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【答え】動く
時計の動力源や仕組みは、基本的に重力がなくても機能するように作られているからです。
機械式腕時計の場合、動力はバネのほどける力なので、無重力でも問題なく時を刻みます。自動巻きのローターも、重力ではなく「慣性」を利用して回転するため、腕を振れば宇宙でも巻き上げられます。
クォーツ式腕時計の場合、動力は電子回路で制御されているため、無重力の影響は受けません。
ただし、上記は宇宙でも人間が生存できる宇宙船内での話です。空気が調整された宇宙船内の環境であれば、市販の時計でもそのまま使えます。
しかし、船外活動で宇宙空間(真空)に出る場合は別です。真空による気圧差でガラスが破損したり、潤滑油が蒸発したり、マイナス100℃にもなる極端な温度変化で止まる恐れがあります。そのため、船外活動にはNASAのテストをクリアした「オメガ スピードマスター」のような特別な時計が使われます。


