サードウェーブは、2025年11月8日に『AIフェスティバル 2025 Powered by THIRDWAVE』をベルサール秋葉原で開催すると発表した。
2023年、2024年に続き、3回目の開催となる今回は、「AIマーケット」「AIワークショップ」「AIでRCカーを走らせよう!」といった参加型の企画を追加し、イベントテーマである「AIをもっと身近に、もっと楽しく」を体験できるフェスティバルとしてリニューアル。また、落合陽一氏による講演会をはじめ、ゲストを招いたトークセッション実施予定だ。
入場は無料で、ドスパラ会員番号が必要。会場は、これまでの1会場から同一ビル内での2会場へと拡張した。
各イベントの概要は以下の通り。
「講演会・トークセッション」
メディアアーティスト・落合陽一氏の講演会をはじめ、AI業界をリードするキーパーソンが登場。
「AIマーケット」
AIに関係する同人誌、同人グッズ、同人作品、同人ツール・ソフトなど、個人で作るAI関連商品を展示・販売。出店エントリーは7月から受付開始予定。
「第四回AIアートグランプリ最終審査会」
新しいレギュレーションで実施予定の第四回AIアートグランプリ。作品のエントリーは8月から受付開始予定。なお、AIフェスティバル 2025のキービジュアルは、第三回AIアートグランプリ絵画部門のGALLERIA賞受賞作品「希望の夜明け」(はんなり女史)を使用。
「AIワークショップ」
AIを体験できるワークショップ。アート、ホビー、クリエイティブ、ビジネス、幅広い人が参加可能な内容を企画中。詳細の発表と参加エントリーは9月から受付開始予定。
「AIでRCカーを走らせよう!」
AIワークショップの一環。基本のドンキーカーから最新AI搭載車まで、ラジコンカーの車体にAIをのせて走らせる。AIとスピードを競う「子供 vs. AI」も開催。親子で楽しく遊びながらAIを体験できる。
「全日本AIハッカソン 2025決勝戦」
3月から9月にかけて全国5都市で開催する「全日本AIハッカソン 2025」地方大会の優勝チームが一堂に会し、当日会場でハッカソンを実施。その場で日本一のAIハッカーを決定。
そのほか、AI関連企業の最新情報を発信するブースや、AIアートグランプリの過去の受賞者の作品展示コーナーなど、「AIをもっと身近に、もっと楽しく」を目指した企画を実施予定だ。