「10年落ちの古い軽自動車は売れるの?」
「10年落ちの軽自動車を少しでも高く売るにはどうしたらいい?」
この記事では、上記のような方に向けて以下の内容を解説していきます。
- 10年落ちの軽自動車の買取事情
- 10年落ちの軽自動車の買取相場と下取り相場
- 10年落ちの軽自動車を売る方法
- 高価買取が期待できるおすすめの中古車買取業者
上記の内容を把握することで、あなたに合った方法で10年落ちの軽自動車をできるだけ高く買い取ってもらえる可能性が上がります。
なお、今すぐ10年落ちの軽自動車を高額買取してもらいたい方におすすめの買取業者として「カーネクスト」があります。
10年落ちの軽自動車の買取相場はいくら?
買取品目名 | 金額(税込) |
---|---|
スズキ ワゴンR | 11.4~29.3万円 |
スズキ ワゴンR スティングレー | 15.9~37.8万円 |
ダイハツ ムーヴ | 12.9~33.6万円 |
ダイハツ ムーヴカスタム | 11.8~53.3万円 |
ホンダ N-BOX | 22.9~49.8万円 |
ダイハツ ミライース | 6.7~22.7万円 |
スズキ ラパン | 12.5~32.0万円 |
日産 デイズ | 10.8~28.5万円 |
出典:ユーカーパック
10年落ちの軽自動車の買取相場は、およそ70,000~530,000円(税込)です。
10年落ちの軽自動車は、新車購入価格の2~3割程度の買取価格が付く場合が多いです。
普通車と比較して軽自動車の価値は下がりにくく、10年経ってもそこそこの値段で売却できる可能性があります。
ホンダ N-BOXのように人気の高い車種や、ムーヴカスタムのグレードの高いものであれば、高価買取が狙いやすいでしょう。
10年落ちの軽自動車の下取り価格はいくら?
買取品目名 | 金額(税込) |
---|---|
スズキ ワゴンR | 9.8~25.1万円 |
スズキ ワゴンR スティングレー | 14.3~32.2万円 |
ダイハツ ムーヴ | 10.7~30.2万円 |
ダイハツ ムーヴカスタム | 10.8~45.7万円 |
ホンダ N-BOX | 20.7~42.3万円 |
ダイハツ ミライース | 6.0~19.1万円 |
スズキ ラパン | 10.5~28.4万円 |
日産 デイズ | 9.9~25.5万円 |
出典:ユーカーパック
10年落ちの軽自動車の下取り価格相場は、およそ60,000〜460,000円(税込)です。
下取り価格は買取価格よりも安い金額になることが多く、数万~10万円程の差が出ることもあります。
新車を購入する予定がない場合は、下取りではなく買取がおすすめです。
10年落ちの軽自動車でも買取してもらえる場合がある!
上記の買取価格にあるように、10年落ちの軽自動車でも買取してもらえる場合があります。
10年落ちの軽自動車とは、初めて運輸支局に登録された年から10年経った軽自動車です。軽自動車の場合、登録された年月は車検証の初度検査年月として記載されています。
10年落ちの軽自動車でも、買取を行っている業者が多数存在するため、買取してもらえる可能性が高いです。
年式の新しい軽自動車と比べると買取価格は安くなりやすいですが、エンジンや車の状態に問題がない場合、車種や走行距離によっては高く売れる場合もあります。
また、走行できない軽自動車や状態の悪い軽自動車の場合でも、パーツや部品としての価値が付く可能性があります。
10年落ちの軽自動車でも査定額がつく理由
10年落ちの軽自動車でも査定額がつくのには、以下のような理由があります。
- 中古車として売れる
- パーツや資源としての価値がある
- 希少性が高い場合がある など
軽自動車は、維持費の安さや扱いやすさなど、さまざまな理由から中古市場でも人気が高いです。そのため10年落ちの軽自動車でも、状態によっては値段が付く場合があります。
さらに、最近の軽自動車は品質が向上しており、平均使用年数も伸びているため、10年落ちでもまだまだ乗れる状態である可能性が高いです。
また、中古車として再販できない状態でも、パーツや鉄資源として再利用可能な場合があります。
