NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯キャリア4社は12月17日、改正電気通信事業法に基づく「ブロードバンドユニバーサルサービス制度」の運用開始に関連し、ブロードバンドユニバーサルサービス料のユーザー負担額を正式発表した。
利用対象サービスはモバイル通信サービスや固定ブロードバンドサービス。料金は各社共通で、1回線当たり月額2.2円。2026年は3月利用分(2026年4月請求分)のみ請求される。2027年以降の料金および請求開始時期は未定。
2026年1月1日から開始するブロードバンドユニバーサルサービス制度は、全国で高速インターネット(ブロードバンドサービス)を利用できるよう、離島や山間地といった通信網の維持が難しい地域で、通信設備費用の一部を固定ブロードバンドサービス事業者、モバイルブロードバンドサービス事業者などの通信事業者全体で負担する制度。
2023年6月16日に施行した改正電気通信事業法によって創設された制度で、ブロードバンドサービス提供者は不採算地域などでのサービス提供に必要な費用の一部を、事業者全体で応分して負担することが義務付けられている。
