Webサイト関連ソフトウェアの販売や導入支援サービスなどを主な事業とするのれんは7月20日、同社が提供するWebコンテンツ・マネジメント・システム「NOREN Content Server(以下、NOREN)」がアプレッソのWebサイト構築・運用基盤に採用されたと発表した。

アプレッソでは、自社サイト上で展開する製品紹介において、製品ごとのページレイアウトに一貫性がないことや、コンテンツ更新に時間がかかることなどを課題視し、Webサイトの刷新を決定。サイトの構築・運用基盤として、NORENと、そのオプションでコンテンツ登録をサポートするクイックスタートキット「陣」を採用するに至った。

NORENを導入してリニューアルされたWebサイトでは、ナビゲーションとインタフェースが統一され、サイト来訪者が製品情報を閲覧しやすいようになったほか、レスポンシブデザインを実現。また、社内リソースによるタイムリーな情報更新も可能になったという。

アプレッソでは今後、検索エンジンでのサイト順位の向上(SEO対策)や、アクセス増加に向けた改善を行っていくとしている。