楽天モバイルからahamoに乗り換える手順!メリット・注意点も解説!

楽天モバイルからahamo 乗り換え・MNP・解約

楽天モバイルをご利用中の方の中には、ahamoへの乗り換えを検討している人もいるのではないでしょうか?この記事では、ahamoへの乗り換えの際に気になる内容をまとめて解説しています。

<ahamoへの乗り換え手順>

①事前に必要な書類を用意
②MNP予約番号発行
③ahamoで契約手続き
④SIMカードが手元に来たら初期設定
⑤楽天モバイルの解約手続き

また、ahamoへ乗り換えた際のメリットと注意点についても紹介しています。本当に乗り換えるべきか悩んでいる人にとっても、有益な記事です。ahamoに乗り換える際のよくある質問もまとめて回答しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事を書いた人
モバレコ 編集部

「スマホをもっとわかりやすく。もっと便利に」をモットウに日々コンテンツ情報を届けている、スマホ・格安SIMの総合情報サイト「Mobareco-モバレコ」の運営者。マイナビニュースでも、毎日使うスマホについて快適に使えるようにユーザー目線に沿った情報発信を目指していきます。

モバレコ 編集部をフォローする

◆本記事の公開は、2023/01/31です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。

楽天モバイルからahamoへの乗り換えのおすすめポイント

乗り換えおすすめポイント
乗り換えおすすめポイント

楽天モバイルは、月額3,278円でデータ通信を無制限で使える格安キャリアです。従量課金制の料金プランなので、利用頻度が少ない月は最安0円から利用できます。

そんなコスパの高い楽天モバイルから、ahamoへ乗り換えるメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

まずは、ahamoのほうが優れているところを紹介しつつ、おすすめの理由を解説していきます。

平均の回線速度が速くなる

ahamoでは格安SIMではないので、ドコモの高品質な回線をそのまま利用可能です。大手キャリアの回線を利用できることで、高品質で安定した通信が利用できます。もちろん最新の5Gにも対応しているので、対応した地域であれば更なる高速通信にも期待できます。

一方楽天モバイルも近年キャリアに参入したことから、基地局の増強が積極的に行われている途中となっています。また現状では、まだ大手3キャリアよりエリアや通信速度の面では劣ってしまう部分もあるのが現実です。

どちらのほうが速く、どのくらい速度の差があるのかを知っていただくために、「みんなのネット回線速度」のデータで実測値を比較しました。

【楽天モバイルとドコモの実測速度】

サービス名 平均速度
楽天モバイル 下り:31.55Mbps
上り:18.42Mbps
ahamo 下り:97.5Mbps
上り:13.39Mbps

※2021年11月3日時点「みんなのネット回線速度」のデータを引用

ドコモ回線を利用したahamoのほうが、通信速度は圧倒的に速いことがわかります。これだけ速度が違うと、どんな作業でもドコモのほうが快適に感じるはずでしょう。

ネット検索や通常画質での動画視聴などの日常用途であれば、30Mbpsほど速度が出ていれば問題なく利用できます。ただし、オンラインゲームや4Kなど高画質動画の視聴では、ドコモのほうが快適であることも事実です。

「どのような作業でも高速で快適に利用したい」という方は楽天モバイルからドコモに乗り換えをおすすめできるでしょう。

回線エリアが広いので使える場所が増える

楽天モバイルは先述したように提供エリアの拡大に力を入れており、今後も全国カバー率は向上が期待できます。

しかし現状ではやはりエリアが限定的で、全国すべてのエリアでは使えません。

一方、ahamoでは全国ほとんどのエリアで利用できます。ahamoはドコモが提供している格安プランのひとつなので、ドコモ回線がそのまま使える点が強みです。特に地方にお住まいの方にとっては、ドコモ回線であれば繋がるという人もいるかと思います。

