Dynabookは12月17日、AI機能を充実させた14型ノートPC「dynabook XP9」および「dynabook XP6」を発表した。12月19日から発売する。店頭予想価格はdynabook XP9が29万円台半ば、dynabook XP6が25万円台前半の見込み。

  • dynabook XP9/XP6

    dynabook XP9/XP6

両機は「Copilot+ PC」に準拠し、ローカル環境での高性能AI処理が可能。CPUに「Intel Core Ultraプロセッサー(シリーズ2)」を搭載し、独自の放熱技術「エンパワーテクノロジー」を組み合わせることで、高負荷処理でも安定したCPU性能を維持するという。バッテリー劣化時にユーザー自身でバッテリーを簡単に交換できる「セルフ交換バッテリー」を採用している。

  • 背面

    背面

また、独自のAI機能として、ローカル生成チャットボット「dynabook AIアシスタント」や、オンライン会議の開始を検知し消費電力を抑制する「AIパワーオプティマイズ」、のぞき見を検知する「AIプライバシーアシスト」、ハンドサインでアプリ操作が可能な「AIハンドコントロール」などを搭載した。

  • キーボード面

    キーボード面

共通仕様として、14.0型ワイド(16:10)のWUXGA(1,920×1,200ドット)ノングレア液晶ディスプレイを備え、左右にThunderbolt 4(USB4 Type-C)コネクタを搭載。バッテリー駆動時間(JEITA 3.0)は動画再生時で約15時間としている。

本体サイズはW312.4×D222.5×H18.7~18.9mm、重さは約958g。本体カラーはダークテックブルー。OSはWindows 11 Home 64ビットをプリインストールする。

  • 側面

    側面

このほか両機とも、軽量設計と高い堅牢性を両立した筐体を採用し、米国国防総省のMIL規格に準拠した耐久テストをクリアしたという。インタフェースはUSB Type-AやHDMI出力端子を備え、無線LANはWi-Fi 7(IEEE802.11be)、Bluetoothに対応する。ソフトウェアとして「Microsoft 365 Personal(24か月版)」および「Office Home & Business 2024」を用意する。

機種ごとの違いとして、上位モデルの「dynabook XP9」は、CPUにIntel Core Ultra 7 258Vを搭載し、メモリは32GB、ストレージはPCIe 4.0対応の1TB SSDを備える。対して、下位モデルの「dynabook XP6」は、CPUにIntel Core Ultra 5 226Vを採用し、メモリは16GB、ストレージは512GB SSDの構成となる。

  • 14.0型ディスプレイを搭載

    14.0型ディスプレイを搭載