「価値の高いレア硬貨には何があるんだろう?」
「価値がつきやすい硬貨の発行年数はいつのものなんだろう?」
この記事では、上記のような方に向けて以下の内容を解説していきます。
- 価値のあるお金・レア硬貨の一覧表
- 種類別のプレミア価値が付いている硬貨まとめ
- 価値が高くなりやすい希少硬貨の特徴
- レア硬貨を適正価格で買い取ってくれるおすすめの業者
上記の内容を把握することで、プレミア価値がつきやすい硬貨を把握できます。さらにお手元にレア硬貨がある場合、損なく売れるようになります。
なお、今すぐレア硬貨を適正価格で買取してもらいたい方に、レア硬貨含む古銭のおすすめの買取業者として「福ちゃん」があります。
なお、硬貨の価値を自身で判断することは基本的に難しいため、専門家にまずは鑑定してもらうのがおすすめです。
【価値のあるお金一覧表】プレミア価値が付いているレア硬貨まとめ
はじめに、プレミア価値が付いている代表的な硬貨の種類を以下で紹介します。
硬貨の種類 | プレミアが付く理由 | |
---|---|---|
発行年数 | エラー・デザイン | |
1円玉 | 平成23年発行 | 傾打エラー |
5円玉 | 平成22年発行 | 穴なしエラー |
10円玉 | 昭和33年発行 | 平等院鳳凰堂のデザインが一部異なる |
50円玉 | 昭和62年発行 | 穴なしエラー |
100円玉 | 平成13年発行 | ヘゲエラー |
500円玉 | 昭和62年発行 | ギザなしエラー |
紙幣 | — | 記番号の珍しいもの |
プレミアが付く硬貨のパターンは、大きく分けて下記の3つのうちのいずれかであるケースが多くなります。
- 特定の発行年の硬貨
- エラーが発生している硬貨
- 特殊なデザインの硬貨
硬貨の種類によっては、特定の年の発行枚数が極端に少ない場合があります。また、硬貨の製造過程においてエラーが発生する確率は低いため、このような硬貨のレア度は高くなりやすいです。
他には、デザインが異なる硬貨は数量や期間を限定して発行されたものが多く、市場に出回りにくい硬貨と言えます。
いずれのパターンも希少性が高い硬貨となるため、相場も高くなる傾向にあります。なお、紙幣に関しても、硬貨と同様に希少価値の高いものは相場が高くなりやすいです。
ここからは実際に下記の硬貨の種類ごとに、プレミアの付いたものを詳しく紹介していきます。
1円玉
プレミア硬貨の観点から見た1円玉の特徴は、下記の通りです。
- キャッシュレスの浸透により、1円玉の発行枚数が少なくなっている傾向にある
- 流通量が減少し、希少価値が高くなっている
プレミアが付いている1円玉の例を、発行年とエラー(デザイン)の観点から紹介していきます。
発行年
発行年でプレミアが付いている1円玉の種類として、下記の硬貨が挙げられます。
- 平成23年
- 平成24年
- 平成25年
- 平成29年
- 平成30年
上記の年代の1円玉は、3,000円(税込)程度の価値が付いています。
(出典:「TBS この差って何ですか?」)
プレミアが付いている理由は、いずれも非常に発行枚数が少ない年で希少価値が高いためです。下記で各年の発行枚数についてまとめました。
年数 | 発行枚数 |
---|---|
平成23年 | 456,000枚 |
平成24年 | 659,000枚 |
平成25年 | 554,000枚 |
平成29年 | 477,000枚 |
平成30年 | 440,000枚 |
(出典:「独立行政法人造幣局 貨幣に関するデータ」)
エラー・デザイン
エラー・デザインの観点から現行の1円玉にプレミアが付くケースは、2020年3月現在ほぼ存在していません。
公式サイトで言及している買取業者が存在しないことからも、ある程度推測がつきます。一部オークションなどに出品されているエラーコインはあるものの、有名なエラーはありません。
なお、過去に発行された古銭の1円玉なら、高値が付く場合もあるでしょう。
また、今後新たなエラーが生じた1円玉や特殊なデザインの1円玉が出現した場合、プレミアが付いて高騰する可能性があります。