楽天モバイルと比較した時のahamoの提供エリアの広さは大きなアドバンテージだといえるでしょう。

お住まいの地域の回線状況を確認したい方は以下をご参照ください。

【提供エリアの確認URL】

サービス名 URL
楽天モバイル サービスエリア
ahamo 通信・エリア

楽天モバイルはデータ容量無制限が魅力のサービスです。しかしそれはあくまで、利用場所が楽天回線エリア内である場合のみに限られます。

楽天回線に対応していない場合は、パートナー回線であるau回線となり、月間5GBまでしか利用できません。5GBしか利用できないのであれば、繋がる可能性の高いドコモ回線のahamoを選択しておく方が確実と言えるでしょう。

ahamoは月額2,970円でドコモ回線が20GB利用できる格安プラン

ahamoについて
ahamoについて(引用元[1]

ahamoは、ドコモから提供されているオンライン受付専用の格安プランです。申し込みやサポートがオンラインのみである代わりに、格安料金で利用できます。

【ahamoの概要表】を見る
月額料金 20GB:2,970円
データ容量 20GB
データ容量の追加料金 +1GB:550円
制限下の速度 1Mbps
通話料 22円/30秒
支払い方法 クレジットカード/口座振替
かけ放題プラン ・5分以内かけ放題(無料)
・完全かけ放題(1,100円)
契約期間(違約金) なし
店舗サービス
※店頭で自身によるahamoサイトでの手続きサポートが受けられる(有料:3,300円)
キャンペーン ・Amazonプライム登録で最大1,500ポイントプレゼントキャンペーン

※価格はすべて税込

ahamoでは月額2,970円のプランで、1回5分までのかけ放題オプションが無料でついてきます。また月額1,100円を追加で支払えば、24時間かけ放題オプションも追加可能です。そのため、通常の電話を頻繁にかける方へおすすめできるプランといえます。

また、ahamoでは月間データ使用量が20GBを超えそうなとき、550円を支払うことで1GBをチャージできます。チャージ費用がもったいないという方にとっては、容量超過後も1Mbpsの中速で利用可能です。

インターネットに接続する際、1Mbps程度出ていれば普段使いで困ることはほとんどありません。作業によっては動作が遅くなる可能性も0ではないですが、最低限のデータ通信しかしない人であれば、実質無制限という捉え方もできるでしょう。

さらにahamoなら、海外82の国・地域で20GBまで追加料金なしで使えます。ただし海外での利用が15日を超えた場合、128kbpsの厳しい速度制限がかかります。128kbpsでは、日常使いでもストレスを感じるレベルです。海外でahamoを利用する際は頭に入れておきましょう。

ahamoではキャリアメールが使えなかったり、セット割が適用できなかったりと、ドコモの一部サービスに対応していない点も覚えておきましょう。

<ahamoのおすすめポイント>

  • 月間20GBまでドコモの高品質回線が使える
  • 料金プランが楽天モバイルと同様に1種類のみでシンプル
  • 容量の上限を超えた場合でも1Mbpsで利用できる
  • 1回5分以内のかけ放題オプションの利用料が無料
  • 海外82ヶ国でも20GBまで無料で使える

「楽天モバイルの通信速度に不満がある」「楽天回線のエリア外だった」という方は、月間20GBまでドコモの高品質回線が使えるahamoへの乗り換えがおすすめです。

楽天モバイルからahamoへの乗り換え手順

乗り換え手順
乗り換え手順

楽天モバイルよりもahamoに魅力を感じた方は、乗り換え手続きに移りましょう。わかりやすく乗り換え手順を解説していきますので、実際に手続きをする際の参考にしてみてくださいね。

①事前に必要な書類を用意

申し込みに必要なものを事前に準備をしておけば、乗り換え手続きがスムーズにできます。あらかじめ以下のものをそろえておきましょう。

<乗り換えに必要なもの一覧表>

  • 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など
  • 決済手段:クレジットカード もしくは 通帳やキャッシュカードなど口座情報のわかるもの
  • MNP予約番号

なお、乗り換え時にかかる費用は以下のとおりです。

【楽天モバイルからahamoへの乗り換え時にかかる費用】

項目 費用
契約解除料 無料
※2019年9月30日以前に申し込みした場合は最大10,780円
契約事務手数料 無料
MNP転出手数料 無料
端末代金 端末の残債および購入代金

