バンダイナムコエンターテインメントとアメリカで映画の制作配給を行うA24は、アレックス・ガーランド氏を監督にむかえ、世界累計出荷本数3,000万本を達成したアクションRPG『ELDEN RING(エルデンリング)』の映画化プロジェクトを始動したことを発表した。
『ELDEN RING』は、本格的なダークファンタジーの世界を舞台にしたアクションRPG。フロム・ソフトウェアのディレクター・宮崎英高氏と、ファンタジー小説シリーズ『A Song of Ice and Fire(邦題:氷と炎の歌)』等の代表作を持ち、NYタイムズの小説売上ランキングで1位を獲得したこともある作家・ジョージ・R・R・マーティン氏が共同で世界観を構築した。ゲームでは、主人公が「褪せ人」として「狭間の地」を旅し、「エルデの王」を目指す物語が展開される。
映画では、脚本/監督として映画『Ex Machina』や『Civil War』、『Warfare』を手がけたアレックス・ガーランド氏、プロデューサーにピーター・ライス氏やDNA Films社のアンドリュー・マクドナルド氏とアロン・ライヒ氏やジョージ・R・R・マーティン氏とヴィンス・ジェラルディス氏を迎え、プロジェクトを始動する。