5円玉
プレミア硬貨の観点から見た5円玉の特徴は、下記の通りです。
- 1円玉と同様にキャッシュレス化で需要が少なくなっている
- 発行枚数の減少に伴い、希少価値が高くなりやすい
- 「穴なし」や「穴のずれ」などのエラーは人気が高く、高価買取されやすい
プレミアが付いた5円玉の例を、下記で項目別にまとめています。
発行年
発行年でプレミアが付いた5円玉の種類として、下記の硬貨が挙げられます。
- 平成22年
- 平成23年
- 平成24年
- 平成25年
上記の年代の5円玉は、2,000円(税込)程度の価値が付いています。
(出典:「SOT 特集コラム」)
プレミアが付いている理由は、他の年に比べて発行枚数が少なく希少価値が高いためです。下記で発行枚数についてまとめました。
年数 | 発行枚数 |
---|---|
平成22年 | 510,000枚 |
平成23年 | 456,000枚 |
平成24年 | 659,000枚 |
平成25年 | 554,000枚 |
(出典:「独立行政法人造幣局 貨幣に関するデータ」)
エラー・デザイン
エラー・デザインでプレミアが付いた5円玉の種類と内容について、下表で紹介します。
エラー・デザイン | 概要 |
---|---|
穴がずれている | 穴の空いている位置が通常の位置からずれている(中心以外に穴が空いている) |
穴が空いていない | 本来穴が空いている位置に穴が空いていない |
フデ5 | ・書体が楷書体である(筆で書いたような書体) ・裏面の「国」が旧字体 |
穴が空いていない5円玉は、エラーコインの中でも人気があります。知識がなくても見つけやすいため、気になる方は手持ちの硬貨を調べてみると良いでしょう。
なお、各エラーコインの買取価格は常に変動しているため、適正価格を知りたい方は詳しい査定員に見てもらうことをおすすめします。
10円玉
プレミア硬貨の観点から見た10円玉の特徴は、下記の通りです。
- 他の硬貨と比べてエラー硬貨やデザイン硬貨の種類が多い
- ものによっては額面の1000倍以上の高価買取に期待できる
プレミアが付いた10円玉の例を、項目別に下記で紹介していきます。
発行年
発行年でプレミアが付いている10円玉の種類として、下記の硬貨が挙げられます。
- 昭和32年
- 昭和33年
- 昭和61年
上記の10円玉は発行枚数が少なく、希少価値が高い硬貨です。
中でも昭和61年発行の10円玉には昭和62年発行予定のデザインが誤って刻まれたものがあり、流通量の少なさから高い希少価値を持ちます。
下記に、希少性が高い10円玉の発行枚数をまとめました。
年数 | 発行枚数 |
---|---|
昭和32年 | 50,000,000枚 |
昭和33年 | 25,000,000枚 |
昭和61年 | 68,960,000枚 |
(出典:「独立行政法人造幣局 貨幣に関するデータ」)
エラー・デザイン
エラー・デザインでプレミアがついている10円玉の種類とその概要について、下記でまとめました。
エラー・デザイン | 概要 |
---|---|
昭和61年の後期デザイン | 平等院鳳凰堂のデザインが一部異なる |
角度のずれ | ・表面と裏面で刻印されたデザインの角度が異なる ・昭和40年代までに発行された10円玉に多く見られる |
ギザ10 | ・硬貨の縁にギザギザが刻まれている ・昭和26年から昭和33年までの間の限られた期間のみ発行された |
角度ずれのエラーは他の硬貨でも発生する場合がありますが、中でも10円玉で見られることが多いです。
それぞれの価値に関しては常に変動しているため、都度査定に出して確認する必要があります。
なお、比較的手に入りやすいギザ10を保有しており、買取に出すことを検討している方は「【ギザ10の価値は高い?】高く売れる年号一覧やレアな硬貨を紹介!」も参照してみてください。
50円玉
プレミア硬貨の観点から見た50円玉の特徴は、下記の通りです。
