マウスコンピューターは2025年9月11日に新NEXTGEARを発表。今回はミニタワーに加えてフルタワーケースも新設するとともに、ミニタワーもデザインを一新しました。

フロントパネルがメッシュタイプとなり、ロゴがエンボス加工でなかなかカッコイイ製品となっています。受注開始は9月11日11時で、オーダーから6営業日後(ミニタワー)、10営業日後(フルタワー)の配送となります。

フルタワー追加とホワイト定番化、通販と直販店のみで優れたコスパ

  • ケースが一新され、フルタワーケース版も登場した新型NEXTGEARが誕生です。画像は今後秋葉原ダイレクトショップで展開予定の環境展示

    ケースが一新され、フルタワーケース版も登場した新型NEXTGEARが誕生です。画像は今後秋葉原ダイレクトショップで展開予定の環境展示

  • 9月11日から販売される新型NEXTGEARのブラックモデル。ビビッドな差し色が入った特徴的なケースです

    9月11日から販売される新型NEXTGEARのブラックモデル。ビビッドな差し色が入った特徴的なケースです

  • 新型NEXTGEARのホワイトモデル。GPUステーが付いているのもうれしいところ

    新型NEXTGEARのホワイトモデル。GPUステーが付いているのもうれしいところ

  • フルタワーケースのトップ I/O。USB-C端子とCTIA規格のヘッドセットジャックになりました

    フルタワーケースのトップ I/O。USB-C端子とCTIA規格のヘッドセットジャックになりました

  • こちらはミニタワーケースのトップI/O。ダストカバーは磁石式で簡単に脱着して掃除できるようになっています

    こちらはミニタワーケースのトップI/O。ダストカバーは磁石式で簡単に脱着して掃除できるようになっています

  • NEXTGEARのロゴタイプはフロントパネルのメッシュ部にエンボス加工となり、さりげなくアピールしています

    NEXTGEARのロゴタイプはフロントパネルのメッシュ部にエンボス加工となり、さりげなくアピールしています

  • 製品はCPU/GPUの組み合わせで型番が付いており、メモリとストレージがカスタマイズ可能

    製品はCPU/GPUの組み合わせで型番が付いており、メモリとストレージがカスタマイズ可能

  • ケースカラーのホワイトが定番カラーとなりました。どちらも魅力的なカラーで悩みそうです。ちなみにフルタワーケースはHDDも内蔵可能で、M.2スロットも二つと容量欲しい人に向いています

    ケースカラーのホワイトが定番カラーとなりました。どちらも魅力的なカラーで悩みそうです。ちなみにフルタワーケースはHDDも内蔵可能で、M.2スロットも二つと容量欲しい人に向いています

  • 今回、ゲーミングギア一式がセットになったモデルも用意されました。大体2万円ぐらい安価になります

    今回、ゲーミングギア一式がセットになったモデルも用意されました。大体2万円ぐらい安価になります

  • こちらがセットモデルのイメージですが、液晶はシングルなので念のため。マイク、スピーカー、マウスパッドもセットには含まれません

    こちらがセットモデルのイメージですが、液晶はシングルなので念のため。マイク、スピーカー、マウスパッドもセットには含まれません

NEXTGEARはマウスコンピューターのゲーミングブランドとして二番目に属するもので、従来のG TUNEがプロフェッショナル/ハイアマチュア向けに対し、NEXTGEARはエントリーライトユーザーに「ゲームを楽しむ、すべての人に」をコンセプトにしています。

  • マウスコンピューター 代表取締役社長の軣 秀樹氏

    マウスコンピューター 代表取締役社長の軣 秀樹氏

2023年7月に登場し、価格を抑えるために当初はEC専売(後日ダイレクトショップでも展示と受注を開始)、AMDプラットフォームと基本無在庫で手の届く価格で提供しています。

当初はミニタワー型でブラック基調のケースのみでしたが、2023年12月にはホワイトモデルも追加しました。2024年は前年比5倍と非常に立ち上がりがよく、今年以降は年10%成長を目指す予定です。

マウスコンピューターはユーザーの声を聞くというスタンスで製品開発を行っているとの事で、白モデルの追加やダイレクトショップでの展示もそのような声を反映したとの事。今回はより高い放熱性を求めた声に応えるため、フルタワーケースを投入し、同時にミニタワーモデルも一新しました。

  • 元々マウスコンピューターのゲーミングパソコンといえばG TUNEでしたが、より手ごろな価格帯で展開しユーザー層を広げるべく、通販専用でNEXTGEARが登場していました

    元々マウスコンピューターのゲーミングパソコンといえばG TUNEでしたが、より手ごろな価格帯で展開しユーザー層を広げるべく、通販専用でNEXTGEARが登場していました

  • 2023年7月からの展開という事もあり、2024年度は前年度比5倍の成長。今後は年10%の成長を見込んでいます

    2023年7月からの展開という事もあり、2024年度は前年度比5倍の成長。今後は年10%の成長を見込んでいます

  • 以前はミニタワーのみでしたが、大形GPUに対応すべくフルタワーケースも投入

    以前はミニタワーのみでしたが、大形GPUに対応すべくフルタワーケースも投入

新たなNEXTGEARは放熱性を上げるためにフロントパネルはメッシュ状にして、従来フロントパネルにあったロゴマークをメッシュの上にプレス加工で実現しています。さらにファンの制御を見直すことで15%以上の静音化にも対応しました。ブランドカラーのスパークマゼンタを刺し色でフロントパネルに入れる事でアクセント性を増しています。

