バージョンアップのたびに機能強化されるiOSですが、数年前のバージョンと比較するとだいぶ複雑化しているような。設定アプリの項目数はかなり増えているし、Safariや電話アプリのように、設定ページの場所が大幅に移動されたケースも存在します。
だから適当にスイッチをオン/オフすると、あるはずの機能が使えなくなってしまうことも。設定変更の履歴が残るわけでなし、スイッチを操作し3日も経てば操作したこと自体忘れても不思議はありませんから、むやみにイジることは避けましょう。
iOS 26では、「設定」→「検索」画面にある「関連コンテンツを表示」スイッチが落とし穴のようです。パッと見たところ、Spotlight検索に関するスイッチのように受け取りかねませんが、このスイッチはiOS 15のとき導入された「画像を調べる」機能(ビジュアルルックアップ)に関するもの。うっかりオフにすると、写真アプリで植物や有名建築物の名前を調べることができなくなってしまいます。
このスイッチが用意されていることには理由があります。「画像を調べる」機能やビジュアルインテリジェンス、Spotlightなどの機能を利用するときには、最新の候補を提供するために限定的な情報がAppleに送信されるため、Appleのセキュリティポリシーとして許可/不許可を指定できるようにしておこうというわけです。とはいえ、何気なくオフにすると画像を調べることができなくなるため、オフにするときはよく考えてからにしましょう。


