シチズン時計は、陸・海・空のプロフェッショナルに向けたスポーツウオッチを展開する「シチズン プロマスター」から、LANDシリーズの新作フィールドウオッチ3モデルを発表した。
陸のプロマスターの新モデルとなる本作は、冒険家のためのフィールドウオッチ。コーデュラバンドの「JV1005-02W」(126,500円)、バイオマスウレタンバンドの「JV1007-07E」(126,500円)、ステンレスブレスレットの「JV1006-51L」(137,500円)の3種展開で、いずれも10月10日に発売する。
また、レギュラーモデル3種のほか、同時発表されたプロマスター35周年記念限定モデル第3弾のベースにも抜擢されている。
新開発ムーブメント「Cal.U822」を搭載したアナログ・デジタルコンビネーションモデルで、デジタル表示部には従来のセグメント液晶に代わり、高精細かつ屋外での視認性にも優れるMIP液晶を採用する。
複数のエリアや任意の曜日で設定できる高機能アラーム、エコ・ドライブによる発電量や発電履歴を確認できる「ライトレベル インディケーター」など、デジタル表示もあるモデルならではの機能を備える。
デザイン面では、マット仕上げの文字板に太い夜光針、アラビア数字とバーインデックスの組み合わせで、フィールドウオッチらしく視認性の高い実用的なフェイスとなっている。8時位置のりゅうずを操作すると、回転式の見返しリングを使って簡易的な方位計測ができる。
ケース径は43.9mm、厚みは14.0mm(設計値)、ケースはステンレス製。防水性能は20気圧で、1種耐磁時計となる。主な機能として、光発電エコ・ドライブ、パワーセーブ、ワールドタイム、クロノグラフ、タイマー、アラームなどの機能を備える。