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【2023年最新】ソフトバンク回線系の格安SIMおすすめ6社!乗り換えるメリット・注意点も解説

格安SIM ソフトバンク おすすめ格安SIM比較

本ページはプロモーションが含まれています。

これから格安SIMの申し込みを検討していて、中でもソフトバンク系の格安SIMをお探しの方は多いと思います。

ソフトバンク回線を使用する格安SIMは繋がりやすさに優れており、ソフトバンク回線を利用している格安SIMの会社数も以前と比べて増えてきています。

また、現在ソフトバンクを使っている人ならスムーズに乗り換えできますので、特におすすめです。

今回は、ソフトバンクユーザーの方がソフトバンク系の格安SIMに乗り換えるメリットの他、2023年最新のおすすめソフトバンク系格安SIMを厳選してご紹介します

この記事で分かること
・ソフトバンク回線を使用したおすすめの格安SIM
・格安SIMへの乗り換えがおすすめな理由
・格安SIMへの乗り換え手順と注意点
この記事を書いた人
モバレコ 編集部

「スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に」をモットウに日々コンテンツ情報を届けている、スマホ・格安SIMの総合情報サイト「Mobareco-モバレコ」の運営者。マイナビニュースでも、毎日使うスマホについて快適に使えるようにユーザー目線に沿った情報発信を目指していきます。

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◆本記事の公開は、2023/06/13です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。

【9社比較】ソフトバンク系格安SIMを総まとめ!おすすめ6社を紹介

ソフトバンク系格安SIM
ソフトバンク系格安SIMを総まとめ!

ソフトバンク系格安SIMである10社を比較し、その中から特におすすめの6社を厳選して詳しく紹介します。

▼ ソフトバンク回線の主要格安SIM一覧

ワイモバイル:高い通信品質を持つソフトバンクのサブブランド

通信速度重視なら「ワイモバイル」
通信品質と速度重視なら「ワイモバイル」
 
5G eSIM
iPhone販売 口座振替
使用回線 データ繰り越し
ソフトバンク

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとしてサービスを提供している格安SIMです。

ワイモバイルのプラン
  シンプルS シンプルM シンプルL
月額料金 2,178円 3,278円 4,158円
家族割orおうち割適用時 990円 2,090円 2,970円
基本データ容量 3GB 15GB 25GB
基本データ容量超過時 最大300kbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※価格は全て税込

ワイモバイルの概要
初期費用 通常3,300円(オンラインなら0円)
最低利用期間 なし
通話料金 通常:22円/30秒
通話オプション 国内通話1回10分かけ放題:770円/月
国内通話かけ放題:1,870円/月
使用回線 ソフトバンク回線
支払い方法 クレジットカード、口座振替
SNS等使い放題プラン なし
データ容量追加 500MBにつき550円
※オートチャージ(快適モード)の申し込みが必要
5G対応
eSIM対応
その他 ・余ったデータ量は翌月に繰り越し可能

※価格はすべて税込

ワイモバイルの特徴

全国に実店舗も多く格安SIM会社の中ではサポートが充実しているのが特徴です。支払方法はクレジットカードと口座振替が選択できます。

通信速度や品質も安定しているので品質重視の方におすすめです。シンプルM / Lでは、月間のデータ容量を使い切ってしまっても1Mbpsで快適に利用できますよ。

また、家族割やソフトバンク光・Airとのセット割「おうち割 光セット」を適用することで、毎月1,188円の割引が適用されるので、家族でまとめてお得に利用することも可能です。

PayPayやYahoo!で使えるポイントがもらえるので、生活の中でYahoo!ショッピングなどを利用している人にもメリットが大きいといえるでしょう。

ワイモバイルがおすすめの人

ワイモバイルがおすすめなのは以下のような人です。

  • 通信品質にこだわりたい人
  • データ無制限で使いたい人
  • ソフトバンクのインターネット契約がある人
  • いざという時に店舗でサポートを受けたい人
  • PayPay、Yahoo!関連サービスをよく使う人

前述の通り、ソフトバンクのサブブランドとして通信サービスを提供しているワイモバイルは通信品質に定評があるため、料金は安くしたいけど速度も重視したい、という方におすすめです。

また「おうち割 光セット」、「家族割」といった割引サービスが充実しているので、複数人でまとめてスマホ代をお得に利用したい方にもおすすめです。

加えて、ソフトバンクグループであることからPayPayの還元額が上がったり、Yahoo!関連の特典を受けることができるため、これらのサービスをよく使う人には使いやすいプランです。

