自分と友人のiPhoneの先端を近づけたら、フィーンという反応音が聞こえたのですね? その直後、友人のiPhoneに自分の連絡先が表示されれば、それは「NameDrop(ネームドロップ)」が動作したと考えられます。
NameDropとは、iPhone同士を近づけるだけで連絡先情報を交換できる機能です。iPhoneだけでなくApple Watch(Ultra/シリーズ7以降/SE第2世代以降)でも利用できます。数センチほど近づければ、相手の名前が表示され、相手の連絡先情報を受信するけれど自分の連絡先は提供しないか(受信のみボタン)、互いの連絡先情報を交換するか(共有ボタン)促されます。
なお、共有ボタンをタップしないかぎり、電話番号や住所などの詳細情報が相手に送信されることはありません。よく知らない人物と偶然iPhoneを近付けてしまった場合には、自分の名前が表示されるものの、離せば消えるので心配しなくていいでしょう。
連絡先が登録済の相手にiPhoneを近付けた場合は、自分の連絡先が相手のiPhoneに表示されますが、あらかじめ写真アプリで画像を開いておくと、その画像を送信することができます。この機能はNameDropとともにサポートされたAirDropの拡張機能で、画像を開いた状態で相手のiPhoneに近付けるだけで送信できるのです。
ただし、画像を受け取る側はロック解除していることが前提です。相手が受信可能な状態のときには、送信される画像の下に「共有」ボタンが現れるので、それをタップすれば送信完了です。