すでに生産終了しているなどの理由で、市場に出回っている数が少ない軽自動車も、希少性の高さから高値が付くケースがあります。
リセールバリューが高い10年落ちの軽自動車ランキング
ここでは、リセールバリューが高い10年落ちの軽自動車ランキングを「ユーカーパック」に掲載情報を基に紹介していきます。
車名 価格順位 残価率 スズキ ジムニー 1 78.02% ダイハツ コペン 2 71.48% ダイハツ タフト 3 69.22% ダイハツ ムーヴ キャンバス 4 69.22% ホンダ N-BOX 5 67.49% スズキ ハスラー 6 66.32% スズキ エブリイワゴン 7 65.58% マツダ スクラムワゴン 8 64.44% スズキ スペーシア ギア 9 64.18% スズキ ワゴンR カスタムZ 10 64.18% トヨタ コペン 11 63.57% ダイハツ タント 12 62.76% ホンダ N-VAN 13 60.70% ダイハツ タント ファンクロス 14 58.50% ダイハツ キャスト スタイル 15 58.50% マツダ フレアクロスオーバー 16 57.60% スズキ スペーシア カスタム 17 56.91% スズキ アルトラパン 18 56.41% マツダ スクラムバン 19 55.17% スバル シフォン 20 54.58% 日産 NV100クリッパーリオ 21 54.57% スズキ エブリイ 22 54.44% スズキ スペーシア 23 54.21% ホンダ N-WGN 24 53.88% ホンダ N-ONE 25 52.85% 日産 ルークス 26 52.48% ダイハツ ハイゼットカーゴ 27 52.48% 三菱 タウンボックス 28 52.44% スズキ アルトラパン LC 29 52.42% ダイハツ ミラ トコット 30 51.69%
上記の通り、有名車または人気車種は比較的リセールバリューも高く付く傾向にあります。
高い査定額がつきやすい10年落ちの軽自動車の特徴
高い査定額がつきやすい10年落ちの軽自動車の特徴として、以下を紹介していきます。
- 走行した距離が短い車
- 定期的にメンテナンスを行っている車
- 限定モデルのような希少価値の高い車
- 人気の高い車
走行した距離が短い車
走行した距離が短い車は、高い査定額がつきやすいです。
同じ10年落ちの軽自動車でも、走行距離が短いほど状態が良いと評価され、高値が付く可能性があります。
車の平均走行距離は1年あたり1万kmと言われているため、10年落ちの軽自動車は10万km以上走っている場合があります。
10万kmを超えた車は、部品の消耗が激しい場合が多く、メンテナンス費用がかかるため買取価格が下がる可能性が高いです。
ただし、走行した距離が短い車でも、長期間放置していた車は内部に問題が生じている場合があり、買取価格が下がる場合があります。
定期的にメンテナンスを行っている車
定期的にメンテナンスを行っている車は、高い査定額がつきやすいです。
定期的にメンテナンスを行っている車は、10年落ちでも外装や内装にダメージが少ない場合があり、査定額が高くなりやすいです。
事故歴や大きな修復歴がない軽自動車でも、10年も乗っていると経年劣化によりさまざまな部分に不具合が生じている場合があります。
その都度適切なメンテナンスが行われていれば、10年落ちの軽自動車でも状態が良好である可能性が高く、査定額アップにつながりやすいでしょう。
ただし、事故などで車の骨格や基礎の部分に修復歴がある場合は、事故車扱いとなり査定額が大きく下がる場合があります。
限定モデルのような希少価値の高い車
高い査定額がつきやすい10年落ちの軽自動車は、限定モデルのような希少価値の高い車です。
限定モデルや生産が終了しているような希少価値の高い軽自動車は、コアなファンやマニアに人気があります。
そのような車は中古市場に出回る数が少なく、手に入りにくいといった理由から、高い査定額がつきやすいです。
例えば、SUVタイプのジムニーやハスラーは、中古でも高値が付きやすい車として知られています。
また、ホンダの軽オープンスポーツカーS660は現在生産が終了しており、特別仕様のものや限定モデルは高価買取されています。
人気の高い車
