イベントの空き時間を盛り上げる「デジタルアイテム抽選」
家庭用プリンターを使うイベント盛り上げ例としては、「デジタルアイテム抽選」というサービスも参考出展されていました。これは、会場からのみアクセス可能なアプリで、抽選によりイベント限定画像をゲットし、それをデコレーションしてブースに持ち込み、プリントできるというサービスです。
推し活イベントの際、限定グッズ購入のために早めに会場入りすると、イベント開始までの時間を持て余してしまう……というシチュエーションはよくあります。そんなとき、この「デジタルアイテム抽選」で限定プリントを獲得できれば、待ち時間が楽しいものになり、限定プリントが手に入るという喜びもある、というのが狙いだそうです。
オリジナルフレーム合成と即時プリントができる「いまフォト」
同じくイベント会場を盛り上げるスマホ連動のサービスとして、「いまフォト」というサービスも体験できました。これは、アプリのインストール不要で、オリジナルデジタルフォトフレームと写真の合成し、即時プリントができるサービス。写真はその場で撮影することもできますし、カメラロール内の写真を指定することもできます。合成後の写真はファイルとしてスマホに保存することも可能なので、SNS投稿などにも利用できます。
イベントに参加した際、入場ゲートなどで記念に写真を撮ることは多いもの。この「いまフォト」でオリジナルのフレームを用意しておけば、イベント参加者に事後に拡散してもらうことも期待できそうです。
韓国で流行の4Cutプリントを楽しめる「Seeya」
「Seeya」という韓国発のサービスも紹介してもらいました。韓国ではいま、プリントシール機のような4枚一組のフレーム付き写真(4Cutプリント)をスマホで撮るのが流行しているのだそうで、この「Seeya」はそんな写真を撮れるアプリです。
面白いのは、このフレームと位置情報が連動するところ。特定のスポット限定のフレームを設定すると、地図上にそれが共有されます。魅力的なフレームがあれば、それを利用するためにユーザーがそのスポットを訪れることになりますので、イベントや飲食店・店舗などの集客につながります。
プリントに際しては、アプリがエプソンのプリンターの機能を利用するようになっているとのこと。現時点では日本で「Seeya」のサービスを利用することはできないそうですが、将来の日本進出を目指しているとのお話でした。
ラベルプリンターは多種少量のグッズづくりに活躍
その隣でデモを行っていたのは、ラベルプリンター「CW-C4020G」を利用した各種ラベルのプリント。従来は一定のロット数をまとめて発注することが必要だったラベル印刷を少量印刷に対応させたことで、活用の場面が広がっているそうです。例として、市販のお菓子に印刷したラベルシールを貼ることであっという間に推しアイテム化した例が展示されていました。
-

チロルチョコにラベルシールを貼って推しアイテム化
-

これはチョコレートの包装紙にラベルシールを貼ったもの。1枚1枚違うメッセージを貼るのも難しくなさそうです
-

このラベルプリンターは家庭用のプリンターにくらべてインクタンクが大容量になっており、経済的に利用できるようになっています
落ち着いて推しの映像を楽しめる木製カバー装着プロジェクター
ブースのほとんどを占めていたのはプリンター関連のソリューションでしたが、推しの姿を大画面で楽しむためのプロジェクターも出展されていました。といっても機能的に特別なものではなく、既存のコンパクトモデル「EF-21」に木製のカバーを装着したものです。
これは、生活空間にプロジェクターを設置する際、工業製品の無機質なデザインが好きになれないという人に提案するもの。この試作品では、エプソングループの本社がある長野県で出た端材を使用しているそうです。良質な木材から出た端材から、木目などが美しいものを選んでいるそうで、自然派のインテリアにマッチしそうな仕上がりになっています。
ちょっと面白いのは、側面にディフューザーが取り付けられているところ。プロジェクターは放熱のために右側面から排気を行いますが、その気流を利用して芳香を室内に送れるようになっているのです。
実際の販売については現時点では未定とのことでした。









