解除をする場合には多少の手間がかかり、ショップにて依頼すると3,300円の手数料がかかります。
ドコモ回線系格安SIMならSIMロック解除が不要なので、他の回線の格安SIMに乗り換えたい理由がない場合には、ドコモ回線系格安SIMへの乗り換えをおすすめします。
②料金が圧倒的に安くなる
ドコモから格安SIMに乗り換えることで、料金が圧倒的に安くなります。例えば、ドコモからmineoに乗り換えると、料金がどれくらい変わるのか見てみましょう。
ドコモ | mineo | |
---|---|---|
プラン名 | ギガライト(~5GB) | デュアルタイプ(音声+データ) |
月間データ量 | 5GB | 5GB |
基本月額料金 | 5,665円 (定期契約なし) |
1,518円 |
この表を見ても分かるように、大幅な料金節約が期待できます。他の格安SIMも同様に料金が安く設定されているので、料金を抑えたい方にもおすすめです。
③繋がるエリアはドコモの時と変わらない
ドコモ回線系の格安SIMはドコモ回線を使用していることから、繋がるエリアはドコモと変わりません。
ドコモは対応エリアが広いので、今のまま繋がりやすいスマホを使いたいなら、ドコモ回線系格安SIMを選ぶのがおすすめです。
④ドコモに対応している格安SIMが多い
ドコモ回線系の格安SIMは非常に数が多く、ここでご紹介するだけでも18種類あります。
料金やデータ量、通信速度、専用アプリの有無など、特徴をしっかりと比較した上で自分に合った格安SIMを選べます。
⑤解約違約金がかからない
2021年10月1日以降、ドコモでは定期契約の解約金が撤廃されました。
そのため、どのタイミングで格安SIMに乗り換えても解約違約金は発生しません。
また、かつては、料金プランを変更すると元々の契約プランの満了月まで解約金が留保される制度がありましたが、2021年10月以降はこの解約金留保の制度も廃止されています。
-とにかく安いドコモ回線の格安プランなら-
HISモバイルがおすすめ!
★HISモバイルの特徴・おすすめポイント★
- 新プラン「自由自在プラン」開始!
→100MB未満の月なら290円!3GBでも770円!(音声通話プラン) - 使い方に合わせて選べる豊富な料金プラン
HISモバイルはとにかく安く使いたいという人にイチオシの格安SIMです!
今なら、2022年7月31日までに専用フォームからエントリー&「自由自在プラン」の新規契約で、100人に1人が当たる、最大5万円のキャッシュバックキャンペーン実施中!
ドコモ回線系格安SIMのキャンペーン比較
厳選してご紹介するおすすめ格安SIM7社のキャンペーンを簡単に比較できる表を作成しました。
開催中のものから特にお得なキャンペーンをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
■ドコモ回線系格安SIMの主なキャンペーン
格安SIM | キャンペーン |
---|---|
![]() マイそくに新プラン追加! |
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ドコモ回線系格安SIMの料金比較
格安SIMには、音声通話ができるプランとデータ通信のみのプランがあります。それぞれのプランによって料金が異なるので注意が必要です。
通常の携帯電話として使いたい方は通話付きプラン、データ通信のみで問題ない方はデータ通信プランを選びましょう。
ただし、データ通信プランであってもLINEやカカオトーク、Skypeなどの無料通話アプリを使って通話することは可能です。
格安SIMの料金をプランごとに紹介するので、料金や通信データ量、プランによって選んでください。
通話付きプラン
ドコモ回線系格安SIMの通話付きプランの月額料金は以下のとおりです。
どの会社も通信データ量が増えると料金が高額になります。
現在使用している月額データ量も参考に、料金を抑えやすい格安SIM会社を選びましょう。
■ドコモ回線系格安SIMの料金(音声通話SIM)
※横にスクロールできます。
格安SIM | 1GB | 3GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB |
---|---|---|---|---|---|---|
mineo | 1,298円 | – | 1,518円 | 1,958円 | – | 2,178円 |
OCN モバイル ONE | 770円 | 990円 | 1,320円 (6GB) |
1,760円 | – | – |
IIJmio | 858円 (2GB) |
– | 1,078円 (6GB) |
– | 1,848円 | 2,068円 |
