「ググる」という言葉について、もはや説明は不要ですよね? もちろん、Googleのサーチエンジンを使いキーワード検索するという意味で、英語でも「Google it」は慣用表現となっています。iPhoneの検索エンジンにもGoogleが初期設定されていますから、意識しないままググっていたかもしれませんね。
その「ググる」の意味が、大きく変化しつつあります。従来は、検索したキーワードに関連する情報を含むWEBサイトをリストアップすることが主な役割でしたが、撮影した写真に関連する情報を探す(画像検索)など手段が多様化しています。
Googleは、総合的な要約/回答を行う「AIモード」を用意しました。その名のとおり、質問内容の解析と回答にAIを活用することがポイントで、「iPhone 画面 破損」のように単純な語句のら列ではなく、「iPhoneの画面が割れたけどどうすればいい?」といった話し言葉を利用できるようになっています。回答も単なるWEBサイトのリストアップではなく、複数のWEBサイトの知見を要約しつつ、人間の話し言葉のように自然でわかりやすい文章を返してくれます。
そのAIモードは、iOS/Safariの機能ではなく、Googleがサーバ側に用意しているものです。「ググる」ときにWEBページ上の「AIモード」タブを選択することで、従来のリストアップ型ではなく、AIを活用した総合的な要約/回答を行います。
SafariでAIモードによる検索を行う場合は、従来どおりURLバーにキーワードや文章を入力して検索を開始し、現れた検索結果ページで「AIモード」タブを選択します。最初に表示される「すべて」タブにもAIの回答が表示されますが、より具体的な情報を入手したければ手間を惜しまず「AIモード」タブに切り替えましょう。
