2026年3月5日(木)発売の『ぽこ あ ポケモン』は、ポケモン初のスローライフ・サンドボックスゲームだ。

「サンドボックスゲーム」とは、サンドボックス(砂場)で遊ぶように、プレイヤーが与えられた空間を自由に建築、探索、クリエイトして楽しむゲームジャンル。これまでのシリーズ作品の醍醐味であったポケモンバトルとは異なり、ポケモンたちとの穏やかな生活を楽しめる作品となっている。

  • 『ぽこ あ ポケモン』の対応機種は、Nintendo Switch 2。価格は、【パッケージ版(キーカード)】8,980円、【ダウンロード版】8,980円

    『ぽこ あ ポケモン』の対応機種は、Nintendo Switch 2。価格は、【パッケージ版(キーカード)】8,980円、【ダウンロード版】8,980円

本作は、株式会社ポケモン、株式会社ゲームフリーク、株式会社コーエーテクモゲームスが企画開発。2025年の「Nintendo Direct」で本作の情報が解禁された際には、世界中のポケモンファンから期待の声が上がり、大きな話題を呼んだ。

発売に先駆け、株式会社ポケモンはメディア向けの試遊会を開催。『ぽこ あ ポケモン』のゲーム冒頭部分と、複数人での通信プレイを先行体験したので、その様子を紹介する。

主人公はメタモン!「ちょっぴりかわったすがた」のモジャンボも登場

『ぽこ あ ポケモン』の主人公は、ニンゲンのすがたにへんしんしたメタモンだ。メタモンは、つぶらな瞳と緩い口元がチャームポイントのポケモンで、さまざまなポケモンやモノに「へんしん」できるのが特徴だ。本作では、そんなメタモンの魅力が存分に発揮される。

  • ニンゲンのすがたにへんしんしたメタモンは、ふたつのすがたのどちらかを選べる

    ニンゲンのすがたにへんしんしたメタモンは、ふたつのすがたのどちらかを選べる

ゲームを開始してまず取り組むのは、メタモンの見た目を変えること。かみがた、かみいろ、ぼうし、バッグなど、たくさんの種類のなかから自分好みのスタイルを選び、組み合わせることができる。ニンゲンのすがたにへんしんしても、どことなくメタモンの柔らかなフォルムが残っていて愛らしい。

  • 特徴的な目と口や、丸みを帯びたかみがたにメタモンの名残りが感じられる

    特徴的な目と口や、丸みを帯びたかみがたにメタモンの名残りが感じられる

  • やさしいパステルカラーのかみいろがバリエーション豊かに揃う。作中では家具の「すがたみ」で見た目を変えられる

    やさしいパステルカラーのかみいろがバリエーション豊かに揃う。作中では家具の「すがたみ」で見た目を変えられる

主人公のメタモンは、ポケモンたちから「モジャンボはかせ」と呼ばれている、ちょっぴりかわったすがたのモジャンボと出会う。モジャンボはかせは、ニンゲンもポケモンもいない荒廃した土地を住みよい街に再生しようと、メタモンにさまざまなことを教えてくれる。

  • からだの一部が白く、ニンゲンの道具のようなものを身につけているモジャンボはかせ。メタモンに暮らしのコツを教えてくれる

    からだの一部が白く、ニンゲンの道具のようなものを身につけているモジャンボはかせ。メタモンに暮らしのコツを教えてくれる

たくさんのポケモンたちと「ともだち」になろう、メタモンのへんしんもいっぱい

住みよい街づくりの第一歩は、ポケモンの「生息地」の開拓だ。生息地は、さまざまなものを決まった数だけくっつけて並べるとできあがる。例えば、「みどりのくさ」を4つ並べると「緑の草むら」が、「はらっぱのはな」を4つ並べると「きれいな花畑」ができる。

本作では、サンドボックスゲームの基礎となる操作方法や、ものの作り方を分かりやすく丁寧に解説してくれるので、初心者でもスムーズに作業を進められた。

  • 「みどりのくさ」を4つ並べてできる生息地「緑の草むら」。つくった生息地は、「生息地ずかん」に登録される

    「みどりのくさ」を4つ並べてできる生息地「緑の草むら」。つくった生息地は、「生息地ずかん」に登録される

  • 枯れ果てた大地に緑がよみがえり、メタモンは街づくりの第一歩を踏み出す!

    枯れ果てた大地に緑がよみがえり、メタモンは街づくりの第一歩を踏み出す!

生息地が完成してしばらくすると、見たことのないポケモンがやってくることがある。「緑の草むら」では、フシギダネやヒトカゲと出会った。

  • 生息地の「緑の草むら」に姿を現したヒトカゲ。元気いっぱいだ!