LINEMO:ソフトバンクの新低価格プラン

LINEMO
ソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO」
 
5G eSIM
iPhone販売 口座振替
×
使用回線 データ繰り越し
ソフトバンク ×

2021年3月からソフトバンクが提供を開始した、低価格プランが「LINEMO」です。

LINEMOのプラン・概要
プラン ミニプラン(3GB)/990円
スマホプラン(20GB)/2,728円
初期費用 なし
最低利用期間 なし
通話料金 22円/30秒
通話オプション 国内通話1回5分かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1,650円/月
使用回線 ソフトバンク回線
支払い方法 クレジットカード、口座振替
SNS等使い放題プラン LINEギガフリー
データ容量追加 1GBにつき550円
5G対応
eSIM対応
その他 速度制限時は最大1Mbps

※価格はすべて税込

LINEMOの特徴

ソフトバンクと同品質の5G通信も利用できる3GBが990円/月、20GBが2,728円/月という料金プランは一番の特徴です。

またLINEMOはワイモバイルと違い、ソフトバンクのプランの一部であるため、ソフトバンクの高品質な回線はそのままに格安で利用できます。

LINEモバイルのメリットである「LINEがギガノーカウント」を継承する内容であり、他格安SIMと比べてもお得であるといえるでしょう。

LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)は2021年秋以降、LINEMOユーザーならオプション料金なしで利用できるようになりますので、LINEの各機能を頻繁に使う人にはメリットが大きい内容となっています。

LINEMOがおすすめの人

LINEMOがおすすめなのは以下のような人です。

  • 通信速度を重視する人
  • ソフトバンクからの乗り換えを簡単に済ませたい人
  • LINEのヘビーユーザー

現在ソフトバンクユーザーの方は、複雑な乗り換え手続きは不要で、簡単なプラン変更手続きでの移行が可能です。

ソフトバンクで購入したスマホがSIMロック解除が必要だった場合でも、ソフトバンク側で解除手続きをしてくれますので、面倒な手続きは省きたい!という方はぜひLINEMOを検討してみてはいかがでしょうか。

mineo(マイネオ):豊富なサービスで顧客満足度が高い

mineo
独自サービスが充実した「mineo」
 
5G eSIM

無料のオプション加入で可

au回線のみ
iPhone販売 口座振替

口座振替でeo光を契約している場合のみ
使用回線 データ繰り越し
ドコモ、au、ソフトバンク

mineo(マイネオ)は関西電力系の格安SIMであり、ネット回線のeo光との契約があれば口座振替も可能です。

mineoのプラン

通常プラン「マイピタ」

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
1GB 880円 1,298円
5GB 1,265円 1,518円
10GB 1,705円 1,958円
20GB 1,925円 2,178円
お試し200MBコース 330円 1,100円

※価格は全て税込

中速無制限プラン「マイそく」

  シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(音声通話+データ通信)
ライト
(最大300kbps)
660円
スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3Mbps)
2,200円
24時間データ使い放題 330円/回

※価格は全て税込
※月~金の12時台は最大32kbpsに制限

mineoの概要
初期費用 契約事務手数料:3,300円
SIMカード発行料:440円
最低利用期間 音声通話SIM:なし
データSIM:なし
通話料金 通常:22円/30秒
mineoでんわアプリ利用:10円/30秒
通話オプション 10分かけ放題:550円/月
時間無制限かけ放題:1,210円/月
使用回線 ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
支払い方法 クレジットカード、口座振替
※eo光を利用中かつ口座振込の場合は、口座振替が選択可能
SNS等使い放題プラン パケット放題Plus(最大1.5Mbps)
データ容量追加 100MBにつき55円
5G対応
5Gオプション(月額220円)加入で利用可
eSIM対応 ×
その他 ・トリプルキャリア対応
・データSIMでSMS利用可能(無料)
・家族割、複数回線割
・バースト機能あり
・余ったデータ量は翌月繰り越し

※価格はすべて税込

mineoの特徴

mineoスタッフともコミュニケーションを取れるコミュニティ「マイネ王」では、困ったことや知りたいことをユーザー同士で教え合えます。

パケットギフト、フリータンク、パケットシェアなどの独自サービスが充実しているのも特徴で、顧客満足度が高く、初めて格安SIMを利用する人でも安心です。

また、mineoで人気のオプション「パケット放題 Plus(月額385円)」は、最大速度1.5Mbpsでデータ使い放題にできるため、格安料金で無制限利用ができますよ。