- 人気のある「穴なし」のエラーが発生している場合は、一際高価買取が期待できる
- 発行枚数が少ない場合も高価買取になりやすい
プレミアが付いた50円玉の例を、項目別に見ていきましょう。
発行年
発行年でプレミアが付いた50円玉の種類として、下記の硬貨が挙げられます。
- 昭和62年
- 平成22年
- 平成23年
- 平成24年
- 平成25年
- 平成31年
上記の50円玉は他の年と比べて発行枚数が少なく、最大3,000円(税込)程度の価値が付いています。
(出典:「SOT 特集コラム」)
中でも昭和62年の50円玉は、一部の方を対象に発行されたもので数が限られます。一般流通のものがないため、希少価値が一際高くなっている状況です。
下記でそれぞれの発行枚数についてまとめました。
年数 | 発行枚数 |
---|---|
昭和62年 | 775,000枚 |
平成22年 | 510,000枚 |
平成23年 | 456,000枚 |
平成24年 | 659,000枚 |
平成25年 | 554,000枚 |
平成31年 | 1,118,000枚 |
(出典:「独立行政法人造幣局 貨幣に関するデータ」)
エラー・デザイン
エラー・デザインでプレミアが付いた50円玉の種類と内容を、下記でまとめました。
エラー・デザイン | 概要 |
---|---|
穴がずれている | 穴の空いている位置が通常の位置からずれている(中心以外に穴が空いている) |
穴が空いていない | 本来穴が空いている位置に穴が空いていない |
上記の中でも穴なしの50円玉は、20万円(税込)以上の価値が付くこともあります。
(出典:「エブリデイゴールドラッシュ」)
5円玉と同様に上記のエラーはエラーコインの中でも人気があり、一目で気付きやすいです。気になる方は、手持ちの硬貨を調べてみると良いでしょう。
100円玉
プレミア硬貨の観点から見た100円玉の特徴は、下記の通りです。
- 幅広い種類の記念硬貨が発行されており、ものによっては高価買取が期待できる
- 発行年の観点からはレア硬貨になりにくい
プレミアが付いた100円玉の例を、項目別に下記でまとめています。
発行年
発行年でプレミアが付いた100円玉の種類として、下記の硬貨が挙げられます。
- 昭和39年
- 平成13年
- 平成14年
例として、平成13年の100円玉は700円(税込)程度の価値が付いています。
(出典:「TBS この差って何ですか?」)
昭和39年の100円玉には「東京オリンピック記念100円銀貨」という記念硬貨であり、原材料に銀が含まれていることからプレミアが付いています。
平成13・14年の100円玉は、発行枚数が他の年と比べて少なかったために価値が高くなっている状況です。
下記で各年の発行枚数をまとめました。
年数 | 発行枚数 |
---|---|
昭和39年 | 10,000枚 |
平成13年 | 8,024,000枚 |
平成14年 | 10,667,000枚 |
(出典:「独立行政法人造幣局 貨幣に関するデータ」)
エラー・デザイン
エラー・デザインでプレミアが付いた100円玉の種類と内容を、下記でまとめました。
エラー・デザイン | 概要 |
---|---|
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念100円クラッド貨幣 | ・平成30年に東京オリンピックを記念して発行された硬貨 ・オリンピックはフェンシング、パラリンピックはボッチャのデザインが刻まれている |
新幹線鉄道開業50周年記念100円クラッド貨幣 | ・平成27~28年に新幹線開業50周年を記念して発行された硬貨 ・東海道新幹線や山陽新幹線など、デザインの異なる複数の硬貨が存在している |
日本万国博覧会記念100円白銅貨幣 | ・昭和45年に日本万博を記念して発行された硬貨 ・表面に富士山、裏面に地球がデザインされている |
上記のような発行時期が限られている硬貨は、希少価値が高くなりやすい状況です。
500円玉
