Natureは7月8日夜から、スマートリモコン「Nature Remo」シリーズとつながるシステムに障害が発生したと発表。7月9日早朝に復旧作業を完了し、同日9時35分頃には完全復旧、正常に利用できる状態になったとしている。

Nature Remoのシステム稼働状況を確認できるWebページによると、障害は7月8日22時頃から発生。Nature Remo各機のサービスが利用できない状態となった。同社では復旧作業を進め、翌9日0時49分にはいったん作業を完了したと案内していたが、システムが不安定な状態が続いているとして再度復旧作業を行っていることを1時16分に報告。2時33分に復旧完了し、9時35分頃には完全復旧したとアナウンスしている。

Natureでは今回の障害に関連して「ルーターの再起動や、プラグの抜き差し・Nature Remo本体のリセット、Nature Homeアプリの再インストール、スマートスピーカーの設定変更などは不要」と説明している。

また同社は、真夏の暑い時期であることから、エアコンなどについては付属リモコンで操作するよう呼びかけ、主要メーカーのエアコン本体に備わっている運転/停止ボタンで操作する方法(URL)をX/Twitterで共有している。