iPhoneには買った時点で最初から入っているアプリがいくつかあります。でも使い方がイマイチ分からなかったり、他のアプリの方が便利そうだったりして、なんとなく使わないままになっていませんか? それではもったいない。せっかくなので、あるものは十分に活用しましょう。

基本の天気アプリの使い方

基本の天気アプリでは、世界中からいろいろなエリアを登録でき、基本的な情報を手軽にチェックできます。登録したエリア別に、現在の天気とその日の最高/最低気温、1時間ごとの予報および5日間の予報が表示されます。画面をスライドすると、登録した別のエリアの表示に切り替わります。

天気アプリの基本画面

初期設定では現在地のほか、Apple本社のあるクパチーノなどが登録されていますが、必要に応じて追加・削除が可能です。下部の「i」ボタンで登録画面を開き、「+」ボタンから地名または郵便番号で検索。検索結果から該当するものをタップすると登録されます。

エリアの追加・削除・入れ替え画面。右端の三本線をドラッグすると順序の入れ替えができる

地名を入力して検索、タップで登録。世界各国から選択可能

また「Y!」ボタンをタップするとSafariに切り替わり、Yahoo!天気・災害のページへ。より詳しい情報が確認できます。

Yahoo!天気・災害のトップページへ移動

通知センターに天気ウィジェットを表示

天気アプリとは別に、通知センターに常駐する「天気ウィジェット」があります。これをオンにしておくと、通知センターを開いていつでも現在地の天気を確認できます。

通知センターに現在地の天気を常に表示するウィジェット

「設定」→「通知」で「天気ウィジェット」をオンにする