※価格はすべて税込

合わせてahamoで利用する端末も準備しておきましょう。新しい端末が欲しい方はahamoでもいくつか端末の販売も行われているので、同時購入もおすすめです。

なお、楽天モバイルで販売された端末を利用中であれば、購入時点でSIMロック解除が行われているのでSIMロック解除手続きは不要で、そのまま利用可能です。

②MNP予約番号発行

楽天モバイルで利用中の電話番号をahamoでそのまま使いたい場合は、MNP予約番号を取得する必要があります。MNP予約番号は「My 楽天モバイル」にアクセスして、以下の手順で取得しましょう。

<MNP予約番号の取得手順>

  1. 「My 楽天モバイル」にログインする
  2. 右上メニューの「My 楽天モバイル」から「契約プラン」を選択
  3. 「各種手続き」「他社への乗り換え(MNP予約番号取得)」

MNP予約番号の有効期限は15日間となっています。取得したら早めにahamoで申し込み手続きを済ませましょう。

③ahamoで契約手続き

MNP予約番号を取得したら、ahamo公式サイトから申し込み手続きに入ります。ここでは端末を事前に用意している場合の手順を解説していきます。

1. ahamo公式サイトにアクセスしたら、「今すぐ申し込み」を選択しましょう。そのあと「SIMのみを購入」を選択し、「次へ」をクリックして次ページにうつります。

SIMのみを購入
SIMのみを購入(引用元[1]

2. 「他社からの乗り換え(MNP)」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

他社からの乗り換え
他社からの乗り換え(引用元[1]

3. 希望するかけ放題オプションにチェックを入れ、ページを遷移させましょう。

オプションの選択
オプションの選択(引用元[1]

4. 利用予定の端末がahamo対応機種に含まれているか、確認をします。

対応端末確認
対応端末確認(引用元[1]

5. dアカウントを持っていない場合は、ここで新しく発行しておきましょう。

dアカウント
dアカウント(引用元[1]

事前に用意していたMNP予約番号を入力して、「次へ」を選択します。

その後、本人確認書類のアップロード、個人情報の入力を済ませると、申し込み手続きは完了です。手続きが完了したらSIMカードが到着するまで待ちましょう。

④SIMカードが手元に来たら初期設定

SIMカードが届いたら初期設定をして、利用開始です。SIMカード到着後から利用開始までの手順は、以下のとおりです。

<SIMカード到着後の手順>

  1. データのバックアップをする
  2. 開通手続きをする
  3. SIMカードを端末に挿し込む
  4. APN設定を終えたら利用開始

開通手続きは、ahamoの公式サイトで「受付番号」「連絡先電話番号」「暗証番号」を入力し、ログインしてから行いましょう。「切り替え(開通)のお手続きへ」から内容を確認すれば、完了です。

開通手続きが終わったら、Androidの場合は設定アプリからAPN設定をします。iPhoneの場合は表示される指示に従って、設定(アクティベーション)を完了させれば完了です。

⑤楽天モバイルの解約手続き

楽天モバイルで使用していた電話番号をahamoでも利用する場合、解約手続きは不要です。ドコモの手続きが完了すれば、楽天モバイルは自動的に解約されます。

ただし、ahamoで新しい電話番号を発行する場合、楽天モバイルの解約手続きを自分で行わなければなりません。楽天モバイルの解約手順は以下のとおりです。

<楽天モバイルの解約手順>

  1. 「my 楽天モバイル」にログインする
  2. 右上メニューの「my 楽天モバイル」から「契約プラン」を選択
  3. ページ下部の「その他のお手続き」から「手続きへ進む」を選択
  4. 「解約」を選択
  5. 注意事項を読み「次へ進む」を選択
  6. アンケートに回答後「申し込む」を選択し、解約完了

新規で電話番号を発行する際は、自分で解約手続きをしないと楽天モバイルと二重契約になるので注意してくださいね。

楽天モバイルからahamoへの乗り換える際の5つの注意点

注意点
乗り換える際の注意点

ahamoは全国的に広いエリアで使えたり、通信速度が速かったりと、魅力的な要素が多いサービスです。

しかし楽天モバイルからahamoに乗り換える際は、いくつか注意点があります。なにも知らずにahamoを契約すると後悔することになりかねません。メリットとあわせて注意点も十分把握したうえで、乗り換えを進めましょう。

