3連ファンでも扱いやすいサイズの4070S
ASUSから、PRIMEシリーズのグラフィックスカードが2モデル登場した。GeForce RTX 4070 Superの「PRIME-RTX4070S-O12G」と、同 4060 Tiの「PRIME-RTX4060TI-O8G」で、どちらもOCモデル。トリプルファンのクーラーを搭載しながら、長さ269mm/厚さ2.5スロットとコンパクトなのが特徴だ。価格はそれぞれ、126,000円前後と80,000円前後。
30mm厚でラジエータに最適なPWMファン
Corsairの「RS MAX」シリーズは、厚さを25mm→30mmに増やし、大型ブレードを採用したことで、冷却性能を強化したPWMファンだ。素材は高強度のLCPを採用。磁気ドームベアリングにより、高い静音性と耐久性も実現している。価格は、12cm版の「RS120 MAX」が5,000円前後、14cm版の「RS140 MAX」が5,500円前後となる。
奥行きが短くて使いやすいATX3.1電源
Antecの「GSK ATX3.1」シリーズは、ATX3.1に対応したフルモジュラー仕様の80 PLUS Gold電源。奥行きは140mmとコンパクトで、microATXケース等での利用にも適している。冷却には、静音性に優れたFDBの12cmファンを搭載。ツクモでの価格は、850Wの「GSK850 ATX3.1」が21,480円、750Wの「GSK750 ATX3.1」が18,480円だ。
ファン速度調整ダイヤルが付いた電源
Corsairの「RMx 2024」シリーズは、フルモジュラー仕様のCybenetics Gold電源だ。電源の認証規格としては現在、80 PLUSがスタンダードだが、Cybeneticsのみの製品というのは珍しい。背面にファン回転数を調整できるダイヤルを搭載するのもユニークだ。容量は750W、850W、1000Wの3種類で、価格は20,500円前後、23,500円前後、29,500円前後。
ボディが丸ごと光るVGAサポートステイ
アイネックスの「VHD-03」は、ARGB LEDを搭載するVGAサポートステイ。3ピンケーブルでマザーボードと接続し、ライティングを制御することが可能だ。本体は直径16mmの円筒形。ネジ式で高さを73~120mmの範囲で変えることができる。底面にはマグネットを内蔵しており、安定性を高めた。価格は1,600円前後。
M.2 NVMe SSDを縦にさして使うスタンド
アイネックスの「HDE-20」は、M.2 NVMe SSDを垂直にさして利用するスタンドだ。PCとの接続は10GbpsのUSB3.2(Gen2)で、長さ約17cmの一体型タイプCケーブルが付いている。コンパクトなので、持ち運びにも便利だろう。本体上に電源スイッチを搭載しており、SSDを安全に抜き差しすることが可能だ。価格は3,000円前後。
カバーの見た目も楽しいM.2 SSDスタンド
Teamの「E31」も、M.2 SSDを垂直にさして利用するスタンドだ。SSDは、NVMe/SATAに両対応。ユニークなのは、透明な円筒のカバーが付いていることだ。底面にはファンを内蔵しており、煙突効果で効率的にSSDを冷却できる。PCとの接続はUSB3.2(Gen2)。USBケーブルはタイプCとタイプAの2本が付属する。パソコン工房での価格は4,980円。
スマホ映像の録画に便利なUSBキャプチャ
AVerMediaの「GC515」は、PC不要の単体録画が可能なUSBキャプチャボックス。USBタイプCのDP Altモードに対応しており、ノートPC、スマホ、携帯型ゲーム機などからの映像を録画することができる。HDMI出力も備え、大画面モニターで見るのにも便利だ。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は22,000円前後。