ダイソンは3月18日、ドライヤー新製品「Dyson Supersonic Nuralヘアドライヤー」を韓国で発表した。新しいNuralセンサーを搭載し、頭皮を過度な熱ダメージから守る「スカルプモード」などを搭載したことが特徴。カラーはセラミック・パティナ/トパーズ、ビンカブルー/トパーズの2色を用意する。日本での発売は未定だ。
「Dyson Supersonic Nuralヘアドライヤー」は、新搭載のNuralセンサーにより、スカルプモード、オート設定アタッチメント、アイドリング機能が利用できる。スカルプモードは、ドライヤー本体が髪と頭皮に近づくにつれ風温が55度まで下がり、頭皮のダメージを低減しながら快適に乾かせるという。頭皮と本体の距離は赤外線センサーで測定し、髪と本体との距離に応じてLEDライトの色が黄色(低温)、オレンジ色(中温)、赤色(高温)の間で自動的に変化する。
また、前回使用したときと同じ風速と風温を対応アタッチメントごとに記憶する機能や、スタイリング中などに本体を置いたことを検知して自動的にヒーターを停止するアイドリング機能なども搭載している。アタッチメントごとの風速・風温記憶機能では、アタッチメントごとに発生する固有の磁気IDを本体のホールセンサーが認識し、どのアタッチメントを装着しているかを識別する仕組みを導入した。