    生息地の「緑の草むら」に姿を現したヒトカゲ。元気いっぱいだ!

  • ポケモンと出会い、ともだちになると、「ポケモンずかん」に情報が登録される。本作でも図鑑を埋めていく楽しさが味わえる

    ポケモンと出会い、ともだちになると、「ポケモンずかん」に情報が登録される。本作でも図鑑を埋めていく楽しさが味わえる

そして、出会ったポケモンと「ともだち」になると、そのポケモンの「わざ」を覚えることができる。例えば、フシギダネのわざ「このは」を覚えて「みどりのくさ」をつくったり、ゼニガメのわざ「みずでっぽう」を覚えて枯れた草木を潤したりする。

  • フシギダネのわざ「このは」を覚え、「みどりのくさ」をつくるメタモン。両腕が蔓のように変化する

    フシギダネのわざ「このは」を覚え、「みどりのくさ」をつくるメタモン。両腕が蔓のように変化する

  • ゼニガメのわざ「みずでっぽう」を覚え、草木に水やりをするメタモン。これまでのシリーズ作品と同様に、わざを使うとPP(パワーポイント)を消費する

    ゼニガメのわざ「みずでっぽう」を覚え、草木に水やりをするメタモン。これまでのシリーズ作品と同様に、わざを使うとPP(パワーポイント)を消費する

どのわざも、へんしんを得意とするメタモンの魅力がたっぷり詰まったすがた、動きをしているので、ぜひ細かな部分にまで注目してみてほしい。

  • メタモンが覚えるわざのなかには、カイリューのわざ「かっくう」のように移動手段となるものも。へんしんしても顔がメタモンのままなのが、とってもキュート!

    メタモンが覚えるわざのなかには、カイリューのわざ「かっくう」のように移動手段となるものも。へんしんしても顔がメタモンのままなのが、とってもキュート!

  • 街のなかで虹色に光る地面は、ポケモンの「気配」。見つけたらすぐにしらべてみよう!

    街のなかで虹色に光る地面は、ポケモンの「気配」。見つけたらすぐにしらべてみよう!

  • 気配を調べると、ポケモンと出会うためのヒントが得られる。この見覚えのあるシルエットのポケモンとは、生息地「ビーチの木かげ」で出会えるようだ

    気配を調べると、ポケモンと出会うためのヒントが得られる。この見覚えのあるシルエットのポケモンとは、生息地「ビーチの木かげ」で出会えるようだ

個性豊かなポケモンといっしょに街づくりを楽しもう

生息地のほかにも、メタモンは「クラフト台」を使ってさまざまなブロックやアイテムをつくることができる。クラフトには「レシピ」が必要で、レシピに沿った材料を集めてつくったものは、街や「いえ」のなかに配置が可能だ。

  • クラフト台での作業の様子。生息地をつくるためのブロックや、家具などのアイテムのレシピが並ぶ

    クラフト台での作業の様子。生息地をつくるためのブロックや、家具などのアイテムのレシピが並ぶ

  • 「はっぱ」を2つ使って、「ほしくさのベッド」を作成。ポケモンたちの寝床になるようだ

    「はっぱ」を2つ使って、「ほしくさのベッド」を作成。ポケモンたちの寝床になるようだ

また、ポケモンたちは、ときにメタモンに「おねがいごと」をしてくる。おねがいごとには、一緒に暮らすポケモンたちのささやかな要望のほか、街の発展に影響するような「大事なおねがいごと」がある。

おねがいごとをかなえてあげると、ポケモンたちの「すみごこち」がよくなり、さらに仲良しになれるのだ。

  • 「すみごこち」をよくすると、ポケモンたちともっと仲良しになれる。こんなにかわいい顔で感謝されたら、なんでもおねがいごとをかなえたくなってしまう…!

    「すみごこち」をよくすると、ポケモンたちともっと仲良しになれる。こんなにかわいい顔で感謝されたら、なんでもおねがいごとをかなえたくなってしまう…!

ポケモンの気配を探りながら生息地をつくり、たくさんのポケモンたちと出会い、ともだちになってわざを覚えたり、クラフト台でものづくりを楽しんだりしながら、少しずつ住みよい街をつくっていく。

この循環が本作の主軸となり、最大の魅力ではあるのだが、それに加えて登場するポケモンたちのかわいさがとにかく素晴らしい!