エキサイトモバイル | – | 880円 | 1,430円 (7GB) |
1,980円 (12GB) |
2,750円 (17GB) |
3,245円 (25GB) |
BIGLOBEモバイル | 1,078円 | 1,320円 | 1,870円 (6GB) |
3,740円 (12GB) |
– | 5,720円 |
ahamo | – | – | – | – | – | 2,970円 |
楽天モバイル | – | 1,078円 | – | – | – | 2,178円 |
※価格はすべて税込
データ通信専用プラン
ドコモ回線系格安SIMのデータ通信専用プランの月額料金は以下のとおりです。
格安SIM会社の中にはデータ通信専用プランがない会社も多く、通話付きプランと比べると選択肢があまりありません。
とはいえ、両方のプランがある場合はデータ通信専用プランのほうが安く設定されているので、少しでも安く料金を抑えたい方や無料通話アプリで普段から電話をしている方にはおすすめです。
表も参考にして、お得なプランを選びましょう。
■ドコモ回線系格安SIMの料金(データSIM)
※横にスクロールできます。
格安SIM | 1GB | 3GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB |
---|---|---|---|---|---|---|
mineo | 880円 | – | 1,265円 | 1,705円 | – | 1,925円 |
OCN モバイル ONE | – | 858円 | 1,188円 (6GB) |
1,628円 | – | – |
IIJmio | 748円 (2GB) |
– | 968円 (6GB) |
– | 1,738円 | 1,958円 |
エキサイトモバイル | – | 770円 | 1,320円 (7GB) |
1,870円 (12GB) |
2,640円 (17GB) |
3,135円 (25GB) |
BIGLOBEモバイル | – | 990円 | 1,595円 (6GB) |
2,970円 (12GB) |
– | 4,950円 |
ahamo | – | – | – | – | – | 2,970円 |
楽天モバイル | – | 1,078円 | – | – | – | 2,178円 |
※価格はすべて税込
ahamo、楽天モバイルにはデータ専用プランがないため、主要格安SIMでデータ専用プランをお探しの方は実質5社から選択することになります。
データ容量に合わせたプランが細かく設定されている格安SIMもありますので、詳細は【ドコモ回線の格安SIMを総まとめ!】をご覧ください。
ドコモ回線系格安SIMの速度を比較!一番速いのは?
続いて、本記事でご紹介するおすすめのドコモ回線系格安SIM 5社、ahamo、楽天モバイルの、直近3ヵ月に計測された計測結果をもとに通信速度を比較します。
■ドコモ回線系格安SIMの通信速度
下り (ダウンロード) |
上り (アップロード) |
|
---|---|---|
mineo (Dプラン) |
38.5Mbps | 9.13Mbps |
OCN モバイル ONE | 70.37Mbps | 11.64Mbps |
IIJmio (タイプD) |
44.96Mbps | 10.96Mbps |
BIGLOBEモバイル (タイプD) |
17.6Mbps | 8.05Mbps |
エキサイトモバイル | 24.01Mbps | 11.39Mbps |
ahamo | 159.22Mbps | 17.26Mbps |
楽天モバイル | 57.0Mbps | 26.14Mbps |
※参照:「みんなのネット回線速度(みんそく)」
※2023年1月現在
格安SIMの速度といえば遅いというイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし、表をご覧いただけるとわかるように、現状ドコモの低価格プランであるahamoの下り速度が一番速い結果となっています。
格安SIMの中で比較をするとエキサイトモバイルも100Mbps以上を記録しています。
とはいえSNSやWEBサイトの観覧、動画視聴といった一般的なスマホの利用においては20Mbpsあれば十分です。
今回ご紹介するドコモ回線の格安SIMはほとんどが問題ない速度といって良いでしょう。
自分に合う格安SIMの選び方
ドコモでは解約違約金の設定がないため、どのタイミングでも気軽に他の会社に乗り換えることができます。
ドコモから格安SIMに乗り換えたい方は、次の4つのポイントに留意してご自身に合う会社を選びましょう。
- データ容量は十分か