楽天モバイルの特典が利用できなくなる

楽天モバイルからahamoに乗り換えた場合、楽天モバイルの利用で受けられていた特典は適用されなくなってしまいます。たとえば、楽天ポイントの還元率アップ特典などが通常に戻ってしまうことなどです。

楽天モバイルでは、特別な手続きなしで楽天市場の買い物などでのポイント還元率が+1倍されています。当然、解約した場合はこの還元率が下がってしまいます。楽天市場で買い物する機会が多い方は、頭に入れておきましょう。

また、インターネット回線「楽天ひかり」との同時契約を条件に受けられる、「1年間ネット料金が無料になる」特典の対象からも外れてしまいます。楽天ひかりには契約期間が設けられているため、特典の適用から外れるからといって解約すると、タイミングによっては違約金が発生してしまうでしょう。

楽天モバイルを契約していることによる恩恵は多くあります。乗り換え前に、特典が外れるものを確認しておいたほうがいいでしょう。

SIMカードを返却する必要がある

ドコモやau、ソフトバンクでは、解約後SIMカードを破棄してもなにも問題ありません。しかし楽天モバイルでは、解約時にユーザーへSIMカードの返却を公式で告知しています。楽天モバイルではSIMカードを「貸出」というかたちで提供しており、解約時に返却しなければなりません。

返却しなかった際のペナルティは特別記載されていませんが、公式で記載されている以上は従っておいたほうが無難でしょう。楽天モバイルのSIMカードを返却する際は、以下の窓口へ発送してください。

<SIMカード返却窓口>

〒143-0006
東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
楽天モバイル RSIM回収係

なお、返却時の送料は自己負担です。万が一着払いにしてしまった場合、SIMカードの受け取りが拒否される可能性もあります。

解約月の楽天モバイルの料金は日割りではない

解約する際、「解約月の月額料金の請求はどうなるのか」という点について、気になる方は多いでしょう。

結論をいうと、楽天モバイルでは解約月の利用料金が日割りになりません。したがって、できる限り費用を少なく乗り換えるには、乗り換えのタイミングを意識する必要があります。

乗り換えがおすすめなタイミングは大きく2つあります。

1つは毎月月初の1日〜2日頃です。楽天モバイルでは、解約時点までの利用データ量に応じた月額料金が満額発生してしまうため、特に月初のまだほとんど利用していないタイミングであれば、月額料金もかからず解約できる可能性があるからです。

2つ目は月の半ば〜下旬頃です。こちらのタイミングでは楽天モバイルの月額料金が利用したデータ量に応じた月額料金は満額発生しますが、乗り換え先の事業者の多くは初月料金が日割りとなっているため、結果的に初期費用を抑えることが可能です。

なお、楽天モバイルの補償などのオプションサービスの月額料金は、解約日までを日割りで計算されます。また、楽天モバイルで購入した端末の残債は、解約後も引き続き請求されます。解約するからといって、一括で請求されることはありません。

ドコモのキャリアメールやセット割引は使えない

ahamoはドコモの格安プランですが、ドコモのサービスをすべて利用できるわけではありません。

たとえば、ドコモのキャリアメールは使えませんし、「ドコモ光」や「home 5G」とのセット割も対象外です。「みんなドコモ割」という家族割サービスが適用できない点にも気をつけましょう。

しかし、ahamoでは月額2,970円で、月間20GBのデータ容量と5分のかけ放題オプションが利用できます。そもそも格安料金で提供されているため、ドコモの一部サービスが受けられない点は仕方ない部分といえるでしょう。

店舗サポートが受けられない

ahamoはオンライン専用のサービスなので、基本的に店舗サポートは受けられません。そのためキャリアの実店舗を頻繁に利用されていた方は、不便に感じてしまう可能性があります。

ただし、申し込みや各種手続き方法がわからない場合、店舗にて有料でスタッフに補助してもらうことは可能です。新規契約の方法は「ahamo WEBお申込みサポート」、契約後の各種手続きの方法は「ahamo WEBお手続きサポート」で対応してもらえます。

どちらを利用する際も、有料でそれぞれ3,300円を支払う必要があることには注意しましょう。また、あくまで補助してもらえるだけで、操作自体は自分で行わなければならないことも理解しておいてくださいね。

楽天モバイルからahamoへの乗り換えに関するよくある質問

よくある質問
乗り換えに関するよくある質問

楽天モバイルからahamoに乗り換える際、疑問に思うことがあるならすべて解消しておきましょう。ユーザーからよく挙がる質問を3つピックアップしたので、回答と一緒にご覧ください。

「新規契約」と「他社から乗り換え(MNP転入)」のどちらを選択すればいい?

