OpenStreetは2月13日にシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の会員数が300万人を突破したと発表した。

  • シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の会員数が300万人を突破

    シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」の会員数が300万人を突破

HELLO CYCLINGは2016年11月にサービスを開始し、当初は3カ所だったステーション数は7,500カ所以上にまで増えた。サービス開始以降の総利用回数と平均走行距離(2022年)から算出した総走行距離は約1.5億kmにのぼるという。

自社ですべてを運用するのではなく、プラットフォームを各地のパートナー企業に提供していくビジネスモデルであり、2024年現在は65の企業が参画している。利用者目線では地域ごとの運営事業者の違いを意識する必要はなく、全国共通のアカウントで基本的に自転車もステーションもシームレスに利用できる仕組みとなっている。

  • サービス開始から7年強で300万人を突破した。各地のパートナー企業によって運営されているが、全国共通のアカウントでシームレスに利用できる

    サービス開始から7年強で300万人を突破した。各地のパートナー企業によって運営されているが、全国共通のアカウントでシームレスに利用できる

  • これまでの総走行距離は約1.5億km、太陽から地球までの距離を超えるほどだという

    これまでの総走行距離は約1.5億km、太陽から地球までの距離を超えるほどだという

都道府県別の会員数では東京都、神奈川県、埼玉県と首都圏が上位を占める。特に利用回数が多い経路としては、千葉県の海浜幕張駅周辺エリアがトップ10のうち5経路を占めるほど定番の移動手段として浸透しているほか、「谷塚駅西口から文教大学あだちキャンパスまで」「慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパスから湘南台駅西口まで」といった経路もランクインしており、通学利用の需要も大きいようだ。また、こうした都市部の日常的な移動に限らず、沖縄や小豆島では観光地の移動手段としても訴求している。

サービス開始当初は一般的なシティサイクルタイプの電動アシスト自転車のみだったが、2021年にはスポーツタイプの新型車両「KUROAD」を導入した。さらに2024年1月30日からは特定小型原付扱いとなるフル電動の「電動サイクル」も一部で導入開始されており、今後も各エリアのニーズにあわせて複数のタイプの車両を運用していく予定だ。

  • 都道府県別の会員登録エリアランキングトップ10

    都道府県別の会員登録エリアランキングトップ10

  • 利用回数が多い経路ランキングトップ10

    利用回数が多い経路ランキングトップ10