Razerは7月18日、ゲーミングノートPC「Razer Blade 18」シリーズのUHD+ 200Hzディスプレイ搭載モデル(型番:RZ09-05092JP9-R3J1)を発表した。アユートを通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で7月26日より販売する。価格は918,800円。

  • Razer Blade 18(UHD+ 200Hzディスプレイ搭載モデル)

    Razer Blade 18(UHD+ 200Hzディスプレイ搭載モデル)

同製品は、UHD+(3840×2400)の解像度を備える18型の4K 200Hzディスプレイを搭載したゲーミングノートPC。応答時間は3.0ms、色域はDCI-P3 100%を提供する。さらに、Thunderbolt 5を搭載し、接続速度と帯域幅が大幅に向上し、複数の高解像度ディスプレイや高速ストレージに接続することが可能。

  • Thunderbolt 5を搭載

    Thunderbolt 5を搭載

CPUにはデスクトップ級の処理能力を誇る第14世代 Intel Core i9-14900HXを搭載。プロセッサは24コアでオーバークロックにも対応し、要求の厳しいゲームやプロフェッショナルなコンテンツ制作にも十分な性能を発揮。筐体は18型 Intel HXクラスシステムの中で最薄の厚さ約21.99mmで、高性能とポータビリティのバランスを実現した。

グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 4090 Laptopを搭載。175WのフルTGP(Total Graphics Power)を持ち、NVIDIAのAI駆動型DLSS 3を活用することで、リアルタイムレイトレーシングや高速フレームレートを実現。

高度な冷却システムを備え、薄型の排気フィンとRazerのベイパーチャンバー技術を採用。3つのファンが熱を素早く効率的に放散する。

さらに、5MPのWebカメラやTHX Spatial Audio対応の6つのスピーカーアレイ、アップグレード可能なコンポーネント、幅広いポート、Wi-Fi 7接続を搭載することで、ゲーミング、ストリーミング、オンライン通話において最適な接続性と没入感を実現したとする。

同梱の330W GaN充電器は、同等のシリコンベースの充電器に比べて最大60%小型化され、携帯性と利便性が向上した。

  • ゲーミングノートPC「Razer Blade 18」シリーズのUHD+ 200Hzディスプレイ搭載モデル

    Razer Blade 18(UHD+ 200Hzディスプレイ搭載モデル)

主な仕様は、CPUが第14世代 Intel Core i9-14900HX、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 4090、メモリが64GB DDR5-5600MHz、 ストレージが4TB SSD、ディスプレイが18型 UHD+ 200Hz、OSがWindows 11 Home。本体サイズがW21.99×D399.9×H275.4mm、重さが約3.1kg(本体のみ)。