高い査定額がつきやすい10年落ちの軽自動車は、人気の高い車です。
人気の高い車は中古市場でも人気があり、10年落ちでも状態が良ければ高値が付く場合があります。
一般的にモデルチェンジが行われると、旧型の買取価格が下がる傾向にありますが、人気の高い車はそこまで大きく値段が下がらないケースが多いです。
また、同じ車種でも定番カラーであるブラックやホワイトは人気があるため、査定額アップにつながりやすいでしょう。
人気の高い車には、以下のようなものがあります。
- ホンダ N-BOX
- スズキ ジムニー
- スズキ ハスラー
- ダイハツ タント など
10年落ちの軽自動車を売る方法
10年落ちの軽自動車を売る方法として、以下を紹介していきます。
- 車買取業者に買取を依頼する
- 一括査定業者を利用する
- 下取りに出す
車買取業者に買取を依頼する
車買取業者で10年落ちの軽自動車を売却する方法があります。
10年落ちの軽自動車でも、下記のような車は車買取業者へ買取を依頼すると、高値が付く可能性があります。
- 走行距離が短い車
- 故障や事故歴のない車
- グレードの高い車
- 人気のある車種や希少性の高い車
- 純正オプションが充実している車 など
事故車や水没車の買取を得意とする業者も存在するため、上記以外の車でも状態に合った業者を選ぶことで値段を付けてもらえる場合があります。
動かない車や状態が悪い車の場合は、レッカー代や引き取り代が無料の廃車買取業者へ依頼するのがおすすめです。
以上より、車買取業者は「状態が良い10年落ちの軽自動車を高価買取してもらいたい人」におすすめです。
一括査定業者を利用する
一括査定業者を利用して、10年落ちの軽自動車を売却する方法があります。
1度の申し込みで複数社の見積もりを比較できるため、1社ずつ査定を申し込んで見積もりを取る手間がかかりにくいです。
買取にかかる費用やサービスなどの比較がしやすく、より高い金額で買取してくれる業者が見つけやすいでしょう。
一方で、申し込み後に複数社から営業の電話がかかってくる場合があるというデメリットがあります。
以上より、一括査定業者は「複数の業者の見積もりを比較して、できるだけ高い金額で10年落ちの軽自動車を売りたい人」におすすめです。
下取りに出す
下取りに出して車を売却する方法があります。
値段が付かないような車でも、新車の購入を前提に下取りしてもらえる可能性があります。
さらに、新車の購入と10年落ちの軽自動車の処分を同時に行えるため、車の買い替えに手間がかかりにくいです。
一方で、下取りの査定額は買取よりも安くなりやすいといったデメリットがあります。
以上より、下取りは「新車の購入を検討中で、10年落ちの軽自動車を手間をかけずに処分したい人」におすすめです。
10年落ちの軽自動車をできるだけ高く売る方法
純正パーツをなるべく揃えておく
純正パーツをなるべく揃えておくと、10年落ちの軽自動車の高価買取につながりやすいです。
純正パーツが装備されている車は人気が高く、再販時に買い手が付きやすいため、買取価格アップにつながる場合があります。
社外品を取り付けて純正パーツを保管している場合は、査定時に揃えて出すと良いでしょう。
高価買取につながりやすい純正パーツには、以下のようなものがあります。
- カーナビ
- ドライブレコーダー
- ETC
- バックモニター など
社外品を取り付けている場合は、無理に取り外すと傷や故障の原因となるため、社外品を付けたままにして純正パーツを持ち込むのがおすすめです。
軽自動車の需要が高くなる直前に売る
軽自動車の需要が高くなる直前に売ると、10年落ちの軽自動車の高価買取につながりやすいです。
軽自動車の需要が高くなる直前は、業者側が買取価格を高くしてでも多くの在庫を確保しておきたいと考えます。
例えば、1~3月は4月から始まる新生活の移動手段として、軽自動車の購入を検討する人が増えやすいです。
また3月と9月は中古車買取業者の決算期となる場合があり、より多く中古車を販売し売上を上げるためにも仕入れに力が入ります。
上記のような理由から、1~3月と8~9月は通常よりも軽自動車が高値で売れる可能性があります。
10年落ちの軽自動車の買取におすすめの業者5選!
