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エリート、エリート+、エリートMPX脱毛の効果! 産毛も抜ける?

「エリート」「エリート+(プラス)」「エリートMPX」は、アメリカのサイノシュア社(Cynosure)が開発。アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを搭載し、波長が異なる2種類のレーザーにより、幅広い肌質や毛質に対応可能な脱毛機器です。

この記事では、エリート、エリート+、エリートMPXの効果や痛みなどの特徴について解説していきます。

また、各機種の違いや、導入している医療脱毛クリニックも紹介しますので、参考にしてください。

エリート、エリート+、エリートMPXとはどんな医療脱毛機器?

本ページはプロモーションが含まれています。

エリート、エリート+、エリートMPXは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを搭載した熱破壊式の脱毛機器です。

エリートシリーズは、「エリート」→「エリート+」→「エリートMPX」と、バージョンアップと共に機器名が変化しています。

どの機種も、755nm(アレキサンドライトレーザー)、1064nm(ヤグレーザー)の2つの異なる波長を毛質や部位に合わせて使い分けできるのが特徴。

なお、レーザーとは光のことで、波長とは光の長さのことをいいます。ヤグレーザーは波長が長いですが、これは、「レーザーの皮膚への深達度が一番深い(表皮から一番遠く、肌の奥の皮下組織まで届く)」ということになります。

エリート、エリート+、エリートMPXの違い

エリートシリーズは、バージョンアップにより、ハンドピースが大きくなったり、より高い出力パワーを備えて照射スピードが上がったりするなどの進化を遂げています。

搭載しているレーザーの種類や脱毛方式に変化はないため、期待できる効果に大きな変化はありません。しかし、エリートMPXはアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを使い分けるだけでなく、連続照射ができるようになっているのが大きな特徴。

ごく短いインターバルで照射されるため、エリートやエリート+と比べ、さらに効率的に脱毛を行うことができます。

なお、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザー、ダイオードレーザーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

>>アレキサンドライトレーザーについて詳しくはこちら
>>ヤグレーザーについて詳しくはこちら
>>ダイオードレーザーについて詳しくはこちら

熱破壊式の脱毛方式について

脱毛方式には、「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類がありますが、エリート、エリート+、エリートMPXは熱破壊式の脱毛機器です。

熱破壊式は、ショット式や単発式、HR式脱毛とも呼ばれ、日本人の肌質に合うことから実績の多い脱毛方法です。

毛の根元にある毛母細胞を生み出す組織「毛包幹細胞」や、毛を成長させる司令塔「毛乳頭」がターゲット。毛の黒い色(メラニン色素)に吸収されるレーザー光を照射することで熱を発生させ、毛根にある毛を成長させる組織にダメージを与えることで脱毛していきます。

強めのパワーで広範囲に照射するため、効果が高い反面、蓄熱式と比べてやや痛みを感じやすいという特徴があります。

なお、エリートシリーズは、痛みが軽減される仕様になっており、この点は後ほど紹介します。

産毛も抜ける? エリート、エリート+、エリートMPXの脱毛効果

エリートシリーズに搭載している各レーザーの施術で、毛質や肌質ごとに期待できる脱毛効果は以下の通りです。

アレキサンドライトレーザー

ヤグレーザー

剛毛(VIO、ワキなど)

高い

高い

産毛(顔、背中など)

低い

普通

日焼け肌、色黒肌

不可

可能

白髪

効果は期待できない

効果は期待できない

剛毛への効果

熱破壊式はメラニン色素に反応する脱毛方法のため、アレキサンドライトレーザーもヤグレーザーもメラニン色素を多く含む剛毛に対して高い効果が期待できます。

ただし、アレキサンドライトレーザーは波長が短いため、濃くて太い男性のヒゲなど毛根が深い場所にある毛に対しては、十分にダメージを与えられない可能性があります。また、VIOやワキなど色素沈着が起こりやすい部位はやけどのリスクがあるため、アレキサンドライトレーザーでは施術できないこともあります。

産毛への効果

メラニン色素が薄い産毛に対しての効果は、どちらのレーザーもあまり期待できないものの、波長が長いヤグレーザーの方が、メラニン色素の薄い産毛の毛根にもダメージを与えられるため、産毛や細くて薄い毛に対しても効果が期待できます。

日焼け肌や色黒肌への施術

熱破壊式による脱毛は、肌のメラニンにも反応するリスクから、日焼け肌や色黒肌へは施術ができないといわれています。

ただし、ヤグレーザーは波長が長いため肌表面への刺激が少なく、皮膚のメラニン色素に対しては反応しづらいため日焼け肌や色黒肌にも施術が可能です。

程度にもよりますので、実際にクリニックで肌を見てもらい、可能かどうか判断してもらいましょう。

白髪に対しての効果

熱破壊式は、メラニンが存在しない白髪にはほとんど効果が出ないと考えられています。

ただし、これはエリートシリーズに限ったことではなく、蓄熱式や他のレーザーによる脱毛の場合も同様です。

蓄熱式は、肌の浅い部分にあり、発毛の命令を出す「バルジ領域」と呼ばれる組織をターゲットにしているため、メラニン色素は関係ないと思われがちです。

しかし、実際にはバルジ領域のみに照射しているわけではなくメラニンに反応し、熱を発生する仕組み自体は熱破壊式と同じです。

そのため、メラニンが存在しない白髪には、ほとんど効果が出ないと考えられています。

白髪の脱毛については、こちらの記事で詳しく解説しています。脱毛を希望している部位に白髪のある人は参考にしてください。

>>白髪は脱毛できる?できない?施術可能な方法と注意点を紹介!