プレミア硬貨の観点から見た500円玉の特徴は、下記の通りです。
- プレミアが付く発行年は限られている
- 500円玉の記念硬貨には、あまりプレミアはついていない
- プレミアが付く硬貨は発行年やエラーが理由である場合が多い
プレミアが付いた500円玉の例を、項目別に下記でまとめています。
発行年
発行年でプレミアが付いている500円玉の種類として、下記の硬貨が挙げられます。
- 昭和62年
- 昭和64年
例えば、昭和62年の500円玉は、2,000円(税込)程度の価値が付いています。
(出典:「TBS この差って何ですか?」)
上記の年の硬貨は例年に比べて発行枚数が少ないため、希少価値が高い状況です。
500円玉は毎年安定した枚数発行されていることから、発行年でプレミアが付いているものは他の硬貨と比べて少なくなります。
下記で発行枚数をまとめました。
年数 | 発行枚数 |
---|---|
昭和62年 | 2,775,000枚 |
昭和64年 | 16,042,000枚 |
(出典:「独立行政法人造幣局 貨幣に関するデータ」)
エラー・デザイン
エラー・デザインでプレミアが付いた500円玉の種類と内容を、下記でまとめました。
エラー名・デザイン名 | 概要 |
---|---|
ギザ無し | ・縁に本来あるべきギザギザがない ・元々ギザギザがないものもあるため、すべてエラーコインというわけではない |
両面桐紋エラー | ・表面と裏面のどちらにも桐紋が刻まれている ・発行年号が不明 |
年号銘無し | ・平成〇〇年のような年号が刻まれていない ・本来年号が刻印される部分は平たいままの状態 |
上記のようなエラー品は滅多に出回らないため、希少価値が高くなっています。
紙幣
プレミアが付く紙幣の特徴と内容を、下記でまとめました。
特徴 | 概要 |
---|---|
印刷エラー | ・紙幣への印刷がずれているもの ・印刷が裏写りしているもの |
裁断ミス | ・本来とは異なる位置で裁断されているもの ・裁断ミスで四隅のいずれかに切れ端が付いているもの(福耳紙幣) |
特徴的な紙幣番号・アルファベット | ・紙幣番号の数字部分がゾロ目であるもの ・紙幣番号の数字部分がキリの良い数字であるもの ・紙幣番号の最初と最後のアルファベットがAであるもの ・紙幣番号の最初がZZ、最後がZであるもの |
上記で紹介した紙幣は、総じて流通している数が非常に少ないため、価値が高くなっている状況です。
なお、それぞれの買取価格は業者によって大きく異なります。紙幣に詳しい査定員に見てもらうことが、適正価格での査定につながります。
【現行硬貨】価値が高くなりやすい希少硬貨の特徴
価値が高くなりやすい現行硬貨の特徴として、下記の4点が挙げられます。
上記の内容を把握することで、あなたが所有する硬貨の中でプレミアが付きそうなものを見つけやすくなるでしょう。
発行枚数が他の年と比較して大幅に少ない
発行枚数が他の年と比べて大幅に少ない硬貨は、プレミアが付きやすくなります。
同じ種類の硬貨であっても、年によって発行される枚数は異なります。発行枚数が少ない年の硬貨は希少価値が高くなりやすく、取引相場も上がりやすいです。
例えば、昭和32年には5,000万枚もの10円玉が発行されていますが、昭和33年は2,500万枚のみになります。発行枚数が半分になるため、昭和33年の10円玉の方が希少価値が高くなる流れです。
硬貨にエラーがある
硬貨にエラーがある場合も、プレミアが付きやすくなります。
エラーが生じている硬貨は絶対数が少なく珍しいため、希少価値が高くなるケースが多いです。
硬貨を製造する際に発生する可能性があるエラーコインの例として、下記のようなものが挙げられます。
- 刻印が通常の位置からずれている硬貨
- 50円玉や5円玉の穴が空いていない硬貨
- 表面と裏面の角度がずれている硬貨
エラー硬貨は一目で見つけやすいため、探してみるのがおすすめです。
デザインが通常と異なる
デザインが通常と異なる硬貨も、プレミアが付きやすくなります。