次世代通信の5Gを利用できる格安SIMが限られる中、mineoではオプションを付けることで5Gを利用可能です。格安SIMでも5Gを使いたい!という方に大変おすすめです。

mineoがおすすめの人

mineoがおすすめなのは以下のような人です。

  • シンプルで安い料金プランがいい人
  • データ無制限で使いたい人
  • サポートの厚い格安SIMがいい人
  • データをシェアしたい人

mineoは格安SIMでは珍しく実店舗もあり、チャットサポートは勿論マイネ王ですぐ疑問を解消できるので、格安SIMを初めて使う方におすすめです。

また、パケット放題 Plusを利用することにより最大1.5Mbpsでデータ消費ゼロになりますので、データ無制限で使いたい方にもおすすめですよ。

無制限利用は、月~金曜日の12時台にスマホを使わない、WiFiを活用できる人であれば「マイそく」プランを選ぶのもおすすめです。

最大3Mbps、1.5Mbps、300kbpsの中から速度を選ぶことで、最安660円~無制限プランを契約可能です。

mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3回線に対応したマルチキャリアで、どのキャリアからの乗り換えでも手続きが楽であるため、ソフトバンクからの乗り換えが簡単なのもポイントです。

NUROモバイル:シンプルな料金プランで格安SIM入門者におすすめ

NUROモバイル
シンプルな料金プランの「NUROモバイル」
 
5G eSIM

無料のオプション加入で可
×
iPhone販売 口座振替
× ×
使用回線 データ繰り越し
ドコモ、au、ソフトバンク

NUROモバイルは「NURO光」でもおなじみのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIMです。

NUROモバイルのプラン

※横にスクロールできます。

  音声通話付き データ+SMS
(ドコモ・au回線のみ)
データ専用
NEOプラン
(20GB)
2,699円
NEOプランW
(40GB)
3,980円
VSプラン
(3GB)
792円 792円 627円
VMプラン
(5GB)
990円 990円 825円
VLプラン
(8GB)
1,485円 1,485円 1,320円
お試しプラン
(200MB)
495円 330円

※価格はすべて税込

NUROモバイルの概要
初期費用 契約事務手数料:3,300円
SIMカード準備料:440円
最低利用期間 音声通話SIM:なし
データSIM:なし
通話料金 通常:22円/30秒
NUROモバイルでんわ利用:11円/30秒
通話オプション 5分かけ放題オプション:490円/月
10分かけ放題オプション:880円/月
使用回線 ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
支払い方法 クレジットカード
SNS等使い放題プラン あり
データ容量追加 1GBにつき550円
5G対応
5Gオプション(無料)加入で利用可
eSIM対応 ×
その他 ・トリプルキャリア対応
・余ったデータ量は翌月繰り越し
・Gigaプラス(無料)オプション加入で契約プランに応じて 3か月ごとにデータ容量をプレゼント

※価格はすべて税込

NUROモバイルの特徴

NUROモバイルはドコモ・au・ソフトバンク回線に対応したシンプルで分かりやすい料金プランで、初めての格安SIMにもおすすめです。

330円(200MB/月)から格安でスタートできるお試しプランもあり、格安SIMが初めての人にも安心してスタートできるプランが用意されています。

NUROモバイルがおすすめの人

NUROモバイルがおすすめなのは以下のような人です。

  • シンプルで安い料金プランがいい人
  • 動画やSNSもたっぷり楽しみたい人
  • 余ったデータをユーザー同士で分け合いたい人

NUROモバイルは他社格安SIMと比較しても、プラン料金が安く設定されています。

とにかく安く格安SIMを使い始めたいという方におすすめです。

また、特定のアプリのデータ消費がフリーになるNEOプランがあるので、動画やSNSもたっぷり楽しみたい人にも最適なプランが用意されています。

ドコモ、au、ソフトバンクの3回線に対応したマルチキャリアでもあるため、ソフトバンクからの乗り換えもしやすいでしょう。

QTモバイル:充実の通話オプション

かけ放題なら「QTモバイル」
かけ放題なら「QTモバイル」
 
5G eSIM
× ×
iPhone販売 口座振替
×
口座振替でBBIQを契約している場合のみ
使用回線 データ繰り越し
ドコモ、au、ソフトバンク

QTモバイルは九州電力系の格安SIMです。

QTモバイルのプラン
  データ+通話コース データコース
1GB 1,870円 880円
5GB 1,980円 990円
6GB 2,750円 1,705円
10GB 3,850円 2,805円
20GB 5,610円 4,620円
30GB 7,810円 6,820円