効果実感するまでに必要な回数

顔や背中などの産毛が生えている部位やVIOの場合、施術を何回受ければ効果を実感できるのか気になりますよね。

自己処理が不要になるまでに必要な施術回数は、以下の通りです。

部位

自己処理が不要になるまでの回数

顔や背中などの産毛

8回~

Vライン

5回~

IOライン

8回~

※必要な回数には個人差があります

メラニン色素の少ない産毛が多い顔や背中、毛周期の長いI・Oラインは8回程度、Vラインは5回ほど脱毛を行うことで、定期的な自己処理が不要になるくらいの効果が得られることが多いです。

なお、ツルツルの状態にしたい場合は、さらに1~2回の追加照射が必要です。個人差がありますので、目安として参考にしてください。

医療脱毛の効果を実感するために必要な各部位の回数については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>5回では終わらない?医療脱毛の効果を実感するための必要な回数

エリート、エリート+、エリートMPXの施術の痛み

熱破壊式による施術は、蓄熱式より痛みを感じやすくなっていますが、エリートシリーズに搭載されているアレキサンドライトレーザーは、毛に伝わる熱が穏やかなので施術時の痛みを感じにくいレーザーといわれています。

一方、ヤグレーザーは医療レーザー脱毛の中で、最も痛みが強いといわれているレーザーです。これは、ヤグレーザーの波長が長いことで肌の深部までレーザーの熱が伝わり、それと共に熱いような強い痛みを感じるからだと考えられます。

ただし、エリートシリーズ各機には冷却機能が備えられており、冷却しながら施術が行われるため、施術の痛みが比較的少なくなっています。

また、エリートMPXでアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを連続照射する場合は、それぞれの出力を高くする必要がないため、ヤグレーザーの痛みも通常よりは軽く感じるかもしれません。

それぞれの痛みについて紹介しましたが、施術の痛みは部位や個人差によって異なります。痛みに敏感な人は、事前に麻酔の利用などについて相談しておくと安心ですよ。

医療脱毛の痛みについては詳しくはこちらの記事で解説しています。

>>医療脱毛が痛いって本当?痛みを感じやすい部位とその理由を解説

エリート・エリート+・エリートMPXを導入している医療脱毛クリニック

ここからは、エリートシリーズを導入しているクリニックの一部を紹介します。

エリートを導入しているクリニック

クリニック名

使用している脱毛機器

はなふさ皮膚科
※東京、埼玉に8院展開

・エリート

・エリートMPX

・ジェントルマックスプロ

・ソプラノアイス・プラチナム

※はなふさ皮膚科の一部の院では、導入されていない脱毛機器がある可能性もあります
※複数の脱毛機器を導入しているクリニックでは、脱毛機器のリクエストを受け付けていない場合があります

エリート+を導入しているクリニック

クリニック名

使用している脱毛機器

中央クリニックグループ

エリート+

・メディオスター NeXT PRO

全国に18院展開

スキンケア上野クリニック

・エリート+

東京都台東区東上野3-18-7 上野駅前ビル7F

「東京メトロ上野駅」2番出口から徒歩約1

あやべクリニック

エリート+

・ソプラノアイス・プラチナム

福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-37 博多ニッコービル8F

「博多駅」筑紫口から徒歩2

※中央クリニックの一部の院では、導入されていない脱毛機器がある場合もあります
※複数の脱毛機器を導入しているクリニックでは、脱毛機器のリクエストを受け付けていないことがあります

エリートMPXを導入しているクリニック

クリニック名

使用している脱毛機器

住所

メディエススキンクリニック

・エリートMPX

・ジェントルマックス

・ジェントルレーズ

東京都中央区銀座3-9-19 吉澤ビル6F

「東銀座駅」から最短徒歩1分 「銀座駅」A13出口から徒歩6

はなふさ皮膚科

・エリート

・エリートMPX

・ジェントルマックスプロ

・ソプラノアイス・プラチナム

・三鷹院

東京都三鷹市下連雀3-37-2 フィル・パーク三鷹駅前2F

「三鷹駅」から最短徒歩3

関東に8院展開

※はなふさ皮膚科の一部の院では、導入されていない脱毛機器がある可能性もあります
※複数の脱毛機器を導入しているクリニックでは、脱毛機器のリクエストを受け付けていないことがあります

各脱毛機器での施術に興味のある人は、通える場所にクリニックがあるかどうか、公式HPから確認してみてください。

まとめ

エリート、エリート+、エリートMPXは、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを使い分けることで、幅広い肌質や毛質に対応。

さらに、エリートMPXでは両レーザーを連続照射することで互いの欠点を補い、より効率的な脱毛が可能になっています。

今回紹介したクリニックは複数の脱毛機器を導入していますので、部位や毛質によって脱毛機器を使い分けていると考えられます。使用される脱毛機器とその特徴も事前に確認してみてくださいね。

なお、こちらの記事では、人気の医療脱毛クリニックを厳選して紹介しています。使用している脱毛機器や脱毛料金、クリニックの特徴も掲載していますので、クリニック選びの参考にしてください。

>>医療脱毛クリニックおすすめ17選! 全身・部位別料金が安いのは?

(Akina)

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