セガは、「龍が如く」シリーズ初のNintendo Switch用ソフトウェア『龍が如く 極』を2024年10月25日に発売した。価格は2,980円。また、『龍が如く』を原作として製作されたAmazon Originalドラマ『龍が如く ～Beyond the Game～』も同日にPrime Videoにて世界独占配信を開始した。
『龍が如く 極』は、シリーズの原点となる初作『龍が如く』をベースにドラマ、遊び、映像、サウンド、技術などをあらゆる面を進化させたフルリメイク作品だ。“堂島の龍”と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬は、「親殺し」の汚名を背負い、10年の獄中生活を経て、神室町へと戻る。そこで待っていたのは、自分を恨むかつての組織の人間たちと、危険な罠の数々だった。そんな中、桐生は、100億の価値がある1人の少女「遥」と出会う。
バトルでは、「簡単操作で、誰でも爽快アクションが楽しめる」をコンセプトに、歓楽街の道端で起こる“リアルな喧嘩”をとことん追求。殴る・蹴るといった打撃技だけでなく、道端に落ちているモノを拾って武器にして闘うアクションも用意されている。ベース型の「チンピラ」、スピード型の「ラッシュ」、パワー型の「壊し屋」、究極のスタイル「堂島の龍」の4つのバトルスタイルを切り替えながら闘う。
そのほか、虫のコスチュームに身を包んだ妖精たちがセクシーなバトルを繰り広げる「昆虫女王メスキング」や、お気に入りのキャバ嬢との会話を楽しむことができる「キャバクラ」、車の模型をカスタマイズして、その速さを競って楽しむ「ポケットサーキット」、カラオケ、麻雀、カジノ、ダーツ、ビリヤードなど、多彩なプレイスポットも搭載される。
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