Samsungが開発を進めて消費者向けの導入を予定しているというPCIe 5.0 QLC SSD製品「BM9K1」に、RISC-Vアーキテクチャで製造した自社製コントローラーが採用されるという。投資家向け情報を取り扱うBigGo Financeなどが報じている。
SSDやHDDのストレージ製品には、メディアへのデータ書き込みを行うために専用のコントローラーを内蔵している。このコントローラーには小規模なArmベースのCPUが搭載されていたが、今回RISC-Vベースへの移行が見られたという内容。Armに支払うライセンス料を削減して原価を抑えられるほか、今回開発されたRISC-V採用モデルでは前世代比最大23%の省電力性と1.6倍の転送速度向上を実現。QLC NANDへの書き込みを最適化する新しいアルゴリズムにも対応し、性能と効率を大きく引き上げたという。
BM9K1は512GB, 1TB, 2TBの3モデルで2027年以降に展開予定。
