OSはアプリの利用基盤とファイル管理につきる。個々の使用スタイルで異なるものの、多くの場合は最初にフォルダーを作成し、その中に作成したファイルを移動して管理することだろう。
そこで今回は基本的なTipsとなるが、複数のフォルダー作成方法と削除方法を紹介する。
フォルダーを作成する方法・3選
まずはマウスの右クリック操作で作成する方法。
次に、ショートカットで作成する方法。
最後に、コマンドバーの「新規作成」から作成する方法を紹介する。
このほか、コマンドラインから新規フォルダーを作成する方法もある(が、今回は割愛する)。
フォルダーを削除する方法・3選
続いて削除する方法3つを紹介しよう。まずはマウスの右クリック操作で削除する方法。
続いて、ショートカットで削除する方法。
最後に、コマンドバーのごみ箱アイコンから削除する方法。
以前の記事で紹介した、Windows 10と同じコンテキストメニューに切り替えている場合、フォルダーを右クリック/長押し→「D」キーを押す方法も選択できるが、コンテキストメニューを開く際にレジストリエントリーを参照するなどごくわずかな遅延が発生するため、素早く操作したい方はショートカットキーを試してみるといいだろう。
Netflixのエラー・その後
さて、ここからは本題と異なる話題だが、筆者環境のNetflixで再び「D7361-1254」を確認した。こちらのエラーは以前の記事で紹介したように、ハードウェアアクセラレーターの無効化で回避できる。だが、動画視聴しているとMicrosoft Edge(以下、Edge)が重く、2022年1月末から有効に戻したものの、問題なくNetflixを視聴していた。
それがここ数日、EdgeブラウザでYouTubeをチェックしながら、別のEdgeブラウザでNetflixを開いたところ再びエラーに遭遇した次第である。結論から述べると「別のEdge(YouTube)が再生中のため、もう一つのEdge(Netflix)でハードウェアアクセラレーターが使用できなかった」ようだ。
不確実な表現になるのは、Netflixのコードを読む機会を得られるわけもなく、ヘルプページも「調査中」のままだから。エラーを回避するにはYouTube再生中のEdgeを閉じ、動画視聴ページはNetflixのみにするだけである。ハードウェアアクセラレーターも無効にしなくともよい。さしたる話ではないが、“まんぼう”延長で巣ごもりが続きそうな読者諸氏に向けて情報を共有したい。