※価格はすべて税込

QTモバイルの概要
初期費用 契約事務手数料:3,300円
SIM発行手数料:370.7円
最低利用期間 音声通話SIM:12か月
※利用開始月を1ヶ月目として12ヶ月目まで
データSIM:なし
通話料金 通常:22円/30秒
QTモバイル電話アプリ利用:16.5円/30秒
通話オプション 10分かけ放題:935円/月
無制限かけ放題:2,750円/月
使用回線 ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
支払い方法 クレジットカード
※BBIQで口座振替支払いをしている場合、口座振替払いが可能
SNS等使い放題プラン なし
データ容量追加 100MBにつき220円
500MBにつき990円
1GBにつき1,760円
5G対応 ×
eSIM対応 ×
その他 ・トリプルキャリア対応

※価格はすべて税込

QTモバイルの特徴

QTモバイルは通話のかけ放題プランが2種類あることが特徴のひとつです。「無制限かけ放題」と「10分かけ放題」があるので、自分の通話頻度に合わせたプランを選択できます。

プラン料金は利用開始から半年間割引が入る仕様となっており、お得に使い始めることが可能です。。

九州電力系の回線であるBBIQに加入していると口座振替を選択でき、さらにお得な特典やサービスを受けることもできますよ。

年中無休で9:00~20:00まで対応している無料電話サポートもあり、チャットだけでなく電話で質問したいという方にも安心の格安SIMです。

QTモバイルがおすすめの人

QTモバイルがおすすめなのは以下のような人です。

  • 国内通話かけ放題で使いたい人

QTモバイルもドコモ、au、ソフトバンクの3回線に対応したマルチキャリアであり、ソフトバンクから乗り換えやすい格安SIMです。

毎月の通話が多く通話料がかさむ人は、オプションを活用することでスマホ代を抑えられるでしょう。

ソフトバンク系格安SIMの料金・キャンペーン比較

ソフトバンク系格安SIMである11社の料金と、ソフトバンクの格安プランLINEMO、イチオシの楽天モバイルの料金・キャンペーンを簡単に比較できる表を作成しました。

対応しているデータ容量など特徴がありますのでぜひ参考にしてみてください。

■ソフトバンク系格安SIMの料金

格安SIM・キャリア データ容量 料金
ワイモバイル 3GB~25GB 2,178円~4,158円
NUROモバイル 3GB~40GB 792円~3,980円
mineo 1GB~20GB 1,298円~2,178円
QTモバイル 1GB~30GB 1,870円~7,810円
ロケットモバイル 無制限(200kbps)、1GB~20GB 1,309円、1,738円~5,467円
b-mobile 1GB~20GB 1,089円~5,269円
FUJI SIM 20GB~100GB 2,310円~4,290円
H.I.Sモバイル 100MB~30GB 1,078円~6,567円
Hitスマホ 3GB~10GB 2,178円~3,718円
リペアSIM 3GB~20GB 980円~1,980円
LINEMO 3GB、20GB 990円、2,728円
楽天モバイル 1GB~無制限 ~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円

※価格はすべて税込(音声通話プラン)

■ソフトバンク系格安SIMの主なキャンペーン

※横にスクロールできます。

  キャンペーン名
楽天モバイル ・iPhoneトク得乗り換え最大24,000円相当ポイント還元キャンペーン(SIM&iPhoneセット申し込み)
・Android製品最大14,500円相当分おトクキャンペーン(SIM&Androidスマホセット申し込み)
・紹介キャンペーン(7,000ポイントプレゼント)
Y!mobile ・SIMのみで最大15,000円PayPay還元
・スマホ最安1円~オンラインストア限定タイムセール
LINEMO ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン(990円×最大6ヵ月間PayPayポイント還元)
・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン(最大10,000円相当)
・LINE MUSIC 6か月無料キャンペーン
・通話オプション割引キャンペーン
mineo ・かけ放題サービス初月無料キャンペーン
NUROmobile ・12ヶ月間月額基本料金割引(NEOプラン1,980円/月 / NEOプランW2,980円/月)・バリュープラスお申し込み特典(音声通話付きSIMのVMプラン・VLプランが6ヶ月間792円/月)
QTmobile 「データ+通話」コースに新規または乗換え(MNP)&iPhone SEシリーズいずれかの購入&6か月以上契約を継続で、15,000円キャッシュバック
・「データ+通話」コースの申し込みで初期費用無料
・「データ+通話」コースと同時に「10分かけ放題」または「無制限かけ放題」に申し込むとかけ放題が最大3カ月間無料

ソフトバンク系格安SIMの速度を比較!一番速いのは?

