2026年3月5日(木)発売の『ぽこ あ ポケモン』は、ポケモン初のスローライフ・サンドボックスゲームだ。
「サンドボックスゲーム」とは、サンドボックス(砂場)で遊ぶように、プレイヤーが与えられた空間を自由に建築、探索、クリエイトして楽しむゲームジャンル。これまでのシリーズ作品の醍醐味であったポケモンバトルとは異なり、ポケモンたちとの穏やかな生活を楽しめる作品となっている。
本作は、株式会社ポケモン、株式会社ゲームフリーク、株式会社コーエーテクモゲームスが企画開発。2025年の「Nintendo Direct」で本作の情報が解禁された際には、世界中のポケモンファンから期待の声が上がり、大きな話題を呼んだ。
発売に先駆け、株式会社ポケモンはメディア向けの試遊会を開催。『ぽこ あ ポケモン』のゲーム冒頭部分と、複数人での通信プレイを先行体験したので、その様子を紹介する。
主人公はメタモン!「ちょっぴりかわったすがた」のモジャンボも登場
『ぽこ あ ポケモン』の主人公は、ニンゲンのすがたにへんしんしたメタモンだ。メタモンは、つぶらな瞳と緩い口元がチャームポイントのポケモンで、さまざまなポケモンやモノに「へんしん」できるのが特徴だ。本作では、そんなメタモンの魅力が存分に発揮される。
ゲームを開始してまず取り組むのは、メタモンの見た目を変えること。かみがた、かみいろ、ぼうし、バッグなど、たくさんの種類のなかから自分好みのスタイルを選び、組み合わせることができる。ニンゲンのすがたにへんしんしても、どことなくメタモンの柔らかなフォルムが残っていて愛らしい。
主人公のメタモンは、ポケモンたちから「モジャンボはかせ」と呼ばれている、ちょっぴりかわったすがたのモジャンボと出会う。モジャンボはかせは、ニンゲンもポケモンもいない荒廃した土地を住みよい街に再生しようと、メタモンにさまざまなことを教えてくれる。
たくさんのポケモンたちと「ともだち」になろう、メタモンのへんしんもいっぱい
住みよい街づくりの第一歩は、ポケモンの「生息地」の開拓だ。生息地は、さまざまなものを決まった数だけくっつけて並べるとできあがる。例えば、「みどりのくさ」を4つ並べると「緑の草むら」が、「はらっぱのはな」を4つ並べると「きれいな花畑」ができる。
本作では、サンドボックスゲームの基礎となる操作方法や、ものの作り方を分かりやすく丁寧に解説してくれるので、初心者でもスムーズに作業を進められた。
生息地が完成してしばらくすると、見たことのないポケモンがやってくることがある。「緑の草むら」では、フシギダネやヒトカゲと出会った。
そして、出会ったポケモンと「ともだち」になると、そのポケモンの「わざ」を覚えることができる。例えば、フシギダネのわざ「このは」を覚えて「みどりのくさ」をつくったり、ゼニガメのわざ「みずでっぽう」を覚えて枯れた草木を潤したりする。
どのわざも、へんしんを得意とするメタモンの魅力がたっぷり詰まったすがた、動きをしているので、ぜひ細かな部分にまで注目してみてほしい。
個性豊かなポケモンといっしょに街づくりを楽しもう
生息地のほかにも、メタモンは「クラフト台」を使ってさまざまなブロックやアイテムをつくることができる。クラフトには「レシピ」が必要で、レシピに沿った材料を集めてつくったものは、街や「いえ」のなかに配置が可能だ。
また、ポケモンたちは、ときにメタモンに「おねがいごと」をしてくる。おねがいごとには、一緒に暮らすポケモンたちのささやかな要望のほか、街の発展に影響するような「大事なおねがいごと」がある。
おねがいごとをかなえてあげると、ポケモンたちの「すみごこち」がよくなり、さらに仲良しになれるのだ。
ポケモンの気配を探りながら生息地をつくり、たくさんのポケモンたちと出会い、ともだちになってわざを覚えたり、クラフト台でものづくりを楽しんだりしながら、少しずつ住みよい街をつくっていく。
この循環が本作の主軸となり、最大の魅力ではあるのだが、それに加えて登場するポケモンたちのかわいさがとにかく素晴らしい!