- 料金が安くなるか
- 通信品質に問題はないか
- 希望する端末を利用できるか
それぞれのポイントについて解説します。
データ容量は十分か
スマホの使い方によって、必要なデータ容量は異なります。今まで使ってきたデータ容量も参考に、乗り換え先のデータ容量を選びましょう。
どの程度のデータ容量が適切か迷ったときは、次の目安も参考にしてください。
- 3GB未満:主に通話用で使っている、またはスマホ自体あまり使わない
- 3GB以上10GB未満:SNSや検索、ニュース閲覧などがメイン
- 10GB以上20GB未満:SNSや検索がメインだが、時折ゲームや動画視聴も楽しむ
- 20GB以上:ゲームや動画視聴がメイン
格安SIM会社の中には、20GB以上に対応しているプランがない会社もあります。
ゲームや動画視聴をよく利用する方は、大容量プランがある会社を選ぶようにしましょう。
料金が安くなるか
格安SIMに変更したとしても、必ずしも料金が安くなるとは限りません。
使用するプランが現在のプランより安いか、確認してから乗り換えるようにしましょう。
また、乗り換えるプランが現在のプランより安い場合でも、想定しているよりも大量のデータを通信すると、追加料金が発生して現在のプランよりも高くなることがあります。
使用するデータ通信量をできる限り正確に見積もり、追加料金も含めて料金が下がるかチェックしてみましょう。
通信品質に問題はないか
大手通信会社と比べると、格安SIM会社の通信の品質は劣ることがあります。
また、格安SIM会社の中にはユーザー数に比べて回線の整備が十分ではなく、時間帯によっては混雑して通信に時間がかかるかもしれません。
オンラインゲームや動画視聴などの大容量の通信を利用することが多い方は、通信速度の速い格安SIMを選ぶことで、快適な通信環境を確保しましょう。
希望する端末を利用できるか
格安SIM会社によって利用できる端末が異なります。
最新機種を利用できない格安SIM会社もあるので、事前に確認しておきましょう。
格安SIM会社の中には機種に対する割引制度が充実しておらず、大手通信会社で購入するよりも割高になることがあります。
通信料金だけでなく、端末にどの程度の金額がかかるのか調べてから乗り換えると安心です。
データ無制限で使えるドコモ回線の格安SIMまとめ
格安SIMは低容量で安価なプランが中心になっているため、基本的に無制限プランはありません。
ただし、今回ご紹介した格安SIMではオプションや高速/低速の切り替えでデータ消費をゼロにできる事業者もあります。
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無制限プラン「マイそく」平日昼間は超低速になる代わりに、最大1.5Mbpsまたは最大3Mbpsの中速で無制限利用ができる新プラン パケット放題 Plusオプション:385円/月 オプション加入時、mineoスイッチをONにした時の最大1.5Mbpsでデータ消費ゼロ ※10GB以上のコースはオプション料金無料 |
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MUSICカウントフリー:無料 対象の音楽サービスのデータ消費ゼロ |
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高速/低速の切り替えが可能 |
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エンタメフリー・オプション:308円/月(音声通話SIM) 対象の音楽、動画サービスのデータ消費ゼロ |
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無制限プランあり(低速通信のみ) 高速/低速の切り替えが可能 |
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20GB超過後は最大1Mbpsで利用可能 |
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楽天回線エリア内なら高速通信無制限 |
無制限という名前のついたプランでも速度が常に低速だったり、オプションに加入することで一部サービスのデータ消費がゼロになるといった条件が付くことは念頭に置いておきましょう。
ただし、第4キャリアの楽天モバイルは自社回線エリアなら無制限で利用可能です。
eSIMに対応しているドコモ回線の格安SIMまとめ
現在主要な格安SIMでeSIMに対応しているのは「mineo」「IIJmio」です。
