エム・ティ・アイは4月15日、(nb)ブランドより、オープン型の完全ワイヤレスイヤホン「(nb)Audio Open+」を発表した。2024年5月中旬より発売する。価格は11,000円。
「(nb)Audio Open+」は耳を塞がないオープンタイプの完全ワイヤレスイヤホン。耳への負担やメガネとの干渉が少ないソフトな耳掛けフック型デザインを採用し、11×15mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載した。
騒がしい場所でも通話できる通話ノイズリダクションに対応。タッチセンサーによる曲操作や音量調整、着信操作、音声ガイドの起動ができるほか、SiriやGoogleアシスタントなどの音声コントロールにも対応。ゲームや動画の音ズレを軽減する低遅延「ゲーミングモード」も搭載する。
単体で約6時間、充電ケースとの組み合わせで最大18時間の再生が可能で、バッテリー残量は充電ケースのLED点滅あるいはiOS端末の画面で確認できる。IPX5の耐水性能を備え、日本国内で使用可能な技適認証取得済み。
主な仕様は、イヤホン本体のサイズが16.5×37.7×42.5mm、充電ケースのサイズは81×54×25mm。重さは本体が7g、充電ケースが41g。カラーはブラック(BK)。ドライバーは11×15mmダイナミック型フルレンジシングル。充電時間は約2時間、連続再生時間は約6時間(充電ケース使用時は約18時間)。
通信方式はBluetooth 5.4、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、SSP。対応コーデックはAAC、SBC。マイク(片側)は全指向性×1。防水性はIPX5。付属品は充電ケース、充電ケーブル(USB Type A-C)。