teenage engineering、可動式の車のオブジェ「grip car」を発売

メディア・インテグレーションは、スウェーデン・ストックホルムに拠点を置くteenage engineeringが提供する可動式の車のオブジェ「grip car」を2024年9月13日に発売する。価格はオープン。

可動式の車のオブジェ「grip car」

「grip car」はteenage engineeringとデンマークのインダストリアル・デザイナーであるAnders Hermansen（アナース・ハーマンセン）がデザインを手がけた可動式の車のオブジェ。

360度回転が可能な機構を採用
本体側面

6063-T6 アルミニウム、ステンレス鋼、ベアリング、ラバー製タイヤを使用し、CNC加工で製作されている。360度回転が可能な機構を採用しており、フレームがハンドルの役割を果たし、どんな方向にも、どんな地形でも自由に動かせる仕組みになっている。レッド、ブラック、ナチュラル（アルマイト）の3色を用意しているが、フィニッシュはカラーによって異なり、レッドは光沢仕上げ、ブラックとナチュラルはマット（つや消し）仕上げ。

サイズは250×190×80mmで、質量は980g。

発売にあわせて「DESIGN STAND OSAKA」にて、展示販売を実施

発売にあわせて、大阪府箕面市を拠点とする文具と収納用品の話題のセレクトショップ「ドケットストア」が企画する「DESIGN STAND OSAKA」にて、grip carを含むteenage engineering製品の展示販売を実施する。期間は2024年9月13日から16日まで。展示製品はgrip carのほか、「EP-133 K.O.II」「EP-1320 medieval」「OB-4」「OD-11」「TP-7」等を予定している。イベントの会場および日程は以下の通り。