プレイヤーは主人公のメタモンを介し、ポケモンたちとおしゃべりすることができる。それぞれのポケモンは、しゃべり方に特徴があり、何気ない会話にも個性があふれていた。

  • 自分のことを「あたち」と呼ぶ、あどけないパモ。ポケモンごとに一人称や口調が異なるなど、細かな表現に個性が表れている

    自分のことを「あたち」と呼ぶ、あどけないパモ。ポケモンごとに一人称や口調が異なるなど、細かな表現に個性が表れている

また、ともだちになったポケモンたちとは、いっしょに行動することもできる。トコトコよちよちと後をついてきてくれるポケモンたちのあまりの愛くるしさに筆者は見事に打ちのめされ、プレイ中ずっと「かわいい!」を連呼していた。

  • ともだちになったポケモンといっしょに街を歩き回るメタモン。複数のポケモンを同時に連れ歩くことも可能だ

    ともだちになったポケモンといっしょに街を歩き回るメタモン。複数のポケモンを同時に連れ歩くことも可能だ

「ポケモンとともだちになりたい」「ポケモンといっしょに暮らしたい」といったファンの夢が、まさにかたちとなった本作。

長年ポケモンシリーズを追いかけ続けてきた方はもちろん、「ポケモンは大好きだけれどバトルが苦手で、しばらくゲームプレイからは離れてしまっている」という方がいたら、ぜひおすすめしたい作品だ。

『ぽこ あ ポケモン』のタイトルの通り、少しずつ、ゆっくりのんびりと、ポケモンたちとの生活を楽しんでほしい。

  • 発展した街並みの、いち風景。海やビーチでもたくさんのポケモンたちと出会える

    発展した街並みの、いち風景。海やビーチでもたくさんのポケモンたちと出会える

  • 街が発展していくと、「いえ」を建てることもできる。さまざまな家具を揃え、室内空間の細部まで自分好みにカスタムしよう!

    街が発展していくと、「いえ」を建てることもできる。さまざまな家具を揃え、室内空間の細部まで自分好みにカスタムしよう!

「通信であそぶ」で協力プレイ! さらに広がる「ともだち」の輪

ゲームの冒頭部分を楽しんだ後は、「通信であそぶ」を体験した。本作では、「インターネット通信」で遠くの人と、「ローカル通信」で近くの人と、最大4人で一緒に遊ぶことができる。

  • 「通信であそぶ」では、最大4人で一緒に遊べる。ソロプレイのときに比べ、どの作業も大いに捗った

    「通信であそぶ」では、最大4人で一緒に遊べる。ソロプレイのときに比べ、どの作業も大いに捗った

なお、通信プレイには人数分のNintendo Switch 2 本体とソフトが必要であり、インターネット通信で一緒に遊ぶには「Nintendo Switch Online」(有料)に加入する必要がある。

通信プレイの先行体験では、ゲームのストーリー進行には紐づかない、自由に遊ぶことができる「まっさらな街」で共同作業を楽しんだ。ポケモンの気配を探りつつ、生息地を増やし、住みよい街をつくる。この流れは通信プレイでも変わらないが、複数人でのプレイでは作業効率が抜群に上がった。生息地をつくる人、材料を集める人、クラフト台でものづくりをする人など、役割分担ができるからだ。

  • みんなで街づくりを極めれば、こんな素敵な場所でポケモンたちとアフタヌーンティーが楽しめちゃうかも!

    みんなで街づくりを極めれば、こんな素敵な場所でポケモンたちとアフタヌーンティーが楽しめちゃうかも!

なにもなかった「まっさらな街」には、あっという間にポケモンたちが集まり、一気に賑やかになった。

  • みんなで街づくりを楽しむときは、記念撮影も忘れずに。オリジナルのアルバムづくりを満喫しよう!

    みんなで街づくりを楽しむときは、記念撮影も忘れずに。オリジナルのアルバムづくりを満喫しよう!

また、通信プレイの先行体験中には、新しい建物をつくる「けんちく」も楽しめた。建物をつくるには、「けんちくキット」というアイテムを使うと同時に、ポケモンたちの協力が必要になることも。

ポケモンたちには、それぞれ「得意なこと」があり、得意なことを活かして一緒に街づくりを楽しめる。例えば、ドッコラーは「けんちく」が得意であり、つくる建物によって協力できるポケモンは変わってくる。

  • 常に角材を持ち歩いている、きんこつポケモンの「ドッコラー」。バトルでは角材を振り回して戦うが、本作では正しく「けんちく」に活かすようだ

    常に角材を持ち歩いている、きんこつポケモンの「ドッコラー」。バトルでは角材を振り回して戦うが、本作では正しく「けんちく」に活かすようだ

  • ヒトカゲは火をつけるのが得意で、焚き火を起こしてくれる。ポケモンたちの力を借りることで、街での生活はさらに快適になる

    ヒトカゲは火をつけるのが得意で、焚き火を起こしてくれる。ポケモンたちの力を借りることで、街での生活はさらに快適になる

みんなで力を合わせて大きな建物を完成させた瞬間には、心地よい達成感があった。そして、プレイヤーやポケモンたちとの「ともだち」としての絆が深まり、心の距離がグッと近くなったように感じられてとてもうれしくなった。

