Googleは8月14日（日本時間）、新型スマートウォッチ「Google Pixel Watch 3」を発表した。Google ストアで予約受付を開始しており、発売日は9月10日。価格は41mm Wi-Fiモデルが52,800円、41mm LTEモデルが69,800円、45mm Wi-Fiモデルが59,800円、45mm LTEモデルが76,800円。
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Google Pixel Watch 3
3世代目となる今作は、初代から続く碁石状の滑らかな円形ケースを踏襲しており、外観に大きな変更はない。充電ケーブルは先代のPixel Watch 2と共通の規格となる。
最大の変更点は、従来と同じケース径41mmのモデルに加え、一回り大きな45mm版がラインナップに加わったことだ。どちらのモデルも、従来の2倍となるピーク輝度2,000ニトのActuaディスプレイを搭載する。
常時表示ディスプレイを備え、睡眠検知による自動的なモード切り替えなどの効果もあり、「1日中使えるバッテリー駆動時間を実現した」と謳う。さらに、改良されたバッテリーセーバーモードを利用すれば、フィットネスの記録や安全機能を妨げることなく、最大36時間まで駆動時間を延長できる。
機能面では、睡眠データや天気、今週の運動目標に対する進捗などのダイジェスト情報を起床後すぐに確認できる朝のブリーフィング機能（Fitbitアプリ）や、ランニング中のリアルタイムガイダンスにランニング後のフォーム分析、Pixelスマートフォンと同期できるレコーダーアプリなどが加わる。
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実機写真
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41mmモデルと45mmモデルのサイズ比較
