魚を焼くと後片付けが面倒に感じたり、火加減の調整が難しいと感じることはありませんか。グリルは洗う手間がかかりますし、フライパンでは皮がパリッと仕上がらないことも。
この記事では、電子レンジで加熱するだけで、焼き目のついた魚や肉が調理でき、さらに炒める・煮る・蒸す・炊く・温めるといった調理もできる「電子レンジ調理器/KITINTO」をご紹介します。
3COINSの「電子レンジ調理器/KITINTO」
- 商品名:電子レンジ調理器/KITINTO
- 価格:2,200円
- サイズ:約高さ7.4×幅22.7×奥行き12.5cm
- カラー:アイボリー
- 素材:アルミメッキ鋼材、フッ素樹脂コーティング、シリコーンゴム
- 質量:[本体] 約260g [ふた] 約185g
- 耐熱温度:約210~220℃
- 使用可能:電子レンジ、食器洗浄機・乾燥機
- 使用不可:オーブン・グリル、冷凍、IH調理器、ガスコンロ
- 販売ショップ:3COINS
商品の特徴
スリコの電子レンジ調理器は、マイクロ波を吸収して熱に変える特殊なプレートを使用し、レンジ調理で焼き目がつく画期的なアイテム。通常の電子レンジでは難しい「焼く」「炒める」調理が可能になり、魚や肉をパリッと美味しく仕上げられます。
使い方は、材料を入れて電子レンジで加熱するだけ。魚は片面3分、裏返してさらに2分、鶏ももソテーは片面8分、裏返して2分程度で香ばしく焼き上がります。
実際に鮭を焼いてみたところ、グリルで焼いたような焼き目がつき、身はふっくら、皮はパリッとした仕上がりになりました。プレートの底には溝があり、余分な脂が流れる設計になっているため、ヘルシーに仕上がるのも嬉しいポイント◎ なお、底は高温になるので取り扱いには注意が必要です。
煮物や炊飯も10分加熱+10~15分の予熱で出来上がります◎ 加熱時間は、あくまで目安なので、食材や好み、レンジに合わせて調整が必要です。
この調理器は均一な熱伝導で加熱されるためか、通常のレンジよりふっくらとした仕上がりに感じました。
商品ページ掲載のレシピ集を参考に、ご飯、鮭の塩焼き、肉じゃが、ほうれん草のおひたしを作ってみました。レンジ調理なのに、まるで直火のようにしっかり加熱され、どれも美味しく仕上がりました!
この調理器は1~2人分のサイズなので、餃子やハンバーグ、目玉焼きを焼いたりと、忙しい日のランチやちょっとした副菜作りにも大活躍しそうです。
蒸しパンも作ってみました。レンジに入れてボタンを押すだけでほったらかし調理ができるので、朝の忙しいお弁当作りやコンロが埋まっているときの調理にも最適◎ 蒸し機能は、以前レビューしたせいろのふっくら感には及ばないものの、手軽に蒸し料理もできるのは大きなメリットだと感じました。
グリルは洗い物が大変で、フライパンだと油はねが気になることもありますが、この調理器ならコンパクトで油はねもないのでお手入れも簡単◎ 後片付けがラクなので、もっと気軽に焼き魚を楽しめそうです!
この機能性で2,200円なら、十分コスパが良いと感じました。毎日の調理をもっとラクにしたい方は、スリコの「電子レンジ調理器/KITINTO」を試してみてはいかがでしょうか。