iPhoneで複数の字種を含む文字列を入力するには、少々手間がかかります。たとえば「1時5分」。日本語ローマ字入力キーボードを使用している場合は、「123」キーをタップして数字/記号モードに切り替え「1」を、次に「あいう」キーをタップしてローマ字モードに切り替え「J」「I」を、再び「123」キーをタップして「5」を...と交互に出現するローマ数字と漢字に対応しなければなりません。
そんなときには、一気に数字だけを入力してしまいましょう。前述の例でいうと、1時5分は「0105」と入力すれば「01時05分」という変換候補が現れるので、2度も入力モードを切り替えることなく入力できます。時間と分の間にコロンを挟む表記法にも対応するため、「01:05」も変換候補として表示されます。
この数字だけ入力すれば「◯◯時◯◯分」と「◯◯:◯◯」フォーマットが変換候補に現れるルールは、現実の時間としてありうる数字にのみ適用されます。たとえば、「1234」や「2345」は現実に存在するため候補が現れますが、「3456」は存在しないため「34時56分」および「34:56」という候補は現れません。
そしてそのルールは、日付にも適用されます。たとえば、「1129」と入力すると、「11時29分」と「11:29」にくわえ「11月29日」と「11/29」が候補に現れます。
なお、4桁以下の数字にもルールは適用されますが、完全ではありません。たとえば、「130」は「1時30分」や「1月30日」が候補に現れますが、「11」は「1月1日」と「1/1」のみで、1時1分は候補に現れません。時刻を変換する場合は、4桁表記が確実です。