続いて、本記事でご紹介するおすすめのソフトバンク系格安SIM 4社、LINEMO、楽天モバイルの直近3ヶ月に計測された計測結果をもとに通信速度を比較します。

■ソフトバンク系格安SIMの通信速度

  下り
(ダウンロード)
上り
(アップロード)
ワイモバイル 67.78Mbps 15.5Mbps
mineo
(Sプラン)
47.43Mbps 8.97Mbps
NUROモバイル 46.55Mbps 14.03Mbps
QTモバイル 77.12Mbps 13.51Mbps
LINEMO 62.04Mbps 17.18Mbps
楽天モバイル 38.54Mbps 20.33Mbps

※参照:「みんなのネット回線速度(みんそく)」2022年4月

表をご覧いただけるとわかるように、現状QTモバイルの下り速度が一番速い結果となっています。

とはいえ、SNSやWEBサイトの観覧、動画視聴といった一般的なスマホの利用においては20Mbpsあれば十分です。

その点を踏まえると、どのキャリアを選んでも速度面で不足を感じることはないといえますね。

データ無制限で使えるソフトバンク回線の格安SIMまとめ

格安SIMは低容量で安価なプランが中心になっているため、基本的に無制限プランはありません。

ただし、今回ご紹介した格安SIMではオプションやプラン機能でデータ消費をゼロにできる会社もあります。

mineo パケット放題 Plus:385円/月
オプション加入時、mineoスイッチをONにした時の最大1.5Mbpsでデータ消費ゼロ
※10GB以上のコースはオプション料金無料
LINEMO LINEギガフリー:無料
楽天モバイル 楽天回線エリアなら高速通信無制限

無制限という名前のついたプランでも速度が常に低速だったり、オプションに加入することで一部サービスのデータ消費がゼロになるといった条件が付くことは念頭に置いておきましょう。

eSIMに対応しているソフトバンク回線の格安SIMまとめ

現在主要なau回線の格安SIMでeSIMに対応しているのは「eSIM」と「ワイモバイル」のみです。格安SIMではありませんがLINEMO、楽天モバイルはeSIMに対応しています。

eSIMを使える端末自体がまだ少ないため、格安SIMで対応が進むのはもう少し先になるものと思われます。

どうしても大手キャリア以外でeSIMを使いたい!という方はドコモ・au回線対応のIIJmio、auのサブブランドのUQモバイル、ソフトバンクのサブブランドのワイモバイルのいずれかから選びましょう。

5Gに対応しているソフトバンク回線の格安SIMまとめ

iPhoneを始めとした端末で続々と対応機種が発表され、注目されている5G通信。

今回ご紹介した格安SIMの中で5G通信に対応しているのは「mineo」「ワイモバイル」の2社です。eSIMと同様にLINEMO、楽天モバイルでも5Gが利用できます。

現在提供しているプランはすべて5G通信対応ですので、申し込むことで自動的に5Gを利用できます。

5Gのエリアはソフトバンク回線を提供しているソフトバンクでもまだ拡大途中の次世代通信です。一般的に使えるようになるまでは時間がかかると思われますので、しばらくは4Gプランでも十分でしょう。

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えをおすすめする5つの理由!

SIMカード
ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えをおすすめする5つの理由!