  • マウスコンピューター 開発・購買本部 開発部リーダーの横関 昭浩氏

    マウスコンピューター 開発・購買本部 開発部リーダーの横関 昭浩氏

  • 新製品はフロントパネルがメッシュ構造になり、ロゴをエンボス加工で表現しています

    新製品はフロントパネルがメッシュ構造になり、ロゴをエンボス加工で表現しています

ゲーミングパソコンらしくARGBファンを使用したライティングも行えますが、固定パターン10種類となっています。ケースを一新したことでフロントパネルも刷新。従来はUSB-Aコネクタ2つに対し、今回USB-Cコネクタが一つ追加され、さらにヘッドセット端子が4極(CTIA規格)を採用。CTIAはiPhoneやPS4/Switch等で採用されている現在主流のものなのでこれもうれしいところです。

  • フルタワーケースはメモリの4枚刺し、M.2の二枚刺し、HDD搭載も可能

    フルタワーケースはメモリの4枚刺し、M.2の二枚刺し、HDD搭載も可能

  • I/O部はUSB Type-A×2に加えてType-Cにも対応し、ヘッドセット端子もCTIA規格になりました

    I/O部はUSB Type-A×2に加えてType-Cにも対応し、ヘッドセット端子もCTIA規格になりました

  • ファン制御を見直すことで15%以上静かに

    ファン制御を見直すことで15%以上静かに

ラインナップはCPU7種類、GPU8種類が用意されていますが、組み合わせは一部限定があります。それでも最小構成で114,800円、最高構成で359,800円というのは良コスパです。

  • マウスコンピューター 開発・購買本部 製品部プロダクトマネージャーの林田 奈美氏

    マウスコンピューター 開発・購買本部 製品部プロダクトマネージャーの林田 奈美氏

  • ミニタワー製品のラインナップと価格。GPUで型番が変わるのですが、すべてのCPUが選択できないので注意が必要かもしれません

    ミニタワー製品のラインナップと価格。GPUで型番が変わるのですが、すべてのCPUが選択できないので注意が必要かもしれません

  • フルタワー製品のラインナップと価格。フルタワーの方は性能重視を想定してかCPUの選択肢が狭まります

    フルタワー製品のラインナップと価格。フルタワーの方は性能重視を想定してかCPUの選択肢が狭まります

秋葉原の店舗ではホワイトモデルの環境展示、セットモデルも登場

発表会ではゲストとして、ケース開発パートナーをつとめたLinkworld Electronic Co., Ltd.のJefferson Lin氏と、CPU/GPUを提供するAMDのDirector, Component CPU Asia Pacific & JapanのJackie Kwon氏も登壇。

Linkworld ElectronicのLin氏は今回のケースに関して、未来的なデザインが織り交ざる美しさをコンセプトにし、フロントパネルのロゴプレスも試作を何度も繰り返したことを紹介。

  • Linkworld Electronic Co., Ltd.のJefferson Lin氏

    Linkworld Electronic Co., Ltd.のJefferson Lin氏

  • 未来的なデザインが織り交ざる美しさをコンセプトにしています

    未来的なデザインが織り交ざる美しさをコンセプトにしています

AMDのKwon氏はマウスコンピューターがAMDの注力顧客であると紹介するとともに、CPU/GPUは性能だけでなく、コスパにも優れているベストな製品と紹介していました。

  • AMD Director, Component CPU Asia Pacific & JapanのJackie Kwon氏

    AMD Director, Component CPU Asia Pacific & JapanのJackie Kwon氏

  • マウスコンピューターは重要パートナー。AMD製品の優れた性能を引き出してくれていると説明

    マウスコンピューターは重要パートナー。AMD製品の優れた性能を引き出してくれていると説明

あわせて今回、NEXTGEAR新製品のプロモーションが2つ用意されます。今回の新製品を11,000円引きにするクーポンを9月30日10:59まで発行します。また、4モデルに関してはパソコン本体だけでなく、液晶ディスプレイ、マウス、キーボード、ヘッドセットの一式を割引価格で提供するセットモデルを提供。

  • マウスコンピューター 第二営業本部EC営業部部長の千竈 信彰氏

    マウスコンピューター 第二営業本部EC営業部部長の千竈 信彰氏

  • 新ケース商品は11,000円引きのクーポンを用意するほか、旧ケース製品も価格を見直します

    新ケース商品は11,000円引きのクーポンを用意するほか、旧ケース製品も価格を見直します

製品発表の会場に展示してあった新型機の実機はJG-A7G6T(Ryzen 7 7700+GeForce RTX 5060 Ti:標準価格199,800円)にLogicool G304rWH/G515-WL-LNWH/G435WHをセットにしたもので214,800円。先の割引クーポンにも対応するので、これからゲーミングパソコンで遊んでみたいという人にうってつけでしょう。

  • 今回はゲーミングギアを含めたセットモデルも投入し、これもクーポン対象です

    今回はゲーミングギアを含めたセットモデルも投入し、これもクーポン対象です

冒頭に書いたように販売開始は9月11日11時で、ダイレクトショップでも展示して、実物を見てから注文できます。また、これも冒頭にも書きましたが、特に秋葉原ダイレクトショップでは、マウスコンピューターとしては珍しい自宅内での使用シーンをイメージした環境展示も行う予定となっています。

  • 秋葉原ダイレクトショップでは冒頭の写真のような環境展示を実施予定

    秋葉原ダイレクトショップでは冒頭の写真のような環境展示を実施予定

  • 開発パートナーとともに新NEXTGEARのフォトセッション。左からJackie Kwon氏、軣 秀樹氏、Jefferson Lin氏

    開発パートナーとともに新NEXTGEARのフォトセッション。左からJackie Kwon氏、軣 秀樹氏、Jefferson Lin氏