Appleは3月3日(米国時間)、27インチの5Kディスプレイ「Studio Display」と「Studio Display XDR」を発表した。3月4日に予約受付を開始し、3月11日から販売する。
解像度は両モデルとも5120×2880ピクセル(218ppi)で、「Studio Display」はLEDバックライトのRetinaディスプレイを搭載する。輝度は600ニト、P3の広色域をサポートし、リフレッシュレートは60Hzである。
一方の「Studio Display XDR」は、HDR映像編集や3Dレンダリングなどプロフェッショナル用途を想定した上位モデルである。ミニLEDバックライトを採用したRetina XDRディスプレイを搭載する。最大1000ニトのSDR輝度、HDR時のピーク輝度2000ニト、コントラスト比100万:1を実現し、高精度なライティングをもたらす2304のローカルディミングゾーンで明暗を細かく制御する。47Hzから120Hzまでの連続可変リフレッシュレートに対応し、コンテンツに応じた最適な表示を行う。
色域はP3およびAdobe RGBに対応する。用途別に最適化されたリファレンスモードを通じて、映像制作や写真編集、グラフィックデザインなどプロの制作環境を支援する。
両モデル共通の仕様として、デスクビューに対応した12MPセンターフレームカメラ、空間オーディオ対応の6スピーカーサウンドシステム、指向性ビームフォーミングに対応する3マイクアレイを搭載する。Studio Displayでは、フォースキャンセリングウーファーが改善され、前世代より30%深い低音でより臨場感のあるサウンドを楽しめるという。
ポート類は、アップストリーム(Mac接続と充電)用と、ダウンストリーム(アクセサリや追加ディスプレイ接続)用のThunderbolt 5ポートが1つずつ。アクセサリの接続と充電用のUSB-Cポートを2つ備える。
価格は、Studio Displayは269,800円(税込)から。傾き調整対応スタンドが付属する。Studio Display XDRは549,800円(税込)からで、傾きと高さの調整に対応するスタンドが付属する。オプションでNano-textureガラスを選択でき、VESAマウントアダプタも用意されている。




