任天堂は、ゲーム機「Nintendo Switch」の本体システムバージョン 18.1.0を6月11日に配信開始。適用することで、X(旧Twitter)連携機能の終了に伴う対応を行う。
アップデート内容は以下の通り。
- 「アルバム」内の「投稿先の選択」から「Twitterに投稿」を削除
- 画面写真や動画をSNSに投稿する際の「スマプラスにも投稿する」オプションを削除
- 「設定」→「ユーザー設定」→「SNSへの投稿設定」からX(旧Twitter)関連の項目を削除
- 「マイページ」→「フレンドになれるかも?」からSNS連携の項目を削除
- いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上
直近の本体更新履歴
本体システムバージョン 18.0.1(2024年4月23日配信開始)
- 「インターネット設定」でネットワーク設定を行うときに、一部のアクセスポイントが検出できなくなっていた問題を修正
- この問題によりシステムバージョン18.0.1への更新が行えない場合、一時的にアクセスポイント側のセキュリティ設定を「WPA2(AES)」のみ使用するモードに変更することで、再度アクセスポイントが検出されるようになる。任天堂では18.0.1への更新後、アクセスポイント側のセキュリティ設定を元に戻すようアナウンスしている
- いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上
本体システムバージョン 18.0.0(2024年3月26日配信開始)
- 「設定」>「スリープ」の「テレビであそぶときの自動スリープ」で設定可能な時間に「15分」を追加
- 「Nintendo みまもり Switch」紹介映像の対応言語に韓国語を追加
本体の言語が韓国語に設定されているときに、「設定」>「みまもり設定」から見られる - いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。