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デジタルインフラ企業を目指すエクイニクスの2021年の事業戦略とは

[2021/05/19 12:00]岩井 健太 ブックマーク ブックマーク

エクイニクス・ジャパンは5月18日、オンラインで2021年のビジネス戦略に関する説明会を開いた。説明会では同社 代表取締役社長の小川久仁子氏がプレゼンテーションを行った。

エクイニクス・ジャパン 代表取締役社長の小川久仁子氏

エクイニクス・ジャパン 代表取締役社長の小川久仁子氏

データセンターを拡充し、デジタルインフラ企業へ

まず、はじめに小川氏は昨年の国内外における実績について触れた。グローバルでは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、ビジネス・ライフスタイルの変化を受けて、インターネットトラフィックは1.7倍、クラウド接続ポイントのクラウドオンランプは四半期だけで年間の増加数と同等の21か所、インターコネクションも四半期で競合他社10社のすべてを足した数字よりも大きい6700となった。結果として、73四半期連続増収、US/EMEA/APACにおけるマーケットシェアは1位を獲得している。

一方、国内では「データセンター拡張」「デジタルインフラ企業への土台づくり」「お客さまバリューの拡大」「組織カルチャーの変革」の4点を実績として挙げている。

日本における実績

日本における実績

データセンターの拡張では、Amazon Web Services(AWS)、Google Cloud Platform(GCP)、IBM Cloud、Microsoft Azureなど、ハイパースケーラー向け(xScaleデータセンター)データセンターのTY12xを3月に開設し、大阪ではOS2xの整備を進めていることに加え、IBX(International Business eXchange)データセンターはOS3(大阪)の開発とTY11(東京)の第2フェーズに取り組んでいる。

デジタルインフラ企業への土台づくりに関しては、オンラインイベントの開催などで認知度の向上を図り、バリューの拡大についてはエッジソリューションチーム、チャネルパートナー組織を発足し、組織カルチャーの変革ではDIB(Diversity, Inclusion and Belonging:多様性、一体性、帰属意識)の推進、Project SUNRISEを発足している。

そのなかでも、小川氏はProject SUNRISEについて「日本のマーケットに向けた戦略が必要であると考え、日本法人の従業員100人以上と週1回の頻度でZoomで400時間ディスカッションした結果、プロジェクト内で社員から10人程度を選抜してビジネスプランニングチームとカルチャー変革チームを組成した。今後、2年間でビジネス施策、カスタマーエクスペリエンス、エンプロイーエクスペリエンスの観点から取り組んでいく」と説明していた。

Project SUNRISEの概要

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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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