プレイヤーは主人公のメタモンを介し、ポケモンたちとおしゃべりすることができる。それぞれのポケモンは、しゃべり方に特徴があり、何気ない会話にも個性があふれていた。
また、ともだちになったポケモンたちとは、いっしょに行動することもできる。トコトコよちよちと後をついてきてくれるポケモンたちのあまりの愛くるしさに筆者は見事に打ちのめされ、プレイ中ずっと「かわいい!」を連呼していた。
「ポケモンとともだちになりたい」「ポケモンといっしょに暮らしたい」といったファンの夢が、まさにかたちとなった本作。
長年ポケモンシリーズを追いかけ続けてきた方はもちろん、「ポケモンは大好きだけれどバトルが苦手で、しばらくゲームプレイからは離れてしまっている」という方がいたら、ぜひおすすめしたい作品だ。
『ぽこ あ ポケモン』のタイトルの通り、少しずつ、ゆっくりのんびりと、ポケモンたちとの生活を楽しんでほしい。
「通信であそぶ」で協力プレイ! さらに広がる「ともだち」の輪
ゲームの冒頭部分を楽しんだ後は、「通信であそぶ」を体験した。本作では、「インターネット通信」で遠くの人と、「ローカル通信」で近くの人と、最大4人で一緒に遊ぶことができる。
なお、通信プレイには人数分のNintendo Switch 2 本体とソフトが必要であり、インターネット通信で一緒に遊ぶには「Nintendo Switch Online」(有料)に加入する必要がある。
通信プレイの先行体験では、ゲームのストーリー進行には紐づかない、自由に遊ぶことができる「まっさらな街」で共同作業を楽しんだ。ポケモンの気配を探りつつ、生息地を増やし、住みよい街をつくる。この流れは通信プレイでも変わらないが、複数人でのプレイでは作業効率が抜群に上がった。生息地をつくる人、材料を集める人、クラフト台でものづくりをする人など、役割分担ができるからだ。
なにもなかった「まっさらな街」には、あっという間にポケモンたちが集まり、一気に賑やかになった。
また、通信プレイの先行体験中には、新しい建物をつくる「けんちく」も楽しめた。建物をつくるには、「けんちくキット」というアイテムを使うと同時に、ポケモンたちの協力が必要になることも。
ポケモンたちには、それぞれ「得意なこと」があり、得意なことを活かして一緒に街づくりを楽しめる。例えば、ドッコラーは「けんちく」が得意であり、つくる建物によって協力できるポケモンは変わってくる。
みんなで力を合わせて大きな建物を完成させた瞬間には、心地よい達成感があった。そして、プレイヤーやポケモンたちとの「ともだち」としての絆が深まり、心の距離がグッと近くなったように感じられてとてもうれしくなった。
試遊会では近くにいる人たちと一緒にプレイを進めたが、Nintendo Switch 2 の「ゲームチャット」や「ビデオチャット」の機能を使って、遠く離れた人たちとおしゃべりをしながらプレイするのも楽しそうだ。
「ちょっぴりかわったすがたのポケモンたち」をゲットしよう!発売記念オリジナルグッズが登場
試遊会では、『ぽこ あ ポケモン』の発売を記念したポケモンセンターオリジナルグッズもお披露目された。
オリジナルグッズには、主人公のメタモンをはじめ、モジャンボはかせなど、「ちょっぴりかわったすがたのポケモンたち」も多数登場する。
なかでも筆者が特に心惹かれたのが、ぬいぐるみだ。全身が苔に覆われた「カビゴン(こけむし)」や、どこか儚げで思わず抱きしめたくなる「ピカチュウ(うすいろ)」のぬいぐるみは、本作ならではの魅力がギュッと詰まっていて、かわいらしさが倍増していた。これはぜひともゲットしたい!
そのほか、ピカチュウ(うすいろ)のLEDライトや、ブロックを配置するように自由に組み合わせられるアクリルスタンド、普段使いに便利なハンドタオルやステーショナリーグッズなど、幅広くラインナップされている。
ゲームのみならず、ぜひオリジナルグッズでも『ぽこ あ ポケモン』の世界観を楽しんでほしい。
※写真はイメージです。実際の商品と、色やデザインが異なる場合があります。
※商品の詳細については、2月13日(金) 14:00公開のポケットモンスターオフィシャ ルサイトニュースをご確認ください。
なお、全国のポケモンセンター・ポケモンストアでは、『ぽこ あ ポケモン』の発売を記念して3月31日(火)まで「のんびり生活スタートキャンペーン」を開催中だ。店頭スタッフにキーワードを伝えた方には、「ぽこポケ街づくりステッカー」をプレゼントしている。ゲームの発売まで待ちきれない!という方は、ぜひ足を運んでみてほしい。
※画面は開発中のものです。実際の商品内容や仕様は変更される可能性がございます。
※実際のゲームとは異なる設定が含まれています。
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