インタビュー記事や料理のレシピなど、後でじっくり読みたいと思っていたページが、いざ探すとどこだかわからなくなってしまった、ということはありませんか? 今回は、今見ているページを後でじっくり読みたい時・もう一度確認したい時に、一時的にメモしておく方法をご紹介します。

あとで読みたいページをリーディングリストに追加

Safariには一時的にWebページをメモしておく「リーディングリスト」という機能があります。ブックマークに入れるほどではないけれど後で読みたいページを一時的にキープしておくのに最適です。

後で読みたいページがあったら、シェアボタンをタップ

メニューから「リーディングリストに追加」を選択

リーディングリストに保存したページは、下記の手順で見ることができます。

画面下部のブックマークボタンをタップ

上部のタブから「リーディングリスト」(メガネ印)を選択

リストからタイトルをタップすると、そのページが開きます

リーディングリストに入れたページを一気読み!

リーディングリストでは、リストに入れたページをスクロールで次々に開いていくことができます。ページの移動や読み込み待ちをすることなく、効率良くたくさんのページを見ることができます。

リーディングリストから開いたページを下までスクロールするとこんな表示が

さらに下へスクロールすると、リーディングリストに保存された次のページが出てきます

同じように、下にスクロールしていくだけでリーディングリストに入れてあるものをどんどん続けて読んでいくことができます。

さっき見たページどこだっけ? はここで管理

リーディングリストに追加したページは、一度開くとリスト上で非表示になります。

一度開いたページはリーディングリスト上で表示されなくなります。もう一度見たい場合は「すべて表示」をタップ

「未読のみ表示」をタップすると、再び既読の項目が非表示になります

必要なくなったページは手動で消すこともできます。

ページ名の上を左にフリック。「削除」をタップするとリストから消すことができます