ソフトバンクとの契約から格安SIMへと乗り換えることによって生じるメリットは大きく5つあります。

大手スマホキャリアでしか得られなかった使い勝手の良さはもちろんあると思いますが、「自分が端末を利用する上で格安SIMの方が合っていた」という人が実は多いのです。

以下にある5つのメリットの中で自分にとって「これは良い!」と感じるポイントがあれば、ソフトバンクから格安SIMへと乗り換える理由になるでしょう。

①SIMロック解除をせずそのまま乗り換え可能

格安SIMを利用する時、多くの場合は端末のSIMロックを解除する必要があります。しかし、ソフトバンクからソフトバンク回線系の格安SIMに乗り換えると、そのSIMロックの解除をせずそのまま端末を利用できるケースが多いのです。

SIMロックを解除する手間がなくなることや、使用できる端末の種類が多いことは格安SIMを使う点において有利だといえます。

②料金が圧倒的に安くなる

ソフトバンク回線系の格安SIMでは、最安プランであれば月額2,000円以下のものがほとんどです。ソフトバンクキャリアの標準プランでは、各種割引があるとはいえ月額6,000円~7,000円です。

以下、ソフトバンクとmineo Sプランで比較してみました。

  ソフトバンク mineo
プラン名 ミニフィットプラン+ デュアルタイプ(音声+データ)
月間データ量 ~1GB 1GB
基本月額料金 3,278円(割引なし) 1,298円

※価格はすべて税込

表を見ていただけるとわかるように、同じ毎月1GBのデータ量でも、格安SIMに乗り換えることで2,000円近く月額利用料が安くなり、月々の通信コスト節約が期待できます。

③繋がるエリアはソフトバンクの時と変わらない

ソフトバンク回線系の格安SIMは、ソフトバンクと同じ回線を利用しています。したがって、格安SIMに乗り換えてもソフトバンクの時と繋がるエリアは変わりません

これまでソフトバンクで満足に繋がっていたのであれば、安心して乗り換えられるでしょう。

④ソフトバンクに対応している格安SIMはどんどん増えている

格安SIMが出始めたころはソフトバンクに対応している格安SIMの数は多くありませんでした。しかし、最近では格安SIMの需要も高まり、ソフトバンク回線系の格安SIMが続々と登場しています

ソフトバンク回線が気になるけど、選べる契約先が少ないということは解消されつつあります。

また、ソフトバンク回線系の格安SIMの数が少なくはありますが、ドコモ回線系、au回線系の格安SIMと比べると混み合わずスムーズな通信を期待できます。(※通信速度は利用環境によって変動します。)

⑤契約期間の縛りがゆるい

格安SIMでは、契約期間の縛りがゆるいというのが特徴のひとつです。

契約期間が設定されていない格安SIMや期間が1年間など短い、解約金がかからないものがほとんどです。

現在では、大手キャリアのプランにも契約の縛りが設けられていないもの多くありますが、格安SIMは料金が安いので、初めてのスマホやお試しで使いたいという短期間での利用を想定している人にもおすすめです。

ソフトバンク系格安SIM選びのポイント

SIMカードとスマホ
ソフトバンク系格安SIM選びのポイント

実際にソフトバンク系の格安SIMを選ぶには、どのような基準で決めたらいいのかわからないという人も多いかと思います。

ここからは選ぶ際のポイントについて紹介します。快適に使える格安SIMを見つける際の参考にしてみてください。

  • 自分のこだわり条件にあった格安SIMを選ぶ
  • 「データ通信専用SIM」「音声通話SIM」を選ぶ
  • 自分の端末が動作確認されている格安SIMを選ぶ

1.自分のこだわり条件にあった格安SIMを選ぶ

一口に格安SIMといっても、そのサービス・料金は、会社によって大きく異なります。格安SIMを選ぶ際は以下のような点に注目してみましょう。

  1. 料金
    手キャリアよりも圧倒的に安い格安SIMですが、細かい料金は会社によって異なります。
  2. 通信品質
    安SIMの通信品質は大手キャリアよりも多少劣る傾向にありますが、その中でも速さや安定性の優劣があります。
  3. データ量
    00MB~30GB程度までと、大手キャリアよりも格安SIMのデータ量は細分化されています。
  4. 電話かけ放題
    常30秒20円が格安SIMの通話料です。しかし中には「かけ放題」「1回〇分以内かけ放題」「月〇分までかけ放題」などのオプションを用意している会社もあります。
  5. SNS等使い放題
    SNS等のデータ使用量がカウントされないオプションを用意している格安SIM会社もあります。

こだわりのポイントや利用状況を明確にし、希望に合う格安SIMを選んでください。

2.「データ通信専用SIM」「音声通話SIM」を選ぶ

SIMカードには「データ通信専用SIM」と「音声通話SIM」の2種類があります。格安SIM事業者によってはデータ通信専用SIMに標準でSMS機能がついているものもありますので、SIMカードの機能も確認しておくのが安心です。