中でも枚数限定やイベント限定で発行された硬貨は、市場に流通しにくいため希少価値が高くなることが多いです。
例えば買取業者の「バイセル」には、地方自治法施行60周年記念硬貨などを含めた硬貨数点を690,000円(税込)で買い取った実績があります。
また、昭和61年後期に発行された10円玉のように、細かなデザインの差異でプレミア価値が付く場合があります。
状態が新品に近いもの
状態が新品に近い硬貨は、高値が付きやすくなります。
サビや汚れがある使用感の強い硬貨より、なるべく新品に近い良好な状態の方が高く評価されやすいです。
硬貨が劣化することを防ぐため、ケースなどに入っている場合はできる限り出さないようにして丁寧に保管しましょう。
なお、多くの買取業者が公開している買取価格は、基本的に未使用の場合の値段を示しています。
【希少価値を逃さない】レア硬貨を適正価格で買い取ってくれるおすすめ業者3選
レア硬貨を損なく買い取ってもらえる、おすすめの買取業者を紹介していきます。各業者について知ることで、あなたに適した硬貨買取業者を選びやすくなるでしょう。
ここまでに紹介した硬貨を所有していて、売却を検討しているならぜひ参考にしてみてください。
福ちゃん
買取品目 | ・記念硬貨 ・古紙幣 ・金貨 ・銀貨 など |
---|---|
買取方法 | ・店頭買取 ・出張買取 |
事前査定 | あり |
送料(宅配買取の場合) | 無料 |
段ボール代(宅配買取の場合) | 無料 |
査定期間 | 到着後1~5日 |
福ちゃんは硬貨をはじめ、着物・切手・骨董品など幅広いジャンルのアイテムを取り扱っている買取業者です。
福ちゃんでは、経験豊富な査定士に査定してもらえるため、プレミア硬貨の価値を見逃すことなく高額査定が期待できるでしょう。
実際に「皇太子殿下御成婚記念金貨」を含めた記念硬貨数点を860,000円(税込)で買い取った実績があります。
汚れやサビがある硬貨の場合でも、種類によっては買い取ってもらうことが可能です。
遺品整理にも対応しているため、古い硬貨や記念コインの価値も適性に判断してもらえる可能性が高いでしょう。種類が判別できない硬貨があったとしても、まとめて査定依頼できます。
また、女性スタッフに買取からアフターフォローまで担当してもらえる「出張買取レディースプラン」があります。女性の方でも、安心感を持って出張買取を利用することが可能です。
あらかじめWebや無料電話で硬貨買取に関する疑問点や不明な点を確かめられるため、不安感を軽減できる点も嬉しいポイントです。
福ちゃんは「プレミア硬貨を高値で売却したいコレクターの方」におすすめです。また「買取内容に納得してから本格的に依頼したい方」にも適しています。
バイセル
買取品目 | ・記念硬貨 ・金貨 ・銀貨 ・プレミア硬貨 ・旧紙幣 など |
---|---|
買取方法 | ・店頭買取 ・出張買取 ・宅配買取 |
事前査定 | なし |
送料(宅配買取の場合) | 無料 |
段ボール代(宅配買取の場合) | 無料 |
査定期間 | 到着から1週間以内 |
バイセルは硬貨を含む幅広いアイテムを取り扱う買取業者です。テレビCMをはじめ、さまざまなメディアで取り上げられた実績があり、提示された買取金額に対するユーザーの満足度が高いサービスです。
実際に「長野五輪記念貨幣セット」を含めた硬貨数点に750,000円(税込)の査定額を提示しており、プレミア硬貨の高価買取に期待できます。
また、プレミア硬貨に詳しいプロの査定士が在籍しているため、硬貨の価値を見逃されることを心配なしで依頼可能です。
月間2万件もの硬貨買取に関する問い合わせを受け付けていることからも、硬貨の査定・買取の経験が豊富であることがわかります。
なお、査定料・出張料・送料などの手数料が無料で、コストをかけずにプレミア硬貨の査定を受けられます。
バイセルは「ユーザーからの評判が良い買取業者を利用したい方」におすすめです。また「プレミア硬貨を含めた買取実績が豊富な業者へ依頼したい方」にも適しています。
