ビックカメラは、東京・池袋で9月17日に開催されるイベント「サンシャイン60展望台 天体観賞会『てんたいパーク2024』~中秋の名月~」に協力。望遠鏡とカメラを組み合わせて月を観賞でき、フォトマスター資格を持つ担当者によるレクチャーなども行う。
鮮やかな紅葉の装飾で囲まれた空間で、中秋の名月を堪能できるという観賞会で、ビックカメラ、ケンコー・トキナー、サイトロンジャパンが協力。開催日時は9月17日17時〜19時(月の出は17時24分頃)で、会場はサンシャインシティにある「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」。
イベントでは、天体望遠鏡とミラーレス一眼カメラを通してモニターへ月を映し出し、大画面で月のクレーターなどを鑑賞できるほか、実際に天体望遠鏡をのぞいて、自分の目で中秋の名月を直接鑑賞することもできるという。当日はビックカメラからフォトマスター資格を持つ担当者が参加し、望遠鏡の使い方などを来場者にレクチャーする。
このほか、月見に合わせたカフェメニューも展開し、2023年に公表だったという「てんぼうの丘ラテ~お月見ver.~」(750円)を9月11日〜18日の期間限定で販売。月に照らされた夜空をイメージしたドリンクなども用意する。
なお、中秋の名月(太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月)は必ずしも満月とはならず、2024年は満月に近い状態で鑑賞可能。翌9月18日が満月にあたり、ハーベストムーンとも呼ばれることから、この日は「ハーベストムーン観賞会」を開催する。開催日時は9月18日17時50分〜20時(月の出は17時54分頃)。
いずれも展望台入場料のみで楽しめ、料金は大人(高校生以上)が平日700円、こども(小・中学生)が平日500円。小学生未満は無料。天候や状況により月が見られなかったり、中止になったりする場合がある。詳細は展望台の公式Webサイトを参照のこと。