▼ データ通信専用SIMと音声通話SIMの違い

  データ通信専用SIM 音声通話SIM
特徴 ・インターネット通信のみに利用できる
・電話番号は持てない
・LINEなどの無料通話ができるアプリを使えば通話が可能
・料金が安い
・インターネット通信と音声通話どちらも利用できる
・MNPが利用できる
・SMSが利用できる
・110番などの緊急番号にかけられる
どんな人におすすめか 普段、通話をほとんどせずにインターネット通信を主に楽しむ人 普段、通話やSMSをよく利用する人

3.自分の端末が動作確認されている格安SIMを選ぶ

格安SIMは、すべての端末に使えるわけではありません。

それぞれの格安SIMで「動作確認済端末」が公開されているので、自分の持っている端末が動作確認されているのかどうかを必ずチェックすることを忘れないようにしましょう。

ソフトバンク系格安SIMに乗り換える際の注意点

手に乗ったSIMカード
ソフトバンク系格安SIMに乗り換える際の注意点

ソフトバンクキャリアから格安SIMに乗り換えを決めたら、知っておかなくてはならない注意点があります。これを知らないとのちに後悔したりトラブルになったりする可能性があるので、必ずチェックしておきましょう。

他キャリア回線系の格安SIMより割高になる可能性がある

他キャリア回線系とは、ドコモやau回線を利用した格安SIMのことです。ソフトバンク回線の格安SIMは、ドコモやau回線を使用した格安SIMよりも料金設定が高い傾向にあります。

とはいっても、これまでソフトバンクを使ってきたのであれば、同じ通信網で利用できるソフトバンク系の格安SIMを選択するのが順当です。

自分に合っていて、なおかつできるだけ料金が安いものを選ぶことがよいでしょう。

ソフトバンクのキャリアサービスが使えなくなる

ソフトバンク系とはいっても、その回線を使用しているというだけで、格安SIMに乗り換えた時点でソフトバンクキャリアとの契約は解約します。

ソフトバンクを解約することで、それまで使えていたソフトバンクキャリアサービスが使えなくなるので注意が必要です。

▼ ソフトバンクを解約すると使えなくなるサービス

  • キャリア決済
  • サポート

ただし、ソフトバンクのキャリアメールのみ、有料で継続利用することが可能です。

年間利用料3,300円(税込)が必要ですが、ソフトバンク解約後31日以内に申し込みを行えば、格安SIMへ乗り換え後もいままでのメールアドレスを維持できます。

通信速度がソフトバンクより下がる可能性がある

ソフトバンク回線を使用している格安SIMは、キャリアと同じ品質の通信が可能だといわれています。しかし、実際にはソフトバンクよりも速度が落ちる傾向にあります。

格安SIMに割り振られている電波の量に対して、ユーザーの増加が大きいことが原因のひとつです。

新規で格安SIMを利用する人にとっては何の問題もない通信速度ではありますが、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えたユーザーにとっては「遅い」と感じることがあるでしょう。

月々のデータ量が不足する可能性がある

格安SIMのプランでのデータ容量は多いとはいえません。普段の生活や仕事で大容量のデータを使う人は、格安SIMでのデータプランでは不足する可能性があります。

そういった人は、自宅の固定回線を利用したり、モバイルWi-Fiルーターの併用を検討したりすることをおすすめします。

もちろん各格安SIMのサービスによって提供しているデータプランは変わるため、乗り換えの際は使っているデータ量と移行プランのデータ量をしっかり確認しましょう。

ソフトバンクで解約金がかかる可能性がある

格安SIMに乗り換える際のタイミングを見極めないと、ソフトバンク解約違約金が発生する可能性があります。

▼ ソフトバンクの解約違約金

プラン 2年契約あり 2年契約なし
新基本プラン 0円
旧基本プラン:スマ放題スマ放題ライト ※2022年2月1日以降の解約は0円
ホワイトプラン標準プラン ※2022年2月1日以降の解約は0円

※表示はすべて税抜

新基本プランは2019年9月から受付を開始されたもので、契約期間がなく解約違約金も発生しないプランとなっています。

現在旧プランでソフトバンクを利用している人は、これまで最大10,450円の違約金が発生していましたが、2022年2月1日以降の解約では全プランで違約金が廃止されました。