電話番号が変わっても問題ない、もしくは変更したいという方は「新規契約を選びましょう。一方で、楽天モバイルの電話番号を変えずにahamoへ移行したい場合は、「他社から乗り換え(MNP転入)を選択してください。

MNPの場合は、楽天モバイルの解約手続きは不要です。他社と乗り換えが成立した時点で、自動的に解約されます。

eSIMとは?

eSIMとは、端末に組み込まれる非物理タイプのSIMのことです。

通常のSIMカードは、端末に物理的に挿し込む必要があります。ただし、eSIMの場合はSIMカード自体がありませんので、その作業が省けます。また紛失の心配も不要で、到着まで待たずに済む点もメリットでしょう。他社のSIMカードとeSIMをうまく組み合わせることで、1台の端末で2つのSIMを利用することも可能です。

端末はどこで用意すればいい?

ahamoで使用する端末は、以下いずれかの方法で用意しましょう。

<端末の調達方法>

  • ahamo申し込み時に同時購入する
  • 楽天モバイル契約時の端末をそのまま使用する
  • ほかのショップで事前に購入しておく

ahamoで同時に購入できるのは、以下の3機種です。

<ahamoで同時購入できる機種>

  • iPhone 11
  • Xperia 1 Ⅱ SO-51A
  • Galaxy S20 5G SC-51A

事前に端末を用意する際は、以下の中から自分に合った場所を見つけましょう。

<端末を用意できる場所>

  • ドコモオンラインショップ:全機種ahamo対応端末
  • メーカー公式サイト:Apple Storeなど
  • 中古ショップ
  • オークションサイト
  • 他社キャリアショップ

自分で端末を用意する場合、SIMロック解除がされているかどうかを確認しなければなりません。

SIMフリー端末を使用する場合は問題ありませんが、中古ショップやオークションで用意した端末はSIMロックがかかっている可能性があります。その場合は、SIMロック解除の手続きをしないとahamoで利用できないので注意しましょう。

まとめ

今回は、楽天モバイルからahamoに乗り換えを検討している方に向けて、おすすめポイントや申し込み手順、注意点について解説してきました。

楽天モバイルからahamoへ乗り換える手順は、以下のとおりです。

<ahamoへの乗り換え手順>

  1. 事前に必要な書類を用意
  2. MNP予約番号発行
  3. ahamoで契約手続き
  4. SIMカードが手元に来たら初期設定
  5. 楽天モバイルの解約手続き

楽天モバイルから本当に乗り換える必要があるのか、ahamoのメリットとあわせて最終確認してみてください。

<ahamoのおすすめポイント>

  • 月間20GBまでドコモの高品質回線が使える
  • 料金プランが楽天モバイルと同様に1種類のみでシンプル
  • 容量の上限を超えた場合でも1Mbpsで利用できる
  • 1回5分以内のかけ放題オプションの利用料が無料
  • 海外82ヶ国でも20GBまで無料で使える

楽天モバイルからahamoに乗り換える際はいくつか注意点もあるので、この機会に目をとおしておきましょう。

<楽天モバイルからahamoへの乗り換える際の5つの注意点>

  • 楽天モバイルの特典が利用できなくなる
  • SIMカードを返却する必要がある
  • 解約月の楽天モバイルの料金は日割りではない
  • ドコモのキャリアメールやセット割引は使えない
  • 店舗サポートが受けられない

楽天モバイルからahamoへの乗り換えを検討している方は、どのような変化があるのか十分理解したうえで、手順どおりに申し込み手続きをしてみてくださいね。

この記事の参考・引用サイト

[1]
ahamo
  • ◆ 記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。
  • ◆ 特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。
  • ◆ 紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。
  • ◆ 商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。
  • ◆ 記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。
乗り換え・MNP・解約
スマホ・通信キャリア比較
タイトルとURLをコピーしました