試遊会では近くにいる人たちと一緒にプレイを進めたが、Nintendo Switch 2 の「ゲームチャット」や「ビデオチャット」の機能を使って、遠く離れた人たちとおしゃべりをしながらプレイするのも楽しそうだ。

  • 大きな野外ステージや噴水広場、ポケモンをかたどったトピアリーなど、街を彩る建物は多種多様だ

    大きな野外ステージや噴水広場、ポケモンをかたどったトピアリーなど、街を彩る建物は多種多様だ

「ちょっぴりかわったすがたのポケモンたち」をゲットしよう!発売記念オリジナルグッズが登場

試遊会では、『ぽこ あ ポケモン』の発売を記念したポケモンセンターオリジナルグッズもお披露目された。

オリジナルグッズには、主人公のメタモンをはじめ、モジャンボはかせなど、「ちょっぴりかわったすがたのポケモンたち」も多数登場する。

  • 『ぽこ あ ポケモン』発売記念のオリジナルグッズ。世界観にあわせた、やさしい色合いのグッズが並ぶ

    『ぽこ あ ポケモン』発売記念のオリジナルグッズ。世界観にあわせた、やさしい色合いのグッズが並ぶ

なかでも筆者が特に心惹かれたのが、ぬいぐるみだ。全身が苔に覆われた「カビゴン(こけむし)」や、どこか儚げで思わず抱きしめたくなる「ピカチュウ(うすいろ)」のぬいぐるみは、本作ならではの魅力がギュッと詰まっていて、かわいらしさが倍増していた。これはぜひともゲットしたい!

  • 「ぬいぐるみ ぽこ あ ポケモン カビゴン(こけむし)」は、ポケモンセンター全店・ポケモンストア全店、ポケモンセンターオンライン共通で販売。価格は6,600円

    「ぬいぐるみ ぽこ あ ポケモン カビゴン(こけむし)」は、ポケモンセンター全店・ポケモンストア全店、ポケモンセンターオンライン共通で販売。価格は6,600円

  • 「ぬいぐるみ ぽこ あ ポケモン ピカチュウ(うすいろ)」は、ポケモンセンター全店・ポケモンストア全店、ポケモンセンターオンライン共通で販売。価格は2,750円

    「ぬいぐるみ ぽこ あ ポケモン ピカチュウ(うすいろ)」は、ポケモンセンター全店・ポケモンストア全店、ポケモンセンターオンライン共通で販売。価格は2,750円

そのほか、ピカチュウ(うすいろ)のLEDライトや、ブロックを配置するように自由に組み合わせられるアクリルスタンド、普段使いに便利なハンドタオルやステーショナリーグッズなど、幅広くラインナップされている。

ゲームのみならず、ぜひオリジナルグッズでも『ぽこ あ ポケモン』の世界観を楽しんでほしい。

  • 「LEDライト ぽこ あ ポケモン ピカチュウ(うすいろ)」は、ポケモンセンター全店・ポケモンセンターオンライン共通で販売。価格は4,950円

    「LEDライト ぽこ あ ポケモン ピカチュウ(うすいろ)」は、ポケモンセンター全店・ポケモンセンターオンライン共通で販売。価格は4,950円

  • 「アクリルスタンドコレクション ぽこ あ ポケモン」※全6種。種類は選べません。ポケモンセンター全店・ポケモンセンターオンライン共通で販売。価格は880円

    「アクリルスタンドコレクション ぽこ あ ポケモン」※全6種。種類は選べません。ポケモンセンター全店・ポケモンセンターオンライン共通で販売。価格は880円

※写真はイメージです。実際の商品と、色やデザインが異なる場合があります。
※商品の詳細については、2月13日(金) 14:00公開のポケットモンスターオフィシャ ルサイトニュースをご確認ください。

なお、全国のポケモンセンター・ポケモンストアでは、『ぽこ あ ポケモン』の発売を記念して3月31日(火)まで「のんびり生活スタートキャンペーン」を開催中だ。店頭スタッフにキーワードを伝えた方には、「ぽこポケ街づくりステッカー」をプレゼントしている。ゲームの発売まで待ちきれない!という方は、ぜひ足を運んでみてほしい。

※画面は開発中のものです。実際の商品内容や仕様は変更される可能性がございます。
※実際のゲームとは異なる設定が含まれています。

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