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ソプラノアイス・ソプラノXLの脱毛効果は? 痛みや回数も解説!

「ソプラノアイス」と「ソプラノXL」は、共にダイオードレーザー搭載の蓄熱式脱毛機器。ソプラノアイスはソプラノXLの後継機種になります。

この記事では、ソプラノアイスに焦点を当て、ソプラノXLとの違いについても解説していきます。

ソプラノアイスの後継機種についても紹介しますので、参考にしてください。

ソプラノアイスとソプラノXLとはどんな脱毛機器?

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まずは、ソプラノアイスとソプラノXLとは、どのような脱毛機器なのか確認していきましょう。

ソプラノアイス ソプラノXL
会社名 Alma lasers社 Alma lasers社
製造国 イスラエル イスラエル
脱毛方式 蓄熱式 蓄熱式
波長の種類 ダイオードレーザー(810nm) ダイオードレーザー(810nm)
痛み 弱い 弱い
冷却機能 あり あり

脱毛方式について

脱毛方式には、「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類がありますが、ソプラノアイスとソプラノXLは蓄熱式の脱毛機器です。

蓄熱式は、皮膚の表面近くにある、毛の発育にかかわる「バルジ領域」と呼ばれる組織をターゲットにしています。バルジ領域は毛根よりも低い温度で破壊することができるため、じわじわと照射して、熱ダメージを与えることで脱毛していきます。

そのため、熱破壊式よりも効果を感じるまでに時間はかかりますが、痛みや肌へのダメージは少なくて済みます。

蓄熱式のダイオードレーザーについて

医療脱毛では、「ダイオードレーザー」「アレキサンドライトレーザー」「ヤグレーザー」、この波長の異なる3種類のレーザーを用いて施術を行うことがほとんどです。

ソプラノアイスとソプラノXLに搭載されているダイオードレーザーとは、この3つの中で波長の長さは真ん中、中間的な性質を持つレーザーです。

各レーザーについて簡単に表にまとめました。

ダイオードレーザー アレキサンドライトレーザー ヤグレーザー
波長の長さ 800nm~910nm

※脱毛機器により異なる

755nm 1,064nm
脱毛方式 蓄熱式

熱破壊式

熱破壊式 熱破壊式
痛み 弱い~普通 普通 強い
黒くて太い毛(剛毛)への効果 普通 高い 高い
産毛への効果 高い 低い 普通
日焼け肌・色黒肌(部位)への施術 可能 不可 可能

レーザーとは光のことで、波長とは光の長さのことをいいます。つまり、「波長が長いほど、レーザーの皮膚への深達度が深くなる」ということです。

毛穴の深さは部位によって変わってくるため、適したレーザーも異なります。そのため、複数のレーザーを使い分けると、より効果的に脱毛ができるでしょう。

なお、各レーザーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。施術を希望する部位にどのレーザーが適しているのか、気になる人はぜひ参考にしてください。

>>ダイオードレーザーについて詳しくはこちら
>>アレキサンドライトレーザーについて詳しくはこちら
>>ヤグレーザーについて詳しくはこちら

ソプラノアイスとソプラノXLの施術の痛み

蓄熱式のダイオードレーザーは、65℃前後の低温で照射するため痛みを感じにくく、じんわりと温かさを感じる程度です。

さらに、ソプラノアイスとソプラノXLは共に冷却機能を搭載しているため、冷却しながら照射をすることで痛みを軽減しています。

同じ蓄熱式脱毛機器にもかかわらず、ソプラノXLよりソプラノアイスの方が痛みが弱いといわれているのは、冷却装置がより進化しているからかもしれませんね。

ただし、施術の痛みは部位や個人の感じ方によって異なります。痛みに敏感な人は事前に相談しておくと安心ですよ。

ソプラノアイスとソプラノXLは効果がない? 期待できる脱毛効果

ソプラノアイスとソプラノXLによる施術で、毛質や肌質ごとに期待できる脱毛効果は以下の通りです。

毛質 ソプラノアイスの期待できる効果 ソプラノXLの期待できる効果
産毛(顔、背中など) かなり高い かなり高い
日焼け肌、色黒肌 脱毛可能 脱毛可能

ソプラノアイスとソプラノXLは、バルジ領域にダメージを与える蓄熱式で脱毛するため、メラニン色素の少ない産毛に対しても高い効果が期待できます。

また、熱破壊式の場合、毛のメラニン色素だけでなく肌のメラニン色素にも反応するため、日焼け肌や色黒肌に対しては施術ができません。しかし、蓄熱式の脱毛機器であるソプラノアイスとソプラノXLの場合は、メラニン吸収率が低いため、日焼け肌や色黒肌でも施術することができます。