ただしmineoは現状、au回線を使用したタイプAでのみeSIMを提供開始したばかりなので、ドコモ回線では使用できない点はご注意ください。
厳密には格安SIMではありませんがahamo、楽天モバイルはeSIMに対応しています。
eSIMを使える端末自体がまだ少ないため、格安SIMで対応が進むのはもう少し先になるものと思われます。
どうしても大手キャリア以外でeSIMを使いたい!という方はドコモ回線ならIIJmio、ソフトバンクのサブブランドのワイモバイル、auのサブブランドのUQモバイル、そして楽天モバイルのいずれかから選びましょう。
5Gに対応しているドコモ回線の格安SIMまとめ
iPhoneを始めとした端末で続々と対応機種が発表され、注目されている5G通信。
今回ご紹介した格安SIMの中で5G通信に対応 しているのは「mineo」と「IIJmio」の2社です。eSIMと同様にahamo、楽天モバイルでも5Gが利用できます。
mineoは「5G通信オプション(無料)」に申し込むことで5G通信を利用できるようになります。
IIJmioは無料の5Gオプションを付けることで5Gを利用できるようになりますが、eSIM、SMS機能付きSIMでは利用できないので注意が必要です。
5Gを提供する格安SIMはまだまだ限られていますが、今後も拡大していくでしょう。
ドコモ回線系格安SIMに乗り換える際の注意点

(引用元:NTT docomo)
ドコモからドコモ回線系の格安SIMに乗り換える際に、いくつかのポイントを注意する必要があります。
ここでは、乗り換え前に確認していただきたい、注意点についてご説明します。
ドコモのキャリアサービスが使えなくなる
ドコモのdアカウントで使えていたサービスの一部が使えなくなりますので、注意しましょう。
dアカウントのサービスには、ドコモ回線がなければ使えないサービスと、回線がなくても使えるサービスがあります。
dアカウントを継続利用する手続きをすれば、回線がなくても使えるサービスは引き続き使えます。詳細は、ドコモの公式サイトをご覧ください。
格安SIMに乗り換えると使えなくなるdアカウントの主なサービスは、以下のとおりです。
- ドコモ払い
- データ保管BOX
- ドコモメール
- ネットトラブルあんしんサポート など
dアカウントの継続手続きをすれば使える主なサービスは、以下のとおりです。
- d払い、dカード、dポイントカード、dグルメ、dキッズ、など
- ドコモオンライン手続き
- ドコモオンラインショップ など
ただし、dポイントはドコモのスマホを解約すると失効してしまうので、あらかじめ使い切りましょう。
ドコモのサービスを解約後も使いたい場合は、解約日から200日以内にdアカウントメニューで継続手続きをしてください。
通信速度がドコモより下がる可能性がある
格安SIMはドコモ回線を使用していますが、ドコモほど通信品質はよくありません。
そのため、通信速度がドコモを使っていたときよりも下がる可能性があります。
とくに通勤時間帯や昼食の時間、夜間など、利用者が多い混雑時間帯は通信速度が下がる傾向がありますので、ご注意ください。
月々のデータ量が不足する可能性がある
格安SIMのプランはデータ量が少なめに設定されています。
そのため、大量の通信をしたい人は自宅の固定回線やモバイルWiFiルーターの併用も検討しましょう。
動画視聴や大量のデータダウンロードは自宅のネット環境を使うなど、使い分けることでデータ量不足を防げます。
ドコモから格安SIMへの乗り換え手順

(引用元:NTT docomo)
ここでは、ドコモから格安SIMに乗り換える際の手順をご説明します。
①ドコモでMNP予約番号を取得する
はじめに、ドコモでMNP予約番号を取得しましょう。取得するには以下の3とおりの方法があります。
- dアカウントで取得する
- 「151」に電話する
- ドコモショップで手続きする
②すぐに格安SIMに申し込む
MNP予約番号には15日の有効期限があり、申し込む格安SIMによっては残りの有効期限が一定日数残っていないと手続きができない場合があります。
そのため、MNP予約番号を取得したら、すぐに格安SIMに申し込みましょう。
なお、オンライン申し込みをすれば手数料が無料になるなどメリットが大きくなる可能性があるため、オンライン申し込みをおすすめします。
③SIMカードが届いたら端末に挿入する
申し込み後、数営業日でSIMカードが自宅に届きますので、端末に挿入してください。
④APN設定をして利用開始する
端末にSIMカードを挿入後に回線切り替え手続き、APN設定をすると、ドコモは自動解約され、格安SIMの利用開始です。
APN設定の方法は、各格安SIMの公式サイトでご確認ください。
格安SIMよりドコモがおすすめなのはどんな人?