カーネクスト
高価買取の実績 | タント カスタムRS 10年落ち 88,000km / 18万円(税込) |
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査定方法 | 電話 / ネット見積もり |
店舗数 | ー |
店舗住所 | ー |
営業時間 | 8:00〜22:00 |
カーネクストは、実車査定なしで全国に対応している車買取業者です。公式サイトでは、10年落ちの軽自動車の買取実績が多数公開されています。
カーネクストには、全国13,000社以上(※)と提携し、在庫を抱えずに再販できるという特徴があります。
在庫管理のコストをカットし、その分を買取価格に還元しやすいため、高価買取に期待できるでしょう。
(※2024年7月時点 公式サイトに記載)
実際に、10年落ちの「タント カスタムRS」を18万円(税込)で買い取った実績が公式サイトで公開されています。
カーネクストでは事故車や不動車など、状態の悪い車でも買取してもらえる可能性があります。
「他社の査定額と徹底対抗!」と謳っているため、交渉次第では買取価格を上乗せしてもらえる可能性が高いでしょう。
電話ですぐに査定額を知ることができ、実車査定がないため、10年落ちの軽自動車の買取に手間がかかりにくいです。
引き取り料やレッカー代が無料な上、運輸支局での手続きも無料で代行してもらえます。
以上より、カーネクストは「10年落ちの軽自動車を高価買取してほしい人」や「できるだけ手間と費用をかけずに10年落ちの軽自動車を売却したい人」におすすめです。
カーセンサーnet
高価買取の実績 | N-BOX 660 G Lパッケージ 4WD 2014年式 5km未満 / 35万円(税込) |
---|---|
同時査定依頼数 | 最大30社(※1) |
利用手数料 | 0円(税込) |
提携業者数 | 771社(※2) |
提携業者例 | ・カーセブン ・ラビット ・アップル など |
日本自動車流通研究所(JADRI)への加盟 | ◯(一部加盟店) |
(※1.2 2024年7月時点 公式サイトに記載)
カーセンサーnetは、大手企業であるリクルートが運営する車一括査定サービスです。公式サイトでは、10年落ちの軽自動車の買取相場を公開しています。
カーセンサーnetには、最大30社(※)に一括で査定依頼できるという特徴があります。
複数の業者の見積もりを比較し、その中からより高く買取してくれる業者を選びやすいため、高価買取に期待できるでしょう。
(※2024年7月時点 公式サイトに記載)
実際に、10年落ちのN-BOXが35万円(税込)で売却された実績が公式サイトで公開されています。
カーセンサーnetでは、10年落ちの軽自動車の実際の査定額が複数公開されているため、事前に大まかな買取価格を把握しやすいです。
また、オークション形式の売却方法を選べば、複数の買取店から営業電話が来ることなく、1社とのやり取りのみで済みます。
一括査定でも、電話連絡の時間帯やメールでのやり取りを希望できるため、業者からの電話が鳴りやまないといったトラブルを避けやすいです。
公式サイトから買取店の口コミや評価を確認できるため、自身に合った業者を選択しやすいでしょう。
以上より、カーセンサーnetは「より多くの見積もりを比較して、10年落ちの軽自動車をできるだけ高く売りたい人」や「業者とのやり取りを最小限に抑えられるオークション形式で車を売却したい人」におすすめです。
ナビクル
同時査定依頼数 | 最大10社(※1) |
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利用手数料 | 0円(税込) |
提携業者数 | 160社以上(※2) |
主要な提携業者 | ・ガリバー ・ネクステージ ・ラビット など |
日本自動車流通研究所(JADRI)への加盟 | ◯(一部加盟店) |
(※1.2 2024年7月時点 公式サイトに記載)
ナビクルは、累計470万件以上(※1)の査定依頼実績を持つ車一括査定サービスです。10年落ちの軽自動車の査定を、最大10社(※2)に一括で依頼できます。
(※1.2 2024年7月時点 公式サイトに記載)
ナビクルでは、一括査定の申し込み時に、売りたい10年落ちの軽自動車の買取相場を教えてもらえます。
