朝が弱いから複数の目覚まし時計をセットしている人、昔からいますよね。同時ではなく数分ずらして鳴るようセットしておけば、二度寝防止になるという目論見です。iPhoneを目覚まし代わりに使う人は、鳴る時刻を10分ずつずらしたアラームを3、4つ用意するなどして、同様の効果を狙っています。
しかし、iPhoneに標準装備の時計アプリの場合、画面に表示されたボタンで停止できるアラームは時刻が到来したものだけ。これから鳴る予定のアラームを含めて停止させることはできません。アラームの設定画面でポチポチとスイッチをオフにするという、なかなか面倒な作業が待っています。
そうならないために、現在有効なアラームをまとめて停止させる手段を用意しておきましょう。文字入力が必要になるものの、ユーザ辞書に登録しておけば2文字程度に短縮できるため、寝ぼけ眼でもじゅうぶん使えます。どの時刻に設定したアラームでも対応できるため、鳴らすアラームを変更するときでも修正作業は必要ありません。
手順はかんたん。まず、「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザ辞書」画面に、「すべてのアラームをオフ」という単語を短い読み(たとえば「すべ」)で登録します。こうすれば、読みに登録した2文字を入力すると、入力候補に「すべてのアラームをオフ」が表示されるようになります。
あとは、ホーム画面の下に表示される細長い棒(ホームバー)をダブルタップするなどしてSiriのタイプ入力画面を表示し、単語登録しておいた読みを入力して「すべてのアラームをオフ」を呼び出して、Siriへの命令としましょう。これで、その時点でオンにされているすべてのアラームをまとめてオフにできますよ。