ただし、端末代を分割払いしている人は、支払いが終わっていない状態で解約すると残債を一括で支払うことになるので、そちらは頭に入れておきましょう。

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換え手順

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換え手順
ソフトバンクから格安SIMへの乗り換え手順[1]

ここからは実際にソフトバンクから格安SIMへと乗り換える手順を解説します。

このフローを頭に入れておくことで、いざ乗り換え手続きが始まった時にスムーズに手続きを完了できるでしょう。

1.ソフトバンクでMNP予約番号を取得する

まずはソフトバンクでMNP予約番号を取得します。

これをしないと乗り換えた際に電話番号が変わってしまいます。MNP予約番号の取得にはソフトバンクショップの店頭か電話にておこなえます。

▼ MNP予約番号の取得方法

携帯電話から *5533(受付時間:9:00~20:00 年中無休)
一般電話から 0800-100-5533(受付時間:9:00~20:00 年中無休)
ソフトバンクショップから 免許証などの本人確認書類を持参すること

2.すぐに格安SIMに申し込む

MNP予約番号を取得したら、次に格安SIMへの契約申し込みをおこないます。

オンラインで手続きすると手数料が無料になるなどのメリットがあるので、申し込みはWebからおこなうことをおすすめします。

3.SIMカードが届いたら端末に挿入する

申し込みが完了したらSIMカードが郵送されてきます。

手元に届いたSIMカードを自分が持っている端末へ挿入することで利用開始までの準備は完了です。

4.APN設定をして利用開始する

APN設定とは「アクセスポイントネーム設定」の略です。接続先を設定する大切な工程です。

iPhoneとAndroidでは多少設定方法が違いますが、自分がおこなっても約3分で完了する簡単な作業となっています。APN設定が完了すれば利用開始です。

格安SIMよりソフトバンクがおすすめなのはどんな人?

ソフトバンクに残ったほうが良いのはどんな人?
ソフトバンクに残ったほうが良いのはどんな人?[1]

格安SIMはキャリアであるソフトバンクよりも月額利用料が安いなどのメリットが多くありますが、格安SIMに乗り換えて後悔してしまったという人も存在します。

▼ ソフトバンク継続の方がメリットがある人

  • 安定した通信品質を求める人
  • スマホで大容量のデータを使う人
  • 無制限のかけ放題プランが必要な人
  • 最新機種をソフトバンクのサポートでお得に使いたい人
  • 大手キャリアの手厚いサポートを受けたい人

格安SIMはソフトバンクの回線設備の一部を借り受けて通信サービスを提供している背景から、やはり設備元の大手キャリアであるソフトバンクの方が通信品質は安定しています。

格安SIMでも十分快適に使えますが、安定した通信速度を求める人は、料金が高くてもソフトバンクに残った方が良いでしょう

また、格安SIMの大容量プランは料金が高い傾向にあるため、スマホで高画質の動画を視聴したい人や大量のデータを使いたい人には、格安SIMだと逆に高くなってしまう可能性があります。

iPhoneなどの最新機種を使いたい人は、ソフトバンクのサポートやサービスを利用した方がお得に手にできます

格安SIMでは販売していない端末もあるので、最新の高性能機種を利用する人はソフトバンクをおすすめします。

大手キャリアのメリットといえば「安心感」が大きいものです。スマホキャリアでは格安SIMにはない手厚いサポート体制が整備されています。

疑問や不安を持った時などに問い合わせるとすぐに対応してほしいという人はキャリアでの契約が合っているかもしれません。

料金面では格安SIMに大きなメリットがあるのは確かですが、ご自身の利用状況をふまえてプランを選択することが大切です。

まとめ

iPhone SIMカード
ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えまとめ

ソフトバンク系の格安SIMは、ソフトバンクで使っていたiPhoneなどの端末をそのまま使えるのが嬉しいポイントです。

利用できるエリアは変わらないのに、月額利用料はソフトバンクキャリアに比べて抑えられます。

通信品質に関してはキャリアには劣るものの、普段の生活の中で十分満足のいく通信ができることでしょう。

求めるものによってはソフトバンクに残ったほうが良いケースもあるので、自分がどのポイントを重視するのかを見極めて、後悔しない選択をしたいものです。

求めるサービス等によってはソフトバンクのままが良いケースもありますので、自分がどのポイントを重視するのかを見極めて、お得な格安SIMへ乗り換えてくださいね。

 

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