買取相場を把握した上で業者からの見積もりを比較できるため、相場より安い金額で売却して損をしてしまうのを防ぎやすいです。
以上より、ナビクルは「売りたい10年落ちの軽自動車の相場感を把握した上で売却先を決めたい人」におすすめです。
カーセブン
査定方法 | 出張査定 / 持ち込み査定 |
---|---|
店舗数 | 118店舗(※) |
店舗住所(一例) | ・江戸川店:東京都江戸川区松島1-32-1 ・京都乙訓店:京都府向日市上植野町落堀5-4 ・福岡鶴田店:福岡県福岡市南区鶴田2-22-20 |
営業時間(一例) | 10:00~19:30 |
(※2024年7月時点 公式サイトに記載)
カーセブンの公式HPへ
カーセブンは、全国に幅広く店舗展開している車買取業者です。公式サイトでは、10年落ちの軽自動車の査定実績を多数公開しています。
カーセブンでは、徹底した利用者ファーストの車買取を実施しています。
安心宣言として、車の売却後でも7日間以内であればキャンセルが可能であることや、キャンセル料が一切かからないことなどを約束しています。
以上より、カーセブンは「10年落ちの軽自動車を売却したいが、買取業者の利用に不安のある人」におすすめです。
ユーポス
査定方法 | 出張査定 / 持ち込み査定 |
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店舗数 | 76店舗(※) |
店舗住所(一例) | ・千葉店:千葉県千葉市中央区都町2-2-4 ・和泉店:大阪府和泉市池上町3-6-9 ・豊見城店:沖縄県豊見城市与根518-6 |
営業時間(一例) | 10:00~19:00 |
(※ 2024年7月時点 公式サイトに記載)
ユーポスの公式HPへ
ユーポスは、近畿や九州を中心に店舗展開している、全国対応の車買取業者です。
車と必要書類を引き渡した後、原則翌日に買取金額を振り込んでもらえます。
ユーポスでは、10年落ちの軽自動車のオプションパーツまで丁寧に査定してもらえます。カーナビやサンルーフ、革シートなど動作に問題がなければ査定額に反映してもらいやすいです。
以上より、ユーポスは「10年落ちの軽自動車をオプションパーツに至るまで、しっかりと査定額に反映してもらいたい人」におすすめです。
15年落ちの軽自動車の買取価格相場は?
買取品目名 | 金額(税込) |
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ホンダ ライフ | 1.1~7.2万円 |
スズキ ワゴンR | 1.2~9.1万円 |
ダイハツ タント | 2.9~12.0万円 |
出典:ユーカーパック
15年落ちの軽自動車の相場は、およそ10,000〜120,000円(税込)です。
15年落ちの軽自動車の買取額は、車種や走行距離、車の状態にもよりますが、数千~数万円になる場合があります。
廃車にするしかない状態のものでも数千円、部品やエンジンの状態が良いものであれば数万円の買取価格が付く可能性があります。
10年落ち軽自動車買取に関するよくある質問
何年落ちの軽自動車まで買取してもらえる?
一概に何年落ちまで買取してもらえるとは言えませんが、20年落ちもしくはそれ以上の軽自動車でも買取してもらえる場合があります。
ただし、買取可能かどうかは年式のみでなく、車種や走行距離、車の状態などさまざまな要素によって決まります。
実際にユーカーパックの公式サイトでは、21年落ちのムーブの買取相場が6,000~27,000円(税込)、21年落ちのワゴンRの買取相場が3,000~35,000円(税込)と記載されています(※)。
(※2024年7月時点 公式サイトに記載)
何年落ちで軽自動車を売る人が多い?
一般的には、5~12年落ちで軽自動車を売る人が多いです。
新規検査から13年経つと、軽自動車税と重量税が上がるため、その前に売却をした方が高く売れる場合があります。
また、10年落ちや走行距離10万km以上の車は買取価格が下がりやすいため、それを超える前に売却を検討するのがおすすめです。
5年落ちの軽自動車の買取相場はいくら?
5年落ちの軽自動車の買取相場は、販売価格の5~6割程度になる場合が多いです。
5年落ちの軽自動車は中古市場でも需要が高く、走行距離や車種、状態にもよりますが高値が付きやすいです。
ジムニーのような人気車種であれば、100万円を超える買取価格が付く場合もあります。