ハイエンドなゲーミングPCがあれば、どんなゲームもできる。つまり、やりたいと思ったらバンバン買っていいのです。そんな気分の最高の相棒がSteamの大規模セールというやつ。「これいいな」「安すぎだろ。買うしかない」「70%オフ!? こんなの実質タダじゃん」このようにお得感に頭がバグったことを言ったりしつつ、カートはパンパンになってしまうもの。さらにEpic Games Storeが毎週配布している無料ゲームも加わればもう天下無敵のゲームライブラリが完成します。
問題は、プレイする段になってからです。購入時は「やりたい」よりも「安い」が先立っているので、いざゲームをプレイする時間ができても「SFの気分じゃないなあ」とか「もっとゴリゴリのシリアスな内容がいい」と我が儘を思ってしまいピンとくるタイトルがなかなか見つからないのです。こうしてライブラリを眺めているだけでプレイに割こうと思っていた時間が過ぎてしまい、「ああだめだ……」と絶望するのはゲーミングPCユーザーなら誰しもあることでしょう。これが積みゲーというやつです。しかもダウンロード版は物理的なスペースを奪わないのでいくらでも積めてしまうのです。さながら、Netflixで気になるタイトルをバンバンウォッチリストに入れていたら、いざ見ようと思った時リストを精査するだけで2時間くらい、つまり映画一本分くらいの時間が過ぎていたときのようです。
そんな積みゲーですが、これは悪いことなのでしょうか。そんなことはありません。ゲームを積むのは功徳を積むのと同じで善行なのです。なぜならば、ゲームを買った時点でメーカーにはお金が入り、開発者さんたちが美味しいご飯を食べ新しいタイトルを作ってくれるからです。つまり面白いゲームがもっと積めるのです! あれ? なんかおかしいな。いやでも面白いゲームが増えるのはいいことですよね?
Steam:言わずと知れた功徳の集積地。
https://store.steampowered.com/?l=japanese
Epic Games Store:毎週の無料配布という「神の施し」が受けられる場所。
https://store.epicgames.com/ja/