ザ・ゴールド
買取品目 | ・小判 ・純金メダル ・純銀メダル ・記念硬貨 など |
---|---|
買取方法 | ・店頭買取 ・出張買取 ・宅配買取 |
事前査定 | なし |
送料(宅配買取の場合) | 無料 |
段ボール代(宅配買取の場合) | 無料 |
査定期間 | 約1週間前後 |
ザ・ゴールドは、硬貨・貴金属・ブランド品などを取り扱う創業61年の老舗買取業者です。全国で70店舗以上の実店舗を展開していて、宅配買取のみでなく店頭買取も利用しやすい業者と言えます。
ザ・ゴールドは、買い取った硬貨を国内外の豊富な販売ルートを用いて自社で販売できます。
そのため、余計な手数料を抑えることが可能です。手数料を節約している分、買取金額への還元に期待できると言えます。
また「安心して自宅に呼べる出張買取サービス」で第1位を獲得している(※)ことから、安心感を持って出張買取を依頼できます。
(※)調査概要:2022年2月期 サイトのイメージ調査
ザ・ゴールドは「少しでも高い値段でプレミア硬貨を売却したい方」におすすめです。また「店頭や自宅で相談しながら買取の手続きを進めたい方」にも適しています。
レア硬貨を少しでも高く売るために意識したいこと
レア硬貨を少しでも高く売るために意識したいポイントとして、下記の2点が挙げられます。
上記の2点を把握することで、硬貨を高値で売りやすくなるでしょう。
レア度の高い硬貨の価値を損ねたくない方は、チェックしておいて損はありません。
保存状態に気を付ける
硬貨を高値で売りたい場合は、保存状態に気を付けることが重要になります。
当然のことではありますが保存状態が良い硬貨の方が、状態の悪いものより高価買取されやすいです。
実際に高価買取業者の福ちゃんの公式サイトでも、下記のような内容が高価買取のポイントとして掲載されています。
保存状態
変色や錆びなどがあっても硬貨によってはお買取可能ですが、やはり状態が良い硬貨に比べると買取価格は下がってしまいます。
できる限りケースなどに収納し保管されることをオススメします。
硬貨が劣化しないように、日頃の保管状態から気を付けておきましょう。剥き出しのまま雑に保管していると、状態が悪くなってしまいやすいです。
自身で綺麗にしようとしない
硬貨を高値で売るためには、あなた自身の手で綺麗にしないようにしましょう。
硬貨の中には、製造当時の状態を維持できているかが価格に大きな影響を与えるものがあります。無理に掃除してしまうと、硬貨の特徴が失われて価値を損なう可能性があります。
また、薬品を使って綺麗にしようとした場合、変色したり溶けてしまったりなど、かえって状態を悪化させるケースも考えられます。
基本的には無理に手入れすることなく、そのままの状態で買取へ出すことがおすすめです。
硬貨の価値に関するよくある質問
お金の価値がつきやすい年号はいつ?
昭和64年発行の硬貨は、プレミアが付きやすいと言えます。
昭和64年は約1週間と非常に期間が短かったため、製造された硬貨の枚数が非常に少なくなっているためです。
例えば、昭和64年と刻印された500円玉は、950円(税込)程度の価格で取引されています。
(参照:「ヤフオク!」)
令和元年発行の硬貨に価値はつく?
令和元年発行の硬貨に価値が付く可能性はありますが、2022年3月現時点では明確なことはわかりません。
令和元年に発行された1円玉の枚数は他の硬貨に比べ少ないため、過去の傾向を踏まえると高値が付く可能性はあります。
しかしあくまでも予測に過ぎないため、現時点で確実に高額で取引されると断言することは不可能です。
記念硬貨も高価買取になる?
記念硬貨も高価買取の対象になる場合が多いです。
記念硬貨は発行枚数が限定されている場合があり、希少価値が高くなりやすいです。また記念硬貨の中には原価の高い原料を使って作られているものもあります。
なお、記念硬貨の例としては、下記のようなものが挙げられるでしょう。
- 東京2020オリンピック競技大会記念硬貨
- 明治150年記念硬貨
- 大阪万博記念硬貨