そろそろ確定申告の季節。かつては時間をかけて税務署へ出向いたものですが、e-Taxの登場により自宅で済ませられるようになりました。iPhoneユーザにとっても身近な春先の風物詩、さらに手際よく済ませられればなによりです。

令和7年分の確定申告では、iPhoneユーザにとって有利な変更がいくつか実施されます。なかでも最大のトピックは、マイナンバーカードをiPhone本体にかざして読み取る必要がなくなったこと。iPhoneでも「スマホ用電子証明書」を利用できるようになったため、利用申請を完了していれば、マイナンバーカードを手もとにおいておく必要はありません。

1月14日現在、マイナポータルアプリから「iPhoneのマイナンバーカード」の登録を開始すると、確定申告に必要な「利用者証明用電子証明書」と「署名用電子証明書」の取得までまとめて実行できます。令和7年から可能になったもうひとつのトピック「生体認証(Face ID)」の登録もあわせて行うことができるので、確定申告を始める前に済ませておきましょう。

作業完了後にメニュー画面から利用者証明用電子証明書・署名用電子証明書それぞれの動作確認を行い、「iPhoneのマイナンバーカードの利用者証明用電子証明書(署名用電子証明書)は問題なく動作します」と表示されれば準備完了です。

あとは、例年どおり「給与所得の源泉徴収票」や「ふるさと納税」などの情報を入力していけばOK。収入関係や控除関係の書類がマイナポータル連携していれば、数字を入力する必要すらありません。令和7年分の確定申告は令和8年2月16日(月)から3月16日(月)まで、早めに「iPhoneのマイナンバーカード」の登録を済ませておきましょう。

  • 令和7年分の確定申告から、マイナンバーカードを手もとに置いておく必要がなくなりました

    令和7年分の確定申告から、マイナンバーカードを手もとに置いておく必要がなくなりました