タフネス性能や軽量ボディ、使い勝手のよさなど、ビジネスパーソンから圧倒的な支持を得ているパナソニックのノートPC「レッツノート」(Let'snote)。先日発表された最新モデルは、レッツノートがかたくなに維持してきたVGA端子、SDカードスロット、スライド式の電源スイッチなどを一気に廃止しました。その背景は。6月9日(月)~15日(日)に掲載した記事のなかから「見逃し厳禁!」とオススメする注目記事を5つ振り返ってみましょう。

レッツノートが伝統のVGAに終止符、新しい「こだわり」に期待

今回の新型レッツノートでは、同シリーズが頑固に守り続けてきた要素が撤廃されることになりました。いわゆるレガシー、つまり、遺産と呼ばれる規格の装備がなくなるわけです。

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12年ぶりの大変革、Appleの新OSデザイン「Liquid Glass」を現地で体験した!

アップルの世界開発者会議「WWDC25」が米国本社のApple Parkで6月上旬に開催されました。筆者は今年もWWDCを現地で取材しましたが、会場でもやはり秋に正式公開を予定する主要なプラットフォーム(OS)の新デザイン「Liquid Glass」(リキッドガラス)のことや、年号で統一するOSの新しいネーミングルールが話題を集めていました。

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パナソニックの家電「リファービッシュ」事業が本格化、「再生力」を武器に拡大狙う

パナソニックが、メーカーによる検査済み再生品である「Panasonic Factory Refresh」事業を、2024年4月から開始して約1年が経過しました。店頭展示の戻り品、サブスクリプション(定額利用)サービスの契約終了後の商品、初期不良品などを、パナソニックの製造拠点やサービス拠点で再生して販売する取り組みです。

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目玉不足と「Siri」の開発遅れ、「WWDC 2025」が示したAI時代のアップルの危機感

アップルが、日本時間の2025年6月10日に開発者イベント「WWDC 2025」を実施。新たなデザイン「Liquid Glass」を採用するとともに、アップル独自のAI「Apple Intelligence」の活用を幅広いOSに推し進めますが、一方で「Siri」の強化は遅れが明確となっており、アップルの今後にやや暗雲が立ち込めている印象も受けました。

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「ハングリーであれ、愚かであれ」20年後の再発信、ジョブズ氏スピーチの資料公開

2005年6月12日、Appleの前CEOであるスティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学で卒業式スピーチ(Commencement Speech)を行いました。それから20周年を迎え、 Steve Jobs Archiveが1080pに高画質化したスピーチ動画と関連する資料を公開しています。

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