2024年9月発売のG-SHOCKについて、先日「GM-2110D」などをご紹介した。さらにここへきて追加モデルの情報が発表されたので、こちらも実機写真とともにご紹介する。
柴犬をデザインモチーフにしたG-SHOCKだから、メイドインジャパンに
海外でも人気が高く、天然記念物にも指定されている『柴犬(しばいぬ)』をデザインモチーフにしたモデルが登場。
G-SHOCKのアイデンティティでもあるNEVER GIVE UPの精神、そして気迫と威厳を持つイメージから、柴犬がモチーフとして選ばれた。
ラインナップは、スクエアケースの「DW-5600SHB-1JR」(17,600円)、三つ目がアイコニックな定番モデル「DW-6900SHB-7JR」(17,600円)、ビッグフェイスのアナデジコンビモデル「GA-100SHB-5AJR」(22,000円)の3モデル。
犬の毛色から、黒柴(DW-5600SHB)、白柴(DW-6900SHB)、赤柴(GA-100SHB)をイメージし、それぞれのモデルのデザインに落とし込んだ。ダイヤル、バックライト、遊環、そして裏ぶたに柴犬のシルエットや顔のイラストをレイアウト。バンドは色成形により、裏側を白にすることで柴犬のお腹を表現した。新製品発表会の会場では、これを見た女性来場者から「かわいい!」の声が上がっていた。
ちなみに、柴犬が日本古来の犬種であることから3モデルとも日本国内で生産。生産地にもこだわった。
駆動はすべてすべて電池式で、自動時刻調整機能は搭載しない。電池寿命は「GA-100SHB-5AJR」のみ2年で、他は5年。バックライトはLED。
G-SQUAD「DW-H5600」にハイテク感あふれる新色「DW-H5600MB-1A4JR」
加速センサーと光学式ハートレートモニターを搭載したG-SQUAD「DW-H5600」に、新色「DW-H5600MB-1A4JR」が登場。
G-SHOCKのブランドカラーであるブラック×レッドをベースとしつつ、メタル製のトップベゼルに機能表記をレーザー刻印、スポーツシーンでのハイテクギアをイメージしている。
その他の機能や性能は「DW-H5600」と同様。価格は46,200円。
ケースとダイヤルの質感で魅せる「Black and brilliant white」シリーズ
ブラックのベゼルとバンドにホワイトのダイヤルを組み合わせたモノトーンのモデル「Black and brilliant white」シリーズが登場。
光沢感のあるホワイトのダイヤルには蒸着塗装を使用。マットブラックのウレタンボディとのシックでゴージャスなコントラストが目を引く。
ラインナップは三つ目の「DW-6900WD-1JF」(15,400円)、オクタゴンベゼルの「GA-2100WD-1AJF」(18,700円)、そしてビッグケースから「GA-100WD-1AJF」(19,800円)、「GA-110WD-1AJF」(21,450円)、「GA-700WD-1AJF」(19,800円)の計5モデル。駆動はすべて電池式で、自動時刻調整機能は搭載しない。
各モデルの機能や性能はそれぞれのベースモデル(「DW-6900」「GA-2100」「GA-100」「GA-110」「GA-700」)と同様。