効果を実感するまでに必要な施術の回数

顔や背中などの産毛が生えている部位やVIOの脱毛に必要な施術回数は、以下の通りです。

部位 自己処理が不要になるまでの回数
顔や背中などの産毛 8回~
Vライン 5回~
I・Oライン 8回~

※必要な回数には個人差があります

メラニン色素の少ない産毛が多い顔や背中、毛周期の長いI・Oラインは8回ほど、Vラインは5回ほど脱毛を行うことで、定期的な自己処理が不要になるくらいの効果が得られることが多いです。

なお、ツルツルの状態にしたい場合は、さらに1~2回の追加照射が必要です。個人差がありますので、目安として参考にしてください。

医療脱毛の効果を実感するために必要な各部位の回数については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>5回では終わらない?医療脱毛の効果を実感するための必要な回数

白髪に対しては効果が期待できない

蓄熱式による脱毛は、メラニン色素のない白髪にも効果があると思っている人も多いようですが、ソプラノアイスとソプラノXLで白髪の脱毛はできないと思っておいてください。

なぜなら、蓄熱式はバルジ領域をターゲットにしていますが、実際にはバルジ領域のみに照射を行っているわけではなく、メラニンに反応して熱を発生する仕組み自体は他の脱毛方式と同じです。そのため、メラニンが存在しない白髪には、ほとんど効果が出ないと考えられています。

これは、ソプラノアイス・ソプラノXLだけでなく、他のレーザー脱毛機器も同様です。

白髪の脱毛については、こちらの記事で詳しく解説しています。脱毛を希望している部位に白髪のある人は参考にしてください。

>>白髪は脱毛できる?できない?施術可能な方法と注意点を紹介!

ソプラノアイス・ソプラノXLの後継機種について

ソプラノアイスとソプラノXLよりもさらに進化した後継機種が、「ソプラノアイス・プラチナム」と「ソプラノチタニウム」です。

ソプラノアイスとソプラノXLと比べ、こちらの2機種が特に違う点は以下の通りです。

クリニック名 使用している脱毛機器
ソプラノアイス・プラチナム ・ダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーを同時照射できる
ソプラノチタニウム ・ダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーを同時照射できる

・施術スピードが早い

ダイオードレーザー・アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザーは、それぞれ得意とする毛質や肌質が異なります。

そのため、1種類のレーザーのみでは希望する部位への効果が弱い場合もありますが、ソプラノアイス・プラチナムとソプラノチタニウムは3種類の異なる波長を同時に照射することができるため、幅広い肌質や毛質への対応が可能になっています。

さらに、ソプラノチタニウムの場合、ハンドピースの施術範囲が広いのも特徴。これにより、施術時間を大幅に短縮することができます。

なお、ソプラノアイス・プラチナムについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。

>>ソプラノアイス・プラチナムの脱毛効果は? 抜け方や痛み、回数も

ソプラノチタニウムについては、こちらの記事で解説しています。

>>ソプラノチタニウムの脱毛効果! 産毛も抜ける? 痛みや回数も

まとめ

ソプラノアイスとソプラノXLによる医療脱毛は、痛みが弱い・幅広い肌質や毛質に対応できるのがポイントです。

ただし、最近ではソプラノシリーズ後継機種のソプラノアイス・プラチナムやソプラノチタニウムを導入しているクリニックが増えてきています。

ソプラノアイスやソプラノXLももちろん高機能な脱毛機器ですが、後継機種での施術もおすすめですよ。

こちらの記事では、人気の医療脱毛クリニックを厳選して紹介しています。使用している脱毛機器や脱毛料金、クリニックの特徴も掲載していますので、クリニック選びの参考にしてください。

>>医療脱毛クリニックおすすめ17選! 全身・部位別料金が安いのは?

(Akina)

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