格安SIMに乗り換えるメリットをご説明してきましたが、以下のような人はドコモに残った方がメリットが大きいかもしれません。
▼ ドコモ継続の方がメリットがある人
- 安定した通信品質を求める人
- スマホで大容量のデータを使う人
- 無制限のかけ放題プランが必要な人
- 最新機種をドコモのサポートでお得に使いたい人
- 大手キャリアの手厚いサポートを受けたい人
格安SIMはドコモの回線設備の一部を借り受けて通信サービスを提供している背景から、やはり設備元の大手キャリアであるドコモの方が通信品質は安定しています。
格安SIMでも十分快適に使えますが、安定した通信速度を求める人は、料金が高くてもドコモに残った方が良いでしょう。
また、格安SIMの大容量プランは料金が高い傾向にあるため、スマホで高画質の動画を視聴したい人や大量のデータを使いたい人には、格安SIMだと逆に高くなってしまう可能性があります。
加えて、格安SIMはかけ放題オプションを提供している事業者がほとんどないため、通話の頻度が高く、通話時間の長い人はドコモの方がおすすめです。
料金面では格安SIMに大きなメリットがあるとはいえ、ご自身の利用状況をふまえてプランを選択することが大切です。
au回線、ソフトバンク回線の格安SIMもチェック!
ドコモからの乗り換えを検討している方にはドコモ回線系の格安SIMがもっともおすすめです。
同じように、auからの乗り換えにはau回線系の格安SIM、ソフトバンクからの乗り換えにはソフトバンク回線系の格安SIMがおすすめになります。
ただ、希望する料金プランや提供サービスによって気になる格安SIM会社は様々かと思いますので、au回線やソフトバンク回線系の格安SIMも見てみたい!という方はぜひ以下の記事もチェックしてみてくださいね。
まとめ
ドコモから格安SIMに乗り換えると料金を大幅に抑えられます。
また、ドコモ回線系の格安SIMはドコモの回線を使うので、使えるエリアは変わりません。
ドコモに対応している格安SIMは多く、SIMロック解除をすることなく利用することも可能なので面倒な手続きを短縮できますよ。
ただし、検討するときには自分が希望する条件に合わせて選択しましょう。ドコモ回線で特におすすめな格安SIMは以下の通りです。
- mineo:充実したサービスと独自コミュニティで初めての格安SIMにも安心
- 楽天モバイル:料金・速度ともにお得な第4キャリア
- OCN モバイル ONE:料金プランと端末のセット価格が業界最安級
- ahamo:5分かけ放題が付いたドコモの格安プラン
- IIJmio:欲しい機能やサービスがそろった老舗の格安SIM
- BIGLOBEモバイル:カウントフリーオプションでYouTube見放題
- エキサイトモバイル:無駄なく使える従量制プランが特徴
ドコモの料金が高すぎる、多少サービスレベルが多少落ちてもいいから通信費を抑えたいという方は、上記の特徴をもとにして自分に合った格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。