iPad Proを抱えて帰省、とうとうMacを持ち歩かない日がやってきた

第31回 iPadian故郷へ帰る

明けました。iPadianは今年も元気に、iPadとその他のデジタルガジェットを駆使して皆様に(ちょっとくらいは?)有益な情報をお届けすることを誓います。

てなことで年末年始は帰省していたのです。旅行!となるとやはり気になるのは持ち運ぶデジタルガジェット。できるだけ自宅の環境と同じように使いつつ、軽量で動きやすくしたい。まー最近はこれらをどれだけ減らすかを考えているわけですが、今年の構成はとうとうこうなりました。

例年であれば仕事やブログを書く関係でMacを1台は持ち帰るんだけど、今年は活用も含めてiPad Proに。とうとうMacを持ち歩かない日がやってきたか(しみじみ)。デジカメは例年一眼レフとレンズを数本持って帰ってたのが、今年は特にどこかに行く予定もなかったので全てiPhoneで済ませることに。そしたらまーこんなに軽量になりました。

まずはiOSデバイス。iPad ProとiPad miniとiPhone 6s Plus。iPad miniが入ってるのはやはりどーしても電子書籍を読んだりする端末として、iPad miniが手放せないという。というか持ち歩くにはiPad Proは大きすぎるんですな。漫画は見開きで読んだりしたいので新幹線で使ったりしたけど、やっぱりデカい。やっぱり据え置き用ってことかなぁ。

iPad ProはMacBookの代わりとして持って帰ってるので、当然Macと同じことができて欲しいんだけど、まだできないこともあったりして。ここが割り切りになってくるんだよなぁと。それでも頑張ったって話は次回書きます。

iPhoneはいつも通り。そして今回はカメラとしても活躍。後から加工をしないと割り切ってしまえば、iPhoneが一番綺麗に撮れたりするから困る。フィルターも豊富なアプリから選んで使えば色々できるし。

電源関係はモバイルバッテリーが一つとUSBタイプの急速充電器一つで済むようになったのはとても便利。いつも旅行に行くと電源コードが嵩むのが悩みの種だったけど、今年はmicroUSBを変換するアダプタも含めて数本持ち帰ればOKだったし。

身につけるものはApple Watchと、使い慣れたオーディオテクニカのBluetooth レシーバー。なんだかんだ言いながらApple Watchはしっかり使ってる。行動計としても便利だけど、タイマーやリマインダーの通知が来るのは嬉しい。今年はもっと活用したいところです。

そして今回の帰省の目玉アイテムはPFUさんからお借りしたモバイルスキャナ『ScanSnap iX100』。これを持ち帰った理由は次回記事にまとめるとして、400gの軽量スキャナは持ち歩いても苦にならず、画質も良くてこれは使える! と実感。iPadとこれだけ持っていけばいろんなことができそうな感じ。

これらが一つのカバンに収まって問題なく持ち歩ける。いい時代になったもんですなぁ。 てなことで、今年もよろしくお願いします。