楽天モバイルは6月30日、法人顧客向けに、初期費用不要で簡単にスマートフォンなどの端末を導入できるデバイスレンタルサービスの提供を開始した。
レンタルとすることで資産計上が不要で管理が簡便に
このデバイスレンタルサービスは、各種端末を販売ではなくレンタルで提供するサービス。レンタルの形態をとることで、通常であれば必要となる資産計上・資産としての管理が不要になるため、経理上の負担や端末管理の手間を軽減することができる。レンタル端末のキッティングやMDMサービス、ヘルプデスク運用などを合せての利用も可能。
利用にあたっては、最低10回線以上の申し込みが必要。レンタルで利用できる端末種別としては、iPhone、Androidスマートフォン、モバイルルーター、タブレット、その他のデバイスが挙げられており、具体的な提供可能機種については申し込み時点の在庫状況によるとのこと。契約期間は24カ月または36カ月から選択でき、契約期間の終了後は1年間に限り延長が可能。
故障時は、自然故障の場合に限り、年2回まで無償交換が可能。モバイルルーターについては年1回まで代